脳梗塞で身体障害者に成った人生についてと、占いと人生相談のサロン

脳梗塞の後遺症で左半身麻痺の身体障害に成ってから、社会に対する
意見や、病気に対しての考え方、人生に対する悩み解決法

貴ノ岩は後遺症でうつ病

2017-12-08 08:41:15 | 脳梗塞で身体障害者に成った人生について
頭を怪我すると言う事が、どれ程恐ろしいものか?!世間は理解していないが、脳梗塞の私には良く解る。

脳梗塞に成って間もなくの頃、転倒して頭を打ったがその時は、CTを撮っても何とも無かったけど、医師は「数日後、或いは1か月に何か体に異変が出たら、すぐ来て下さい」と注意書きを下さった。

何とも無いと言ったのだから、大丈夫だと思ってたら、1ヵ月半後に、口が痺れて物が言い難くなったので、すぐ以前の病院の脳神経外科に行ったら、すぐMRIを撮った。

すると、なんと、脳内に大きな血種が、出来て居り、それが神経を圧迫してたのだ。痛みも無く、外面からは何も見えないから、全く自覚無しだった。

当然即手術に成って取り除いてもらったが、それから半年間、発生訓練を受けなければ、全く口が利け無かったのだ。

この間の辛さは、今だからこそ言えるが、自分が言ってる事が、全く言葉に成ってないのだ。自分ではキチンと喋ってるつもりなのに、ただあ~う~と発してるだけだった。

この時期から、話す事が億劫に成り、人と会うの事すら、嫌に成った。

そして、うつ病を発症したのだ。今でも鬱症状は治って無い。もう16年も経つのに。

貴ノ岩関も同じ状態だと思う。

頭の怪我を軽く看てはいけないのは、必ず後遺症が出るからだ。こうなると、どうしても対人恐怖症に成り、引き籠りに成ってしまうのだ。

今貴ノ岩は、再起不能状態だろう。

折角関取まで育てた、手中の玉を微塵に叩き潰されて、相撲取りとしての人生を奪われた貴ノ岩を、どう守ったら良いのか!と、貴乃花親方が激怒してるのだ。

角界では暴行事件と軽く扱ってるが、本当は障害事件で、一人の力士の人生をぶち壊し奪ったのだ。この罪は大きい。賠償問題も在り得る事件なのだ。

コメントを投稿