流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

高効率92%の高比速度フランシス水車ランナの設計事例

2017年03月14日 | 再生可能エネルギー発電タービン

水車設計点効率が92%と高く、大流量向けの高比速度となるフランシス水車の動翼ランナの設計事例です。

ブレードを見やすくするために、実際の材質はステンレスですが、銅系の色を付けて見ています。

<今日の流れ>

今日は、朝から流体解析の解析条件設定値の見直しなどを担当女性エンジニアと打合せしながら行っています。

解析では初期条件設定がはずれていると解析値がおかしくなるので、手計算であらかじめ結果値の概算を行っておくと設定の間違いを見抜けて良いです。

午後は、過去に設計したものの見直しなどを中心に作業を進めます。

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