またまた2ヶ月ほど間が空いてしまいましたが、「Heroes of Might and Magic III」の拡張パック「Shadow of Death」のキャンペーン「Unholy Alliance」の、Gelu が主人公のシナリオ「Search for a Killer」をプレイしました。
マップサイズはM。チームカラーはGreen で敵はRed となっています。難易度はデフォルトではHard ですが、Expert に上げてプレイします。
シナリオ開始前に、Pendant of Life、2000 Gold、1 Green Dragon の中からひとつを選択します。Pendant of Life を選択。
まずはGelu の独白から物語は始まります。
This morning I learned Lord Falorel was dead, apparently from poison.
What was learned soon afterwards has sent shockwaves throughout aｌl of AvLee.
He was actuary a Vampire disguised as an Elvish warlord.
I must find out who poisoned him and how he came to such a high position within AvLee.
そしてゲーム開始後、以下のメッセージが届きます。
Upon arriving at Willowglen this morning, you discover that Lord Falorel has been murdered by poison. However, an inspection of the body revealed that Lord Falorelwas not an Elf after all! It seems he was merely posing as an Elf when, in reality, he was a Vampire! Something very odd is going on, and you must find out what! Regardless of the deception being played out here, you must locate and deal with the murderer for the sake of AvLee.
上司であるLord Falorel が毒殺されているの発見したGelu ですが、さらに驚くべきことに、Falorel はElf だったはずなのですが、その遺体は忌むべきVampire のものだったのです。Gelu によってもたらされたこの報せは、AvLee 全土に衝撃を与えました。AvLee におけるそれなりの地位にまで、Vampire が紛れ込んでいたわけですからね。
Falorel を殺害したのはいったい誰なのか、そしてFalorel はAvLee においてどのようにしてこれだけの地位を得ることができたのか。裏にDeyja の陰謀が隠されているのは間違いないでしょう。AvLee に平和を取り戻すため、Gelu は行動を開始したのでありました。
あー、なんかやばそうな顔してますねー。
こちらの本拠地は、マップ北西部にあるRampart。Hero はGelu ひとりだけです。例によって、経験値とSecondary Skill は引き継いでいますが、呪文は引き継いでおりません。
Gelu は前のキャンペーンでEarth Magic のスキルを覚えられなかったので、View Earth で地形を確認することができないのが痛いっす。つーか、魔術系のスキルをまるで取得していないのですが……。なんでEstates （毎日お金が入ってくるスキル）なんて持っているんだろう？
さて、Falorel がDeyja の手先だったとすると、Falorel に命じられて行った以前の戦いに、幾ばくかの疑念が生じてきます。山賊やDragon Lord との戦いには、Elixir of Life を入手するため、AvLee に危害を加えようとしていたためという大義名分があったはずなのですが、果たして本当にそうだったのか、ということですね。露骨に怪しかったSandro とは違い、Falorel については私自身もぜんぜん疑っていなかったので、ちょっと気になるところです。
そして6日目。配下の占い師によって、Falorel の真の名がVayarad であり、Deyja 北西部からきたVampire Lord であることが判明しました。Deyja でクーデターを起こすことを企んでおり、その準備としてAvLee で自分の軍を蓄えようとしていたらしく、軍の育成速度は遅かったものの、それでも着実に育成されていたのです。
また占い師は、本当のFalorel は以前に殺されており、そのときにVayarad と入れ替わったと考えています。本物のFalorel はVampire にされて、今はDeyja 軍の一員にされているようです。ううむ、不憫なり……。
領地の南側は、巨大なShandar 川が流れていて、そこがAvLee とDeyja の国境線となっています。Gelu は道なりにマップ北東部へと進み、中立のRampart を攻略します。ここはUnicorn やPegasus が雇用できるものの、Elf やDendroid Guard は雇用できないなど、中途半端に開発が進んでいます。
その近くにはRed のNecropolis・ Soledareもあります。ここは数日前、Deyja の侵攻を受けて奪い取られたと報告があった町です。すぐにでも取り戻したいところですが、ちょっと守備隊が強いので、今はまだ手は出せません。また、北部に地下への通路もあるのですが、そこの探索も後回しですね。
