「Heroes of Might and Magic III」の拡張パック「Shadow of Death」のキャンペーン「Hack and Slash」のシナリオ1「Bashing Skulls」をプレイしました。
このキャンペーンの主人公は、Barbarian のCrag Hack です。
なぜかLevel 2 からのスタートとなっています。
彼もまたGem やSandro 同様に、シングルシナリオにも登場する普通のHero です。そしてこれまたGem と同じくEnroth の出身で、退屈な生活に飽き飽きしていたので冒険を求めてErathia まで渡ってきたという経歴を持っているようです。
マップサイズはM。チームカラーはBlue で敵はRed とTan となっています。難易度はデフォルトではHard ですが、今回はExpert に上げてプレイします。今回と同じくArtifact 探索シナリオばかりだった「New Beginning」と「Elixir of Life」も、全体的に難易度が低かったですしね。
シナリオ開始前に、40 Goblins、20 Wolf Riders、15 Orcs の中からひとつを選択します。この中なら、断然飛び道具使いの15 Orcs ですね。
まずはCrag の独白から物語は始まります。
After watching me clobber a pack of goblins in a bar fight, a Wizard named Sandro asked me to come to his table. He wants to pay me to find him something called a Skull Helmet. I'll probably have to bash someone's head in to get it. Sounds like it's going to be fun!
そしてゲーム開始後、以下のメッセージが届きます。
"You appear to be the right man for a series of tasks I need performed, Mister Hack," says Sandro, a slick-haired, beady-eyed man sitting across from you in the back of the Wingtail Tavern. He nods in approval at your muscular frame, massive even by Barbarian standerds.
"It's CRAG Hack," you snarl. Wizards! They think they're so smart. Can't even get a first name right!
"I seek four items taken by some very evil men. Individually, the items are worthless, mere tokens. But together, they can be assembled into a great weapon, a weapon that I desperately require."
You spit a chicken leg ate the puny magic user. "Why should I help you?"
Sandro's eyes narrow. "Not only will I give you five hundred thousand gold pieces and a small land grant when you bring me these four items, but once they are assembled I will be able to destroy The Armor of the Damned, a magic artifact of unspeakable power and evil. NOW are you interested?"
You scratch your head in a rare contemplative moment. Destroying anything - especially an evil magical item - appeals to your Barbarian code of ethics. "Do you know where these four items are?"
"Yes, I do. Here." Sandro hands you a small map. "This is the land where Barshon the Barbarian lives. He is a very evil man who has unearthed the first item I seek. It is called the Skull Helmet. Now, I warn you, do not listen to anything he tells you. Although, like you, he is a Barbarian, he has no honor and lies like a snake. Also, there are other rogue barbarians in the vicinity who will try to stop you. This is very dangerous business, to be sure, but will you accept my offer?"
You suddenly jump up, grab your battle-axe, and bury it into the table, inches from Sandro's clasped hands. "I'll do it! But if you cheat me, Wizard, I'll skin you alive."
As you enter the region of Avautnell, you decide to first establish a Stronghold of your own. The quickest way to do this is by seizing one of the area's rogue Barbarian towns. After that, it's just a matter of finding this Barshon and taking the Helmet from him.
