我が家的かべ新聞

夫婦二人で思うこと

案ずるより産むが易し、の保育園生活♪

2004-09-27 23:39:42 | おかあのまったり育児日記
3ヶ月とちょっとで保育園に子供を預けることにしていた私は「預け始めるまでに首がすわらなかったらどうしよう」とか、「他の子に踏まれちゃったらどうしよう」、「まだ小さいくて予防接種も受けてないのに病気を移されたらどうしよう」など様々な心配をしていました。幸い預けるまでには首もすわり、沢山あるうちの心配の一つを消してから入園。初めの一ヶ月はこわごわ週3日の午前中だけ。息子が4ヶ月になった時に職場復帰をしてフルタイムの保育園生活が始まりました。さすがにフルタイム生活前日は息子の寝顔を見ながらなんだか淋しくなって泣いてしまった。大丈夫かな~~~。

まだ始めて数ヶ月だけど、一つ大きなことに気づきました。子供って成長するの!当たり前だけどね。でも入園する前はいつまでも首がすわらない頼りない赤ちゃんのままのような気がしてた。日に日に成長する子供は「あっ」という間に色々自分でできるようになる。寝返り、おすわり、つかまり立ち、などなど。一人で危険回避できる能力はすぐつくし、危ないもの対策は我が家なんかよりよっぽど保育園の方が厳重。うむ、案ずるより・・・って感じですか。

余裕のなかった私はあまり保育園生活に期待をしていなかったので、思いがけない収穫の方が多いようです。息子は保育園で一番小さい子。だから他の子達がものすごく可愛がってくれている(らしい)。私が迎えに行くと、「あっ、○○ちゃんのママだ!」と言ってある子が息子のところへ走っていって帰る支度を手伝おうとする。園の運動会で息子を連れて歩いていたら、次の競技の準備をしていた子供達が何人も「あっ、○○ちゃんだ。○○ちゃ~ん!」と手を振ってくれる。もちろん息子にわかるはずもないのだけれど、あんなに小さいうちからお友達がいるなんて、なんか親としては幸せだったりする^^。

また毎日の成長は思っていたよりもずっとずっと速いことも驚きの一つ。日々様々な変化がある。小さな事でも、「今日はこんなことができるようになった♪」なんて喜んでるママ一年生の私だけれど、先生達は一緒に喜んだり心配したりしてくれる。分かち合える人がいるのってやっぱり嬉しいし、きっとこれもストレス解消できてる一つの要因なのだと思う。

毎日が発見&勉強のママ一年生。もちろんこれから自我が出てくると喧嘩をしたり、わがままをしたりすると思う。それでも小さいうちから集団生活をするのは彼にとって悪いことではないと信じてます。