さて、全然Hero が出てこないので油断していたのですが、Red のNecropolis からHero が出てきて、近くをうろついていた探索用Hero が倒されてしまいました。
しかも出てきたのはChristian。「Restoration of Erathia」以前であるこの時期に、Deyja のHero としてChristian が出てくるのはおかしくない？
18日目に、Erathia の司令官からレポートが到着しました。あれ？ Gelu ってAvLee の人じゃなかったっけ？ この時代はErathia とも仲が良かったんでしたっけ？
レポートの内容は、Lord Falorel の死が広まり、エルフの貴族たちの間にも不信感が広まっているため、早急に下手人の正体を探れ、というものです。Necromancer たちが暗躍しているという情報も、入っているようです。さらに、Gem というDruid も、同様にこの件を調査しているらしいので、彼女を探すようにとも命じられます。
最後に、Gelu を支持することに対して、Erathia のGryphonheart 王も理解を示したと記さ
れていました。ああ、この時期はまだ、Gryphonheart は存命だったわけですね。
そして22日目に、Gem からの手紙が届きます。Gem は今Gelu が取り組んでいる事件が片付いたら会いたいと言ってきました。さらにGem は、Necromancer たちがAvLee に対して深い打撃を与えようと画策していると信じているようでしたが、Gelu にはそこまで同意することはできません。いずれにしろ、Lord Falorel の件にケリをつけたら、Gem に会うことをGelu は決めました。
25日目に、今度はスカウトから、スケルトンに変身させる儀式が行われ、恐ろしい事態を引き起こしているという報告が入ります。それを阻止するためには、一刻も早くNecropolis を奪わなくてはなりません。
また、それとは別に、現在Erathia でトラブルを巻き起こしているという、2人のBarbarian がいるという報告も入ります。これはCrag Hack とYog でしょうか。Necromancer だけでも大変なのに、彼らがまた問題を引き起こすなんてことは考えたくはないのですが、まだその可能性を消し去ってしまうわけにはいきませんね。
そして36日目。何人かの囚人を尋問していたところ、Sandro という名前が浮かび上がってきました。Sandro はVayarad のライバルで、彼の毒殺はSandro の差し金ではないかと思われます。
Christian をどうしようかと思っていたのですが、こちらの町には攻めてこずに、船で南方へと旅立っていきました。その隙に、守りが薄くなっていたNecropolis を奪取してしまいます。これで川の北側は押さえることができました。
次なる展開としては、川を渡っていくか、地下を抜けていくかの2通りが考えられます。やっぱりとりあえずは、局面が広そうな川ですかね。船は陸上より手間がかかりますが、地下を抜けていくのはもっと遠回りになるんですよね。いずれにしろ、ここからが本格的な戦闘の始まりですね。
Gelu は川を渡り、マップ東部にあるRed のNecropolis を攻略。しかし近くにいた敵Hero がやたら多くの軍勢を率いていて、町の防御効果があっても全然歯が立ちませんでした。
奪ったNecropolis はあまり開発されていませんし、かと言って本国からRampart の軍勢を呼び寄せるのも随分と手間です。既にTown Portal は覚えているのですが、いかんせんEAｒｔｈ Magic のスキルがないので便利使いすることもできません。しばらくいろいろと試してみましたが、ちょっとどうにもなりそうもないので、ここで一旦投了することにします。
がんばって駆けずり回って、とりあえずマップだけは完成。うーん、間に横たわる巨大な川のせいで移動するのが大変なのが辛いところ。Town Portal を覚えることができていただけに、前のキャンペーンでGelu にEarth Magic のスキルを習得させていなかったのも響きました。Town Portal があれば軍勢の補充が容易になるので、もうちょっと何とかなったとおもうんですけどね。
難易度をHard に落として再チャレンジ。Gelu にはもうEarth Magic のスキルを覚えさせることができないので、別なDruid を雇い、こいつを鍛えてEarth Magic を覚えさせてフル活用することにしました。level 1 から鍛えることになりますので随分ロスが大きいような気もしますが、気にしない方針で。
8日目に、北東部にあるRampart をさくっと攻略。さらに21日目に北側にあるNecropolis も攻略。まずは順調な滑り出しです。問題があるとすれば、新規雇用のDruid がLevel 8 になったのに、未だEarth Magic のスキルを覚えてくれず、Town portal の呪文も覚えることができていないことですね。うーん、今回の作戦は企画倒れに終わってしまうんでしょうか？
Druid はそのまま海を渡り、南側へ。マップ東部にあるNecropolis の攻略に成功します。さらにここでレベルアップして、Earth Magic を習得。よし、よし。
しかしまだTown Portal を覚えることはできません。Mage Guild を建設するにはいろんな資源が必要なのですが、マップ北側にはGem の鉱山がないのであまりたくさん建設することができないのです。一箇所だけ4 level まで上げましたけど、Town Portal は出ませんでしたしね。
Druid はマップの南側でそこそこがんばっていたのですが、その間に敵の強いHero が北部に来襲。残存部隊をかき集めてGelu が迎え撃ちますが、魔法力が段違いで歯が立ちませんでした。むぅ。