バーでゴブリンを相手に大乱闘を繰り広げたCrag Hack。気分よくゴブリンどもを片付けたCarg Hack に、ひとりのWizard が声をかけました。誰あろう、Gem を裏切って逃亡した、あのSandro です。
「あなたに私の仕事を手伝ってもらいたいのですが、Mister Hack」
「俺は、CRAG Hack だ」
Sandro は、とある悪人によって持ち去られてしまった4つのアイテムを取り返してくれないかと、Crag Hack に持ちかけます。それらは単体では大したものではありませんが、それらを組み合わせることで強力な武器を創り上げることができるのです。
Crag Hack は胡散臭そうにSandro を睨みつけると、なぜお前に力を貸さねばならないのかと尋ねました。Sandro は仕事に対する報酬として、50万枚の金貨と、小さな地所を提示します。それだけでなく、Artifact によって組み上げられる武器は、The Armor of the Damned さえも破壊することができる、言葉にできないほどの力と邪悪さを備えた魔法の品物だと言うのです。
あらゆるものを破壊する、邪悪な魔法の武器。それはBarbarian にとって、とても魅力的なものでした。Crag Hack はSandro の申し出を受けることにしたのです。
「その4つのアイテムはどこにある？」
Sandro は地図を出すと、最初の品であるSkull Helmet の在り処を説明します。Helmet を所有しているのは、Barbarian のBarshon です。Barshon には何の栄誉も無く、蛇のように嘘をつきます。そしてその周囲にも、邪魔をしようとする他のBarbarian が存在しています。
「これは危険な仕事ですが、やってもらえますか？」
Crag Hack は突然跳び上がると、戦斧を掴むと、テーブルに叩きつけました。
「やってやる！ だが、もしお前が俺をだますつもりなら、そのときは生きたままお前の皮をはいでやるから、そのつもりでいろよ！」
そしてCrag Hack はSkull Helmet を奪うべく、、Barshon のいるAvautnell へと足を踏み入れるのでありました。
今回もまたArtifact 探索キャンペーンですか。
つーか、Crag Hack はかっこよく啖呵をきっていますが、なにしろ相手はSandro ですし、絶対裏切られますね。
マップ南東部からスタート。Hero はCrag Hack ひとりだけ。町もありません。呪文も使えないし、最初から率いている16 Goblins と19 Orcs だけが頼りです。
野良Gnoll を蹴散らし、野良Orc Chieftain を仲間に加えます。Oｒｃ は野良Creature にはめっぽう強く、割合サクサク進んでいくことができます。やっぱり射撃Creature は頼りになりますなぁ。
一本道をさらに進むと、行く手にRed のHero が立ち塞がります。
「これ以上進むことは許さん。引き返すか、さもなくば、死だ」
しかししゃらくせー、とばかりに、軽く撃破。こんなところでやられるわけにはいきません。
そのままマップ南部にあったStronghold を攻略。しかしここにはTavern を建設することができないので、Hero を増やすことができません。まだしばらく一人旅かぁ。
Hut of Magi で、北東の隅にTan のStronghold があることが判明。またスカウトから、Barshon がこのエリアにいるBarbarian と同盟を組んだという報告も入ります。まあ結局、Tan もRed もやっつけろ、ってことですね。「Hack and Slash」ですし、ガリガリ戦っていくことにしましょうか。
マップ南西部に置いてあった舟を利用して湖を渡り、マップ西部へ。そこにTavern があったので、ようやく仲間のHero を増やすことができますよ。とりあえず2人増員。しかしその周囲にはRed のHero がウロウロしています。しかも、今のCrag Hack よりもずっと強い軍勢です。やべー、退却、退却ー。
Crag Hack は舟に乗って逃げることができましたが、徒歩で移動するしかなかった他のHero はみんなやられてしまいました。とほほ。
実は西部エリアとは、舟なんか使わずとも普通に陸路で繋がっていましたので、Red のHero がこちらの本拠地付近まで攻め込んできました。まともには太刀打ちできないので、Crag Hack は北西部へと進出します。
北西にあったRed のStronghold を奪取。ここにはTavern がありますので、最初の町より、ここを拠点にしたほうがやり易いかもしれません。
しかしマップ上には、Red のHero が案外たくさんうろついています。こちらはまともに戦えるのがCrag Hack 一人だけなのに対して、Red にはかなりたくさんいるわけです。
しばらくの間、町を取ったり取られたりが続きます。Crag Hack が八面六臂の大活躍を見せるのですが、敵もそれなりに手強く、なかなか状況が好転してくれません。Crag Hack があっという間にLevel 10 に達して、成長しなくなっちゃったのも面白くないですしね。とにかくCreature が補充される7日目に町を奪うとか、なるべく効率よく進めないといけませんね。
Tan の町がある北東エリアはQuest Guard で囲まれているので、まだ手出しはできません。クエストの内容はTroll を倒せというもので、地下にHord of Trolls がいたので、多分それを倒せばいいんだと思います。
