4年間、8年間の集大成が数分で決する、アスリートの戦いは終わった。
上村も、真央もそして選手団の皆さん、お疲れ様でした。
厳しい世界だ、30代前半で別な道を歩まなければならない。
伊藤みどりの姿が見られない、美系の解説者が大手を振っているのは悪くはない。
しかし、血反吐を吐いた経験者の出番も欲しいと思う。
真央の世界では、採点の方式が変わらない限り、リベンジは難しいかもしれない。
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味のある作品でした。恋するベーカリーは、メリル・ストリープの一人舞台。
新しい人生を歩み始めるステーヴ・マーティンは刺身のつま程度の存在でした。しかしクレイマー・クレイマーの彼女の相手役だったダスティンは、ラストチャンスで巡り合えたエマ・トンプソンとフィフティの大人の恋を、肩の力を抜いて演じます。
ほろりときました ・・・ ダスティンは当年72歳、60才位の役どころ。私エマは50才直 . . . 本文を読む
民族を誇りに思うことは悪いことではないと思う。
日本にも悲しい思い出がある。米国籍を取っていたにもかかわらず、日本からの移民は強制収容所に隔離され、子供たちは果敢に母国日本と戦った。戦わされた ・・・
心を引き裂かれそうになったに違いない。
事情は違う、しかし日本になじもうとして努力している子が大半。
言葉を選んでも結果は、彼らに「お前の国が悪いから」と言うことは恥ずかしいことだと思う。 . . . 本文を読む
メリルの存在感が、とてつもなく大きい。
底抜けの明るさと磨きがかかった包容力、あのとんがりはどこに収めたのだろう?
一度あることは二度ある、この作品はたんなる復縁劇にまとめないところがミソ。
失敗を乗り越えるエンドが、希望を与える。
女性実業家としてベーカリー店を成功させ、女手一人で3人の子供を育て上げたジェーン(メリル)。なぜかさびしい、子離れ?離婚への未練?そして新しい恋?
このメリル . . . 本文を読む
21日日曜日青梅マラソンに参加しました、息子の応援に。
この青梅マラソンは、あたたかいマラソン大会です。
コンクリートの塊が少なく奥座敷ならぬ奥田舎、自然が豊富できりりとと気温が低い、そして人情がとってもホットなのです。
マラソンランナーの合間を、交通整理の警官に付き添われながらランナーの流れに沿って横断する「青梅マラソン匠の技」。ポケットマネーで、チョコレート、レモンの輪切れ、ポカリスエ . . . 本文を読む
今夜のテレビは、TBSでいく。
「ハンチョウー」で佐々木蔵之介、先に亡くなられた藤田まことさんが後藤田警察庁長官を演じる「突入せよ!あさま山荘事件」と続く。鎮魂歌です。
役所広司演じる佐々淳行(警察官僚・防衛施設庁長官・初代内閣安全保障室長)さん、実物とのかい離(笑)に抵抗もある(美男子すぎる)が、猛者には違いない。
こうした腹の据わった官僚は少なくなった。映画でも随所に見せる佐々さんの人 . . . 本文を読む
少しばかり意中のメダルを見ることができずに、意気消沈していました。
高橋の銅、良かったですね。怪我を押してのメダル、草食系返上です(笑)。
自分のスケートにこだわり4回転に挑戦、前日練習で成功していたにもかかわらず本番で失敗。しかし、それを超える演技力、お見事でした。織田も小塚も立派でした、再チャレンジして下さい!
スノーボードの国母、叩かれました。
にも拘らず、委縮せず決勝で堂々満を . . . 本文を読む
赤い洋服が似合う母親と生真面目なその娘の織りなすほろ苦いストーリー。
副題には、「生きることは食べること」「おいしくてしょっぱい母と娘の物語」とある。
絵本のような、シネマです。余もミニ(ミドル)豚も魅力たっぷりでした(笑)。
原作は小川 糸さん、同名、ポプラ社から。
余さんは、不思議な女優です。嫌みたっぷりの中年女性を演じたらこの上もないはまり役、しかも時代劇も現代劇もこなし、特長ある声 . . . 本文を読む
ゾメキトキメキ出版解散。
編集長の「室井 滋」、さすがの演技でした。
涙の神様に導かれた演技には、お芝居を超えたリアリティがありました。
スポンサー、読者、社員などさまざまなステークホルダーへの配慮の末、解散。
泣かせる場面でした。「志は捨てたくない」「しかしみんなにも家族がいて」「スポンサーにも迷惑はかけられない」、中小、零細企業経営者が何度か遭遇する場面に思わず涙。
そしてお客 . . . 本文を読む
らんに圧倒された日曜日でした。
アレンジやコーディネートもよし、デザインも悪くはありません。しかし、主題は「らん」、「はな」に思い切りアプローチ。これが私の、性格のようです。
出来るだけ接近する、絞りはぼかすがある程度絞る、フラッシュは使わない、するとシャッターが遅くなります。おまけに三脚禁止とくれば「脇」を絞め、「息」をつめなければ写真が撮れません。
90枚近く撮ると、完全に「酸欠」(笑 . . . 本文を読む
昨日世界らん展に行ってきました、誘ってくれた方は京都時代の友人。
ドーム入り口から「らん」一色、ドームを所狭しと埋め尽くしていました。出展者は、国内が多いもののグローバル。販売業者も、国内にアジアと色とりどり。
らんは、ちょっと澄ました感だったり、可愛かったり、妖艶だったりまさに圧倒されました!
