さそり座O型日記

心のアンテナにピッときたもの
  by ぶるーす

SP~IZOまとめ書き

2008-01-28 21:23:46 | Weblog
24日 明日からのお出かけに備えて、DVDの留守録をもう一度チェック!
    忙しさに紛れて「とくダネ!」を撮り逃したので、異様に慎重です。
    とはいえ、ローカルの悲しさ。
    SP関連も陰日向関連も、こっちじゃやらない番組がたーくさん!!!!
    明日、東京で見られる番組もあるかも、とちょっぴり期待。

25日 東京に出張。
    新幹線の車窓から真っ白な富士山が見えました。
    東京といってもかなり郊外なので、遠かった・・・
    そして、寒かった。霜柱がザクザクでした。
    翌日に備えて、都内の知人宅に宿泊。ここがまた、東京とは思えない程、遠かった・・・
    明日は、IZOです。昼の部だし、遠いので早めに休みました。
    
26日 目まぐるしくも充実の一日。
    12:30開演のIZOを見るべく、いざ、渋谷へ。
    後に、この渋谷行きを後悔するのですが・・・
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    先週の土曜日は、病院で検査でした。
    結果が出るまで、少し時間がかかるということなので
    青山劇場の下見に。
    表参道の駅からは、一本道で分かりやすく楽勝だと思いました。
   ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
    ところが、宿泊した知人宅は都心に出るのに40分以上かかる。
    そこからの交通の便を考えると
    渋谷に出た方が便利そうだゾ、と思った訳です。
    渋谷駅に降り立ち、激しく後悔しましたね。
    東口の工事により以前の記憶は全く頼りないものとなってしまっていました。
    地図を見てもどの道を行けばいいのかわかりません。
    あせるばかりです。
    このとき、すでに12:11。
    ひゃー、益々あせります。
    田舎者の悲しさ&読みの甘さを激しく後悔。
    やっぱり、千代田線で表参道に出れば良かった、なんて後の祭りじゃん!!
    そこに、HEROが!
    おまわりさんが歩いてくるじゃありませんか。
    「やったー!!!」
    親切に教えていただき、人ごみをかき分けるように
    宮益坂を上がり、青山劇場が見えてきた時は
    涙が出そうでした。
    なんと、開演に間に合ったのです。
    ミラクルです。
    願いが届いたのでしょうか。

    IZOは、人生初の1列目。
    唯一の難点は
    花道からの出が多い演出だったので、ちょっと見づらかったこと。
    剛君は、子犬のようだった。
    自分が何者であるかにようやく気付いた彼の
    美しく強い目の光が忘れられない。
    孤独で純粋な魂の悲しさが心の中いっぱいに広がり
    アンコールが終わってもなかなか現実に戻れなかった。
    金でもなく名声でもなく、何が一番大切なのか
    真実に気付いたものが一番幸せなのかもしれない。
    
    剛君の足は、テーピングだらけで
    この舞台の激しさを物語っていました。
    華奢な彼のどこにこんなパワーがあるのだろう。
    まっすぐな人なんだな、と確信。
    怪我なく無事に千秋楽を迎えられますように
    心から願っています。

    IZOの後は、公開日ということで
    「陰日向に咲く」を見る予定でしたが
    IZOへの想いを大切にしたいし
    今夜のSPもじっくり見たいしと考え
    後日、行くことにしました。
    1日に3つの大きな感動は
    私にとっては、オーバーフローで
    結局何も残らなくなってしまうのは絶対に嫌だったので。
    
    様々な思いを抱えて8時過ぎに帰宅。
    撮りためておいたDVDをチェックし
    准一君ご苦労様、なんてつぶやいてたら
    玄関で子犬の鳴き声が。しかも、叫ぶように鳴いている。
    家の近くには公園があるので
    捨て犬が多いのですが
    まさか、こんな寒い夜に、子犬を捨てるなんて・・・
    と思いつつ玄関に出てみると
    いました。
    剛君のようにキラキラした目でこちらをじっと見ています。
    一瞬、どこか遠くに置いてこようかと思ったけれど
    昼間見た剛君の目が忘れられない私には
    子犬がIZOと重なってしまい、放っとけなかった。
    
    でも、家じゃ事情があって飼えません。
    もらってくれる人を捜すことにして
    ひとまず保護することに。
    名前はIZO(仮)ということで。
    どこかで飼われていたらしく
    人懐っこく甘えん坊。
    寒さに震えていたけれど
    慣れるにつれてやんちゃぶりを発揮。
    家族みんなが虜になりました。
    
    IZO(仮)と一緒にSPを見ました。
    准一君の目は、剛君と同じく美しく強く悲しかった。
    平田さんとのやりとりは
    絶品でしたね。
    准一君は、演じる相手がすごい役者さんだと
    よりいっそうすごい演技をする。
    アクション面をアピールしてきた番組だけど
    むしろ、平田さんや山本圭さんとの共演による
    准一君の役者としての成長にも目を見張るものがありました。
    4月のSPSP楽しみです。
    「くづつ」でよかった。

27日 「陰日向に咲く」は後日にしてIZO(仮)とまったりと過ごす。
    近所の電柱に「子犬探しています」の張り紙があるのを
    家族が見つけ、電話するもつながらず。
    あしたまた、連絡してみよう。

28日 WSで、公開初日の准一君を捕獲。
    IZO(仮)は、張り紙の家の犬と判明。
    私がつとめにいっている間に、家族が引き渡しました。
    情が移っちゃったので、寂しいよ~~~        

    

    

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2 コメント

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”ひとりぼっち”の人生。 (菊次郎)
2008-01-29 21:10:17
はじめまして。

北国は、厳しい寒さが続き、春はまだ遠い感じです。

栃木県出身の作家、山本有三の路傍の石の中にこんな一節があります。
「たったひとりしかいない自分を、たった一度しかない一生を、本当に生かさなかったら、人間生まれてきたかいがないじゃないか。」

三木 清は、「孤独は山(自然)にはなく、雑踏(都会)の中にある。」と言いましたが、含蓄のあることばですね。山は人を裏切りませんが、友人は簡単に人を裏切ります。裏切られると、悲しいくらい孤独感に陥ってしまいます。
「自分は、ひとりぼっちだ!」と言って、死を考えたりすることもあります。

人間は、だれでも「自分はひとりぼっち!孤独だ!寂しい・・・。」と思うときがあるのではないでしょうか。あなたは、どうでしょうか・・・・・・。

聖書は、その根本的な原因は何かを教えています。
「聖書が教える人生」について、3年間ほどブログを書き綴ってみました。
何か、あなたのお役に立てれば感謝です。

http://blog.goo.ne.jp/goo1639/

私の過去のブログの記事から、「孤独」について書いた箇所を選んでみました。
http://blog.goo.ne.jp/goo1639/c/0b95efb0c3699796b0f607dda87c0bba

  
Unknown (ぶるーす)
2008-01-30 22:07:18
菊次郎さん、いらっしゃいませ。
そして、はじめまして。
『孤独」は、私にとって
身近で少々手のかかる友人のようなものです。
昔からずっとそばにいるので
当たり前の存在でもあるし
ずっと忘れていることもあります。
時折、目の前に迫ってきて私を大いに慌てさせることもあります。

IZOの劇中で見た岡田以蔵の
求めても癒されることのない孤独が
あまりにも大きすぎて
私の孤独なんてちっぽけなものだと思いましたが
人はそれぞれの心の中に
自分にしか感じることのできない孤独を抱えて
生きていくのでしょうね。

聖書は随分読んでいませんが
人間の真実に触れてはっとさせられたことがあります。
いつか機会があれば、と思います。

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