Tan は閉じこめられている形です。放置しすぎて強くなりすぎると厄介ですが、今はRed だけで手一杯ですから、Tan に関してはとりあえず後回しにすることにします。
マップ上にある町は、南部、北西部、北部にStronghold、北東部に隔離されているTan のStronghold、そして東部にCastle という配置です。ただ、いずれも開発制限がかかっていて、Stronghold ではBehemoth やCyclops King が作れませんし、Castle ではアップグレード無しの4th Level のCreature までしか雇用することができません。Tavern が無いのがネックですが、雇用に関しては全Creature を雇用できる南部のStronghold が一番便利ですね。やっぱりそこを抑えないといけないなぁ。
Red の主力は、こちらの最強の軍よりもかなり強いです。なので、しばらくは直接対決を避け、弱い敵だけを倒し、少しずつ全大抵な軍勢を削る作戦で……、と思ったのですが、ちょっと時間がかかりすぎるかもしれません。
というわけで、Red を倒すよりも、Artifact の入手を優先。地下に行ってTroll を撃滅し、北東部へと向かいます。これでTan が強かったらお手上げで、難易度下げてやり直すしかないかもしれません。
Guard を抜けた先にいた、Barshon ではないTan のHero があまり軍勢を有していなかったので少し楽観視してしまったのですが、Tan のStronghold を攻撃したら、そんな希望も打ち砕かれてしまいました。今現在の軍勢ではとても勝つことはできません。ここで一旦、投了することにします。
難易度を上げると、敵の収入効率が高くなっていきます。今回は難易度をExpert にしちゃったのですが、序盤ロンリーバトルで時間がかかるシナリオだったので、高難易度であることがより強く効いてしまったかもしれません。
私は軟弱ゲーマーなので、難易度をデフォルトであるHard に落として、初めから再プレイすることにします。
とにかく序盤ひとりなのが辛いので、まっさきにマップ東部へ移動してTavern を訪れ、Hero を4人まで増量します。
そのまま東部にあるCastle を落としてしまおうかとも思いましたが、その道はGold Dragon が塞いでいたので断念。ちなみに北西方面へのルートはGreen Dragon が塞いでいます。こちらの軍勢が溜まるまでは、しばらくは天然のGarrison として機能してもらいましょう。
1ヶ月目の終わり頃、そろそろ攻めていこうかと思いきや、先にRed が東部のGold Dragon を倒してこちらにやってきました。そこでCrag Hack は東部へ移動。何人かRed のHero を蹴散らし、東部にあるCastle を攻略します。しかしそれと同時期に、西部からもRed のHero が襲撃。面倒だなぁ。
Crag Hack は北部へ移動して、北部のStronghold も攻略。さらに北西部へも侵攻、と思いましたが、いい加減消耗が激しくなってきているので、一気に畳み掛けるのは難しそうです。
そうこうしている間に南部のStronghold が襲われますが、これは残存部隊（というより、Crag Hack が出発してから雇用した部隊ですが）でどうにか撃退。ここをキープできれば、戦いはかなり楽になるんじゃないかと思います。
マップ北部で、Red の主力っぽいHero を撃破。こちらもかなりの損害を受けましたが、これでどうにか展望が開けたかもしれません。
北西のStronghold を攻略。その間に東部のCastle を奪われますが、そこはどうせ強いCreature を雇用することができないのであまり問題はないでしょう。
Crag Hack は北西部にいたRed の残党を片付けます。Red のHero は南部に攻めてくるかと思いきや、依然東部をウロウロしています。連戦であまり軍勢は残っていませんでしたが、Crag Hack が東部に遠征してこれを殲滅。Castle を取り返し、これでRed は滅亡です。ここまでで、1ヶ月と3週間が経過しています。
あとはTan。向こうからは攻めてこないので、Crag Hack にスキルアップ施設を訪問させながら、ゆっくりと軍勢を蓄えてから、Tan のStronghold を攻撃です。
軍勢はほぼ同等。Hero の能力は、僅かながらこちらが上。地形的には敵が有利。形勢はなかなか微妙です。
あとは戦い方次第。Ancient Behemoth が上手いことおとりになってくれたので、厄介なThunderbird を早々に撃破。後は地味に地味に削りあって、最後に残ったOgre Mage の力押しでどうにか勝利。町を守っていたBarshon からHelmet of Skull を入手して、なんとかシナリオクリアとなりました。
クリア日数は2ヶ月と1週間と3日で66日。やっぱり序盤の一人旅があるせいで、なかなか日数の短縮は難しいですね。
Artifact の探索シナリオかと思いきや、思いっきり戦闘シナリオでした。さすがは「Hack and Slash」。タイトルに嘘偽りはありません。
Hack and Slash
Crag Hack, newly arrived in Erathia and looking for adventure, meets a young wizard named Sandro, who hires him to find the four pieces of the Armor of the Damned so he can destroy the cursed thing. Great rewards are offered for this service.
このキャンペーンの主人公は、Barbarian のCrag Hack です。
なぜかLevel 2 からのスタートとなっています。
彼もまたGem やSandro 同様に、シングルシナリオにも登場する普通のHero です。そしてこれまたGem と同じくEnroth の出身で、退屈な生活に飽き飽きしていたので冒険を求めてErathia まで渡ってきたという経歴を持っているようです。
Bashing Skulls
Crag Hack must seize the first artifact Sandro requires, the Skull Helmet, from Barshon the Barbarian to win the scenario. However, if Crag Hack is defeated in combat, the scenario is lost. Crag Hack is limited to level 10 but will carry his experience, skills and spells on to the next scenario.
マップサイズはM。チームカラーはBlue で敵はRed とTan となっています。難易度はデフォルトではHard ですが、今回はExpert に上げてプレイします。今回と同じくArtifact 探索シナリオばかりだった「New Beginning」と「Elixir of Life」も、全体的に難易度が低かったですしね。
シナリオ開始前に、40 Goblins、20 Wolf Riders、15 Orcs の中からひとつを選択します。この中なら、断然飛び道具使いの15 Orcs ですね。
まずはCrag の独白から物語は始まります。
After watching me clobber a pack of goblins in a bar fight, a Wizard named Sandro asked me to come to his table. He wants to pay me to find him something called a Skull Helmet. I'll probably have to bash someone's head in to get it. Sounds like it's going to be fun!
そしてゲーム開始後、以下のメッセージが届きます。
"You appear to be the right man for a series of tasks I need performed, Mister Hack," says Sandro, a slick-haired, beady-eyed man sitting across from you in the back of the Wingtail Tavern. He nods in approval at your muscular frame, massive even by Barbarian standerds.
"It's CRAG Hack," you snarl. Wizards! They think they're so smart. Can't even get a first name right!
"I seek four items taken by some very evil men. Individually, the items are worthless, mere tokens. But together, they can be assembled into a great weapon, a weapon that I desperately require."
You spit a chicken leg ate the puny magic user. "Why should I help you?"
Sandro's eyes narrow. "Not only will I give you five hundred thousand gold pieces and a small land grant when you bring me these four items, but once they are assembled I will be able to destroy The Armor of the Damned, a magic artifact of unspeakable power and evil. NOW are you interested?"
You scratch your head in a rare contemplative moment. Destroying anything - especially an evil magical item - appeals to your Barbarian code of ethics. "Do you know where these four items are?"
"Yes, I do. Here." Sandro hands you a small map. "This is the land where Barshon the Barbarian lives. He is a very evil man who has unearthed the first item I seek. It is called the Skull Helmet. Now, I warn you, do not listen to anything he tells you. Although, like you, he is a Barbarian, he has no honor and lies like a snake. Also, there are other rogue barbarians in the vicinity who will try to stop you. This is very dangerous business, to be sure, but will you accept my offer?"
You suddenly jump up, grab your battle-axe, and bury it into the table, inches from Sandro's clasped hands. "I'll do it! But if you cheat me, Wizard, I'll skin you alive."
As you enter the region of Avautnell, you decide to first establish a Stronghold of your own. The quickest way to do this is by seizing one of the area's rogue Barbarian towns. After that, it's just a matter of finding this Barshon and taking the Helmet from him.
