山3のてくてく登山

山梨百名山を中心に景色や花を楽しみながら山に登ります

乾徳山2,031m★★

2004-11-20 23:00:00 | 八ヶ岳・奥秩父:中
乾徳山にも8回登りました。

2000年5月4日、2000年10月22日、2000年11月4日、2001年11月10日、2002年10月27日、2003年10月25日、2004年11月20日の7回は徳和から乾徳山への往復登山ですが、2002年5月26日は乾徳山からさらにその先の黒金山まで往復しました。

徳和の駐車場から林道を徳和渓谷へと上っていくと、右手の斜面に乾徳山登山口の案内があります。林道は悪路ですが、登山口近くまで車で上がることができ、駐車できるスペースもあります。
登山道は一度林道に出会い、その先で銀晶水という水場がありますが、水量はあまりありません。さらに上っていくと少し傾斜がきつくなり、やがて錦晶水という水場があります。こちらは水量も豊富で時間的にも一休みするのに良いでしょう。
なだらかな道を進んで避難小屋のある国師が原にの交差路に出ます。右の幅の広い道は大平牧場方面に通じています。左手の道を進んで登っていけば乾徳山の裏手の稜線に出ます。
ここはまっすぐ扇平へと登っていきます。急斜面の高原になっていて富士山展望が素晴らしい場所です。大平牧場方面から尾根道を扇平へと登ってくる道と出会います。
新緑の扇平から富士山
晩秋の扇平から富士山
扇平からは所々岩のある急な斜面の登りとなります。途中大岩を鎖を使って登る場所が2ヶ所あります。山頂も岩場でスリルと展望が楽しめる登山コースです。
乾徳山山頂から南アルプス

下山は扇平へと引き返すことも、また稜線を北に進んだ先の分岐から国師が原へと下っていくこともできますが、近道のようでいて遠回りしているのと一部ガレ道なため、かえって時間がかかりました。扇平から尾根に沿って大平方面に向かい、そのまま徳和へと下ったこともありますが、普通は徳和渓谷へと登ってきた道をそのまま下山します。新緑や紅葉時期には早朝に出発し、下山してから徳和渓谷を散策すると良いでしょう。

乾徳山駐車場7時50分、林道登山口8時10分、銀晶水8時35分、錦晶水9時15分、国師ヶ原9時25分、扇平9時50分~55分、乾徳山山頂10時40分~11時、扇平11時30分~35分、国師ヶ原11時50分、錦晶水12時、銀晶水12時25分、林道登山口12時45分、徳和駐車場13時5分

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鳳凰山地蔵岳2,764m★★★ | トップ | 滝子山1,620m★★ »
最新の画像もっと見る

八ヶ岳・奥秩父:中」カテゴリの最新記事