寺子屋ブログ

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明石元二郎さんのお話 その1

2006年12月05日 19時14分38秒 | Weblog
 12月2日より、映画「007/カジノロワイヤル」の日本公開がはじまりました。
 以前から書いておりますように、私は007シリーズのファンで、全作見ております。しかし、(お恥ずかしいのですが)実はこれまで映画館で見たことはなく、今回は必ず映画館でと思い、先日見てきました。
 新生ボンド、ダニエル=クレイグが、なかなかいい味を出した作品で、次作も期待できそうです。・・・今回の映画について書き出すときりがないのでこれくらいにしておきます。

 さて、007は「イギリスの諜報部員」、つまりスパイという設定です。映画の中では様々なアクションや、想像もつかない高度な政治レベルの駆け引きが繰り返されます。これは「映画の中のお話」だと思っていたのですが、先日よりニュースにもなっている「元国家保安委員会(KGB)スパイのアレクサンドル・リトビネンコ氏がロンドンで変死」という事件には驚きました。そして、裏にはロシアの影響もあるのではないかということで、イギリス警察も捜査を進めていると言うことです。

 折しも007最新作が公開されたころのこのニュースは、私にとっても衝撃でした。事件が今後どのような推移をするのかも気になりますが、現在でも各国には「諜報機関」というものが存在し、世界中で様々な取り組みをしているのは確かなようです。

 さて、約100年前、日本にも、スパイのような大変な業績を残した人物がおられるのを皆さんはご存じでしょうか?その人の名前は「明石元二郎」(後の陸軍大将・第七代台湾総督)です。

 私もまだまだ勉強不足ですが、明日以降、おおまなか明石元二郎さんの紹介をしていきたいと思います。

(文責:畑雄基)

 

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1 コメント

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横畑さん、ご無沙汰してます。 (kawami)
2006-12-06 02:50:02
 こんばんは。横畑さんの名前を検索してたら、寺子屋サイトが出たので拝見させて頂きました。ブログを見てると、横畑さんらしさを感じますね。ボンドの話題で思い出しましたが、大学時代にボンドを主人公にしたゲームをやってたことを覚えておられますか?懐かしいですね。
 あまり大学時代のことを記述するのは寺子屋サイトに相応しくないかもしれないので、手短にしておきます。

 一度参加した、熊本での国文研合宿を思い出しました。当時は無謀にも18きっぷで行きましたから、文字通り丸一日かけて行きましたよ。あの頃でなければ出来ないことですね。
 そう言えば憲法調査会で論文を出して、国会に直接答弁した中園女史のことも思い出しました。当時の私は、彼女の答弁と論文に興味深い印象を持ったものです。

 もし東北で寺子屋イベントが行われる際は、お声がけ下さい。機会があればお会いしたいですね。それでは、失礼します。
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