バーでゴブリンを相手に大乱闘を繰り広げたCrag Hack。気分よくゴブリンどもを片付けたCarg Hack に、ひとりのWizard が声をかけました。誰あろう、Gem を裏切って逃亡した、あのSandro です。
「あなたに私の仕事を手伝ってもらいたいのですが、Mister Hack」
「俺は、CRAG Hack だ」
Sandro は、とある悪人によって持ち去られてしまった4つのアイテムを取り返してくれないかと、Crag Hack に持ちかけます。それらは単体では大したものではありませんが、それらを組み合わせることで強力な武器を創り上げることができるのです。
Crag Hack は胡散臭そうにSandro を睨みつけると、なぜお前に力を貸さねばならないのかと尋ねました。Sandro は仕事に対する報酬として、50万枚の金貨と、小さな地所を提示します。それだけでなく、Artifact によって組み上げられる武器は、The Armor of the Damned さえも破壊することができる、言葉にできないほどの力と邪悪さを備えた魔法の品物だと言うのです。
あらゆるものを破壊する、邪悪な魔法の武器。それはBarbarian にとって、とても魅力的なものでした。Crag Hack はSandro の申し出を受けることにしたのです。
「その4つのアイテムはどこにある？」
Sandro は地図を出すと、最初の品であるSkull Helmet の在り処を説明します。Helmet を所有しているのは、Barbarian のBarshon です。Barshon には何の栄誉も無く、蛇のように嘘をつきます。そしてその周囲にも、邪魔をしようとする他のBarbarian が存在しています。
「これは危険な仕事ですが、やってもらえますか？」
Crag Hack は突然跳び上がると、戦斧を掴むと、テーブルに叩きつけました。
「やってやる！ だが、もしお前が俺をだますつもりなら、そのときは生きたままお前の皮をはいでやるから、そのつもりでいろよ！」
そしてCrag Hack はSkull Helmet を奪うべく、、Barshon のいるAvautnell へと足を踏み入れるのでありました。
今回もまたArtifact 探索キャンペーンですか。
つーか、Crag Hack はかっこよく啖呵をきっていますが、なにしろ相手はSandro ですし、絶対裏切られますね。
マップ南東部からスタート。Hero はCrag Hack ひとりだけ。町もありません。呪文も使えないし、最初から率いている16 Goblins と19 Orcs だけが頼りです。
野良Gnoll を蹴散らし、野良Orc Chieftain を仲間に加えます。Oｒｃ は野良Creature にはめっぽう強く、割合サクサク進んでいくことができます。やっぱり射撃Creature は頼りになりますなぁ。
一本道をさらに進むと、行く手にRed のHero が立ち塞がります。
「これ以上進むことは許さん。引き返すか、さもなくば、死だ」
しかししゃらくせー、とばかりに、軽く撃破。こんなところでやられるわけにはいきません。
そのままマップ南部にあったStronghold を攻略。しかしここにはTavern を建設することができないので、Hero を増やすことができません。まだしばらく一人旅かぁ。
Hut of Magi で、北東の隅にTan のStronghold があることが判明。またスカウトから、Barshon がこのエリアにいるBarbarian と同盟を組んだという報告も入ります。まあ結局、Tan もRed もやっつけろ、ってことですね。「Hack and Slash」ですし、ガリガリ戦っていくことにしましょうか。
マップ南西部に置いてあった舟を利用して湖を渡り、マップ西部へ。そこにTavern があったので、ようやく仲間のHero を増やすことができますよ。とりあえず2人増員。しかしその周囲にはRed のHero がウロウロしています。しかも、今のCrag Hack よりもずっと強い軍勢です。やべー、退却、退却ー。
Crag Hack は舟に乗って逃げることができましたが、徒歩で移動するしかなかった他のHero はみんなやられてしまいました。とほほ。
実は西部エリアとは、舟なんか使わずとも普通に陸路で繋がっていましたので、Red のHero がこちらの本拠地付近まで攻め込んできました。まともには太刀打ちできないので、Crag Hack は北西部へと進出します。
北西にあったRed のStronghold を奪取。ここにはTavern がありますので、最初の町より、ここを拠点にしたほうがやり易いかもしれません。
しかしマップ上には、Red のHero が案外たくさんうろついています。こちらはまともに戦えるのがCrag Hack 一人だけなのに対して、Red にはかなりたくさんいるわけです。
しばらくの間、町を取ったり取られたりが続きます。Crag Hack が八面六臂の大活躍を見せるのですが、敵もそれなりに手強く、なかなか状況が好転してくれません。Crag Hack があっという間にLevel 10 に達して、成長しなくなっちゃったのも面白くないですしね。とにかくCreature が補充される7日目に町を奪うとか、なるべく効率よく進めないといけませんね。