改めて再挑戦。
どうせTown Portal を使えないのなら、Gelu でさっさと南部に殴り込みをかけて乱戦に持ち込むのがいいのかもしれません。難易度を落としたら、そこそこ戦えるようですしね。
ありったけの軍勢を率いてマップ南部に乱入。本拠地が荒らされるのも気にせず、こちらもひたすらマップ南部を荒らしまくります。
しばらくの間、南部にある4つのNecropolis をがんばってキープし、どうにか戦う態勢が整ったかと思った頃、北部からやたら強い敵が襲来。ちょっと勝ち目がないので逃げ回りながら軍勢を蓄え、頃合を見計らってこれを迎撃。Hero は逃がしたものの、どうにか勝利を収めることができました。やれやれ。
これで軌道に乗ったかと思ったのも束の間、さっき逃がしたHero がまた大軍勢を率いて襲来してきました。こっちはさっきの戦いでかなり軍勢が目減りしているというのに……。
うわー、もうダメだー。
と、実はここまではすべて2月上旬くらいまでのできごと。本当はもう少しがんばっていたのですが、どうにも勝ち目が薄くて半分諦めモードに突入していました。仕事が忙しかったこともありますけどね。
そんなわけで2ヶ月近く放置してしまったのですが、やっぱりこれを終えないと他のゲームに手を出しにくいですし、ちょっと仕事が暇な時期に差し掛かったこともあり、またゲームを再開することにしました。
今度は難易度をEasy に落として再挑戦。ちと情けないですかど、途中で投げ出してしまうよりは何ぼかマシでしょう。いいの、へっぽこゲーマーだから。
3週目までに北側の陸地を制圧。2ヶ月目に突入してから船で南部に侵攻し、東部にあるNecropolis を攻略。ここで良かったのが、攻撃を仕掛けてきた敵のエースっぽいHero を逃がすことなくしっかりと屠ることができたことですね。再登場しませんし、強めのArtifact を入手することもできました。
難易度が低いので、このまま一気にいけるかもしれません。この後出てくる敵にもそれなりに強いのもいましたが、最初に倒したHero よりも明らかに格下です。最後の最後になって、一番最初に倒したはずの強Hero が出てきたのはご愛嬌ですが、軍勢もArtifact も対したことないので問題なく再度撃破。最後はGnoll １体だけを率いた可哀想なLevel 1 Beastmaster を踏み潰して、ようやくシナリオクリアとなりました。
クリア日数は1ヶ月と2週間と5日で47日。さすがに難易度Easy は簡単でしたね。
あーしかし、Earth Magic、マジ重要です。実際、Earth Magic のスキルを持ってさえいたら、運良く序盤からTown Portal を覚えることができた最初のプレイでクリアできていてもおかしくなかったですしね。キャンペーンだとスキルを取り直すことができないので、結構危険な状態に陥ることもあるかもしれません。まあ、難易度を下げるという手を覚えたので、本当にダメそうなときにはそれを使っちゃえば、詰んでしまうことはないんでしょうけれども、なるべく使わない方向でがんばっていきたいと思います。
Search for a Killer
Defeat all the Necromancers in the area to win the scenario. However, if Gelu is defeated in combat, the scenario is lost. Gelu is limited to level 30 but will carry his experience, skills, and spells on to his next scenario.
マップサイズはM。チームカラーはGreen で敵はRed となっています。難易度はデフォルトではHard ですが、Expert に上げてプレイします。
シナリオ開始前に、Pendant of Life、2000 Gold、1 Green Dragon の中からひとつを選択します。Pendant of Life を選択。
まずはGelu の独白から物語は始まります。
This morning I learned Lord Falorel was dead, apparently from poison.
What was learned soon afterwards has sent shockwaves throughout aｌl of AvLee.
He was actuary a Vampire disguised as an Elvish warlord.
I must find out who poisoned him and how he came to such a high position within AvLee.
そしてゲーム開始後、以下のメッセージが届きます。
Upon arriving at Willowglen this morning, you discover that Lord Falorel has been murdered by poison. However, an inspection of the body revealed that Lord Falorelwas not an Elf after all! It seems he was merely posing as an Elf when, in reality, he was a Vampire! Something very odd is going on, and you must find out what! Regardless of the deception being played out here, you must locate and deal with the murderer for the sake of AvLee.
