気ままにあちこち、気まぐれ日記♪

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深海展2017

2017年09月27日 12時10分00秒 | おでかけ
上野の国立科学博物館で開催されてきた深海展ももうすぐ終了とのこと

平日なら空いてるだろうと、昨日ちょっとお出かけしてきました

深海展は数年前に開催された時にも行っており、国立科学博物館へ来るのも懐かしい限り

先ずは建物前にあるシロナガスクジラの実物大模型から眺めました


入口にあるSL D51231


深海展入口


最初は深海生物の展示から始まります












ミツクリザメの模型も展示されてます


大型魚の液浸標本もありました

ユメザメ


ムラサキギンザメ


オンデンザメ


ダイオウイカ


水深8178mの魚類最深映像を撮影した、フルデプスミニランダーの実機

海底に到達するまで3時間を要するそうです


白い魚が泳いでる映像がTVなどで放映されましたが、それと同じ魚がこれ、マリアナスネイルフィッシュ

前回の深海展では、ダイオウイカの海中での動画が一世を風靡しましたが、今回はこの魚のでしょうか。。

日本海の深海生物


三陸沖の深海生物


深海は鉱物資源の宝庫、採取された各地の石油


大きな石炭も


マンガンノジュール

近頃話題のレアアース泥の採取も行なわれている様でした


深海の様子を撮影したり、調査研究する船舶の数々

有人潜水調査船 しんかい6500 1/2模型


しんかい6500 内部模型


地球深部探査船 ちきゅう 模型


三次元物理探査船 資源 模型


海洋資源調査船 白嶺 模型


海底広域研究船 かいめい 模型



今回の深海展は、深海生物の紹介、海底の火山や断層・・それによる災害の話、海底に眠る資源の話・・それを調べる船舶の話

って捉え方で良かったのかな?

会場では、深海生物の生態や発光する様子などが動画で流れてましたが、TVモニターは一切撮影禁止でしたので、標本とパネルの撮影のみを行なってきました

空いてる日を狙ったつもりが、この日は結果的に混雑日だったみたいで、すっきりしない写真はご勘弁です


さて、ここ国立科学博物館に来ると、最後に見て帰るものがもう一つ

日本館2階に展示されてる忠犬ハチ公のはく製と、南極観測越冬隊で有名な、タロとジロのうち、ジロのはく製

手前が秋田犬のハチ、後ろがカラフト犬のジロです

夕暮れ迫る中、見てから帰りましたよ


次に深海展が開かれる時は、またまた新たな発見の発表となるでしょうか?

次回に期待したいと思います

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんなの見つけた (ep3c)
2017-09-28 21:05:28
https://www.jiji.com/jc/d4?p=wac823&d=d4_mili2
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こんばんは (たつなお)
2017-09-28 21:50:36
天空猫さん

いろいろな探査船、潜水艇があるんですね。
日本の将来がかかっている調査、研究の一つだと思いました。
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ep3cさん (天空猫)
2017-09-29 16:02:32
お~~・・

世界の航空母艦集ですね

ジャンプ台のある空母を実際に見学してみたいものです

誰か来ないかな・・
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たつなおさん (天空猫)
2017-09-29 16:25:16
日本の周りは海ですから、海底資源には期待したいですよね

ちきゅうの海底探査では、パイプを何本も何本も繋げて海底を掘削するんですよ

会場では、三陸沖で東日本大震災の時の断層の地層を掘った時の映像が流れていました

狙ったものが掘り上げられて、研究者達の嬉しそうな顔が・・

地道な研究が未来へ進むきっかけとなるんだなぁ・・と思いました
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