あのドームの中を行ったり来たり、ジグザグしているうちに距離感が ・・・
気が . . . 本文を読む
女子モーグル、世界らん展に出かけるのを遅らせてテレビに見入りました。
あっ、スキーが浮いている ・・・
板のせい? 腰が引けているのか? 微妙 ・・・
着地、すこしゆがむ ・・・ うむ ・・・
相方は出かけるのに、洗濯物を干しています。上村の写真が載った新聞を、思い切り胸に抱きしめスタートを祈りました ・・・ 珍しく。もっとも最近はそういうこともありませんが(笑)。息子とほぼ同じ年 . . . 本文を読む
今日から東京ドームで世界らん展。
友人の誘いや道内の友人が来ているので予定を組んでいましたが、「雪」をみて日和ました。らん展もありますが、小石川後楽園へ立ち寄るのも計画のうち。
寒そうで、やめました(笑)。東京ドームの温泉に入って冷えてもいけないし ・・・
その代わり家で、桜をめでました。
寒桜でもなし、菊桜でもなし ・・・ 名前はわかりませんが満開です。
さくらと云えば、「宴会」 . . . 本文を読む
新橋イタリア街は、すでにご紹介しました。
撮影会当日は、某化粧品メーカーのCF撮りとバッティング。モデルさん達の動きに見とれてしまいました。当然撮影禁止 ・・・
モデル歩きは、見習う価値がありそうです。気持ちいいぐらい颯爽としていました。
新橋、イタリア幻想
題名は、講師に選ばれた写真とにらめっこで決めなければなりません。
最初に狙いと云うのもあれば、あとつけと云 . . . 本文を読む
某メーカーの写真カレッジに2回参加しました。
プロカメラマン講師による、「講義」「実技」「組み写真講評」の3日間コースの「外苑」「新橋」スナップです。メンバーは、年配者に若者が若干、20名ほど。みなさん勉強熱心です。
特に「講評」は、100枚画ぐらいの中から20枚ほど印刷して持ちより講師が3枚選定し、
その組合せ写真を参加者の投票で上位を決定します。初回は1票獲得、2回目は0票でした。
実 . . . 本文を読む
待たれていた人「blog」のごせつめい
待たれていたひとblogは、基本的に「シネマ」レビューです。現在 auLOVELOG「街の百姓」から引越中です。「街の百姓」からトップページに戻る時には、「街の百姓トップページ」ではなく、ジャンル・キーワードの下の「トップ」をクリックして下さい!
好きな俳優一覧です。
(男優)ポールニューマン・ショーンコネリー・ロバートデニーロ・リチャードギア・ロバートレッドフォード・マイケルダグラス・ハリソンフォード・ケビンコスナ―・ブラッドピッド・トムクルーズ・レオナルドディカプリオ・ラッセルクロー・クリントイーストウッド・アルパチーノ・ブルースウィルス・真田広之・中居貴一・豊川悦司など
(女優)吉永小百合・宮沢りえ・夏目雅子・石田ゆり子・松たか・オードリヘップバーン・メリルストリープ・デミムーア・ジュリアロバーツ他にも沢山収録しています。エッチな描写にもたじろぎません、経験者ですから(笑) なんでもありです。でもきっと、目線や立ち位置から思考方法は理解されるでしょう。
(読書)司馬遼太郎・山本周五郎・藤沢周平・池波正太郎・ジョングリシャム・フリーマントル・フレデリックフォーサイス・ときどき五木に伊坂や圭吾など、惚れた作家は高村薫に宮部みゆき。若手作家も大半は ・・・ (笑)お酒に、読書、映画、そして女性、沢山の人に出会いました。まだまだやりたいことが沢山♪ことほどさように「待たれていたひと」は、いまだにしかめっ面の似合わないミーハーなのです。吉永さん、ヘップバーン、ペネロペさんとお越しをお待ち申し上げております!