Tan の町がある北東エリアはQuest Guard で囲まれているので、まだ手出しはできません。クエストの内容はTroll を倒せというもので、地下にHord of Trolls がいたので、多分それを倒せばいいんだと思います。
Tan は閉じこめられている形です。放置しすぎて強くなりすぎると厄介ですが、今はRed だけで手一杯ですから、Tan に関してはとりあえず後回しにすることにします。
マップ上にある町は、南部、北西部、北部にStronghold、北東部に隔離されているTan のStronghold、そして東部にCastle という配置です。ただ、いずれも開発制限がかかっていて、Stronghold ではBehemoth やCyclops King が作れませんし、Castle ではアップグレード無しの4th Level のCreature までしか雇用することができません。Tavern が無いのがネックですが、雇用に関しては全Creature を雇用できる南部のStronghold が一番便利ですね。やっぱりそこを抑えないといけないなぁ。
Red の主力は、こちらの最強の軍よりもかなり強いです。なので、しばらくは直接対決を避け、弱い敵だけを倒し、少しずつ全大抵な軍勢を削る作戦で……、と思ったのですが、ちょっと時間がかかりすぎるかもしれません。
というわけで、Red を倒すよりも、Artifact の入手を優先。地下に行ってTroll を撃滅し、北東部へと向かいます。これでTan が強かったらお手上げで、難易度下げてやり直すしかないかもしれません。
Guard を抜けた先にいた、Barshon ではないTan のHero があまり軍勢を有していなかったので少し楽観視してしまったのですが、Tan のStronghold を攻撃したら、そんな希望も打ち砕かれてしまいました。今現在の軍勢ではとても勝つことはできません。ここで一旦、投了することにします。
難易度を上げると、敵の収入効率が高くなっていきます。今回は難易度をExpert にしちゃったのですが、序盤ロンリーバトルで時間がかかるシナリオだったので、高難易度であることがより強く効いてしまったかもしれません。
私は軟弱ゲーマーなので、難易度をデフォルトであるHard に落として、初めから再プレイすることにします。
とにかく序盤ひとりなのが辛いので、まっさきにマップ東部へ移動してTavern を訪れ、Hero を4人まで増量します。
そのまま東部にあるCastle を落としてしまおうかとも思いましたが、その道はGold Dragon が塞いでいたので断念。ちなみに北西方面へのルートはGreen Dragon が塞いでいます。こちらの軍勢が溜まるまでは、しばらくは天然のGarrison として機能してもらいましょう。
1ヶ月目の終わり頃、そろそろ攻めていこうかと思いきや、先にRed が東部のGold Dragon を倒してこちらにやってきました。そこでCrag Hack は東部へ移動。何人かRed のHero を蹴散らし、東部にあるCastle を攻略します。しかしそれと同時期に、西部からもRed のHero が襲撃。面倒だなぁ。
Crag Hack は北部へ移動して、北部のStronghold も攻略。さらに北西部へも侵攻、と思いましたが、いい加減消耗が激しくなってきているので、一気に畳み掛けるのは難しそうです。
そうこうしている間に南部のStronghold が襲われますが、これは残存部隊（というより、Crag Hack が出発してから雇用した部隊ですが）でどうにか撃退。ここをキープできれば、戦いはかなり楽になるんじゃないかと思います。
マップ北部で、Red の主力っぽいHero を撃破。こちらもかなりの損害を受けましたが、これでどうにか展望が開けたかもしれません。
北西のStronghold を攻略。その間に東部のCastle を奪われますが、そこはどうせ強いCreature を雇用することができないのであまり問題はないでしょう。
Crag Hack は北西部にいたRed の残党を片付けます。Red のHero は南部に攻めてくるかと思いきや、依然東部をウロウロしています。連戦であまり軍勢は残っていませんでしたが、Crag Hack が東部に遠征してこれを殲滅。Castle を取り返し、これでRed は滅亡です。ここまでで、1ヶ月と3週間が経過しています。
あとはTan。向こうからは攻めてこないので、Crag Hack にスキルアップ施設を訪問させながら、ゆっくりと軍勢を蓄えてから、Tan のStronghold を攻撃です。
軍勢はほぼ同等。Hero の能力は、僅かながらこちらが上。地形的には敵が有利。形勢はなかなか微妙です。
あとは戦い方次第。Ancient Behemoth が上手いことおとりになってくれたので、厄介なThunderbird を早々に撃破。後は地味に地味に削りあって、最後に残ったOgre Mage の力押しでどうにか勝利。町を守っていたBarshon からHelmet of Skull を入手して、なんとかシナリオクリアとなりました。
クリア日数は2ヶ月と1週間と3日で66日。やっぱり序盤の一人旅があるせいで、なかなか日数の短縮は難しいですね。
Artifact の探索シナリオかと思いきや、思いっきり戦闘シナリオでした。さすがは「Hack and Slash」。タイトルに嘘偽りはありません。
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