海のこらむ

海にまつわる話を中心に、自分に身近なネタでボチボチと書いています。

人魚(壱)

2008年03月26日 | Weblog
海の好きな人なら、人魚という生き物に実在していてほしいと思わないだろうか?
UFOやネッシーは目撃証言などが多いが、人魚を見たという人は、あまり聞いたことが無い。やっぱり今の時代、そんな事を言っても完全に世間から無視されるだろう。
そして、どうしても人魚といえば金髪美女のイメージがあり、今の日本では、なじみの無い生き物のようだ。
しかし日本各地に残る人魚のミイラや、人魚の肉を食べて、八百年も若さを保った尼さんの話があり、昔は日本オリジナルの人魚がポピュラ-だったのかもしれない。
僕自身の人魚体験談は、二つある。一つは、その八百年生きた尼さんの寺を、20年くらい前に福井県若狭まで見に行ったことだ。
大学のレポ-ト作成と、海水浴が目的だったが、何故か、女の子十数人の中に自分一人混じって行った。今思うと、その頃の自分がとても、うらやましい。
そして、レポ-トの為に撮った洞穴の写真に問題が起こった。知らない女性の頭部が逆さまに写ったのだ。
あまりに気持ち悪いので、レポ-トの提出先だった大嫌いな教授にそのまま、完成したレポ-トの一部として渡した。
後は、どうなったのか今も知らない。

もう一つの話は、さらに長くなるので、下の段に書きます。

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