上司であるLord Falorel が毒殺されているの発見したGelu ですが、さらに驚くべきことに、Falorel はElf だったはずなのですが、その遺体は忌むべきVampire のものだったのです。Gelu によってもたらされたこの報せは、AvLee 全土に衝撃を与えました。AvLee におけるそれなりの地位にまで、Vampire が紛れ込んでいたわけですからね。
Falorel を殺害したのはいったい誰なのか、そしてFalorel はAvLee においてどのようにしてこれだけの地位を得ることができたのか。裏にDeyja の陰謀が隠されているのは間違いないでしょう。AvLee に平和を取り戻すため、Gelu は行動を開始したのでありました。
あー、なんかやばそうな顔してますねー。
こちらの本拠地は、マップ北西部にあるRampart。Hero はGelu ひとりだけです。例によって、経験値とSecondary Skill は引き継いでいますが、呪文は引き継いでおりません。
Gelu は前のキャンペーンでEarth Magic のスキルを覚えられなかったので、View Earth で地形を確認することができないのが痛いっす。つーか、魔術系のスキルをまるで取得していないのですが……。なんでEstates （毎日お金が入ってくるスキル）なんて持っているんだろう？
さて、Falorel がDeyja の手先だったとすると、Falorel に命じられて行った以前の戦いに、幾ばくかの疑念が生じてきます。山賊やDragon Lord との戦いには、Elixir of Life を入手するため、AvLee に危害を加えようとしていたためという大義名分があったはずなのですが、果たして本当にそうだったのか、ということですね。露骨に怪しかったSandro とは違い、Falorel については私自身もぜんぜん疑っていなかったので、ちょっと気になるところです。
そして6日目。配下の占い師によって、Falorel の真の名がVayarad であり、Deyja 北西部からきたVampire Lord であることが判明しました。Deyja でクーデターを起こすことを企んでおり、その準備としてAvLee で自分の軍を蓄えようとしていたらしく、軍の育成速度は遅かったものの、それでも着実に育成されていたのです。
また占い師は、本当のFalorel は以前に殺されており、そのときにVayarad と入れ替わったと考えています。本物のFalorel はVampire にされて、今はDeyja 軍の一員にされているようです。ううむ、不憫なり……。
領地の南側は、巨大なShandar 川が流れていて、そこがAvLee とDeyja の国境線となっています。Gelu は道なりにマップ北東部へと進み、中立のRampart を攻略します。ここはUnicorn やPegasus が雇用できるものの、Elf やDendroid Guard は雇用できないなど、中途半端に開発が進んでいます。
その近くにはRed のNecropolis・ Soledareもあります。ここは数日前、Deyja の侵攻を受けて奪い取られたと報告があった町です。すぐにでも取り戻したいところですが、ちょっと守備隊が強いので、今はまだ手は出せません。また、北部に地下への通路もあるのですが、そこの探索も後回しですね。
さて、全然Hero が出てこないので油断していたのですが、Red のNecropolis からHero が出てきて、近くをうろついていた探索用Hero が倒されてしまいました。
しかも出てきたのはChristian。「Restoration of Erathia」以前であるこの時期に、Deyja のHero としてChristian が出てくるのはおかしくない？
18日目に、Erathia の司令官からレポートが到着しました。あれ？ Gelu ってAvLee の人じゃなかったっけ？ この時代はErathia とも仲が良かったんでしたっけ？
レポートの内容は、Lord Falorel の死が広まり、エルフの貴族たちの間にも不信感が広まっているため、早急に下手人の正体を探れ、というものです。Necromancer たちが暗躍しているという情報も、入っているようです。さらに、Gem というDruid も、同様にこの件を調査しているらしいので、彼女を探すようにとも命じられます。
最後に、Gelu を支持することに対して、Erathia のGryphonheart 王も理解を示したと記さ
れていました。ああ、この時期はまだ、Gryphonheart は存命だったわけですね。
そして22日目に、Gem からの手紙が届きます。Gem は今Gelu が取り組んでいる事件が片付いたら会いたいと言ってきました。さらにGem は、Necromancer たちがAvLee に対して深い打撃を与えようと画策していると信じているようでしたが、Gelu にはそこまで同意することはできません。いずれにしろ、Lord Falorel の件にケリをつけたら、Gem に会うことをGelu は決めました。
25日目に、今度はスカウトから、スケルトンに変身させる儀式が行われ、恐ろしい事態を引き起こしているという報告が入ります。それを阻止するためには、一刻も早くNecropolis を奪わなくてはなりません。
また、それとは別に、現在Erathia でトラブルを巻き起こしているという、2人のBarbarian がいるという報告も入ります。これはCrag Hack とYog でしょうか。Necromancer だけでも大変なのに、彼らがまた問題を引き起こすなんてことは考えたくはないのですが、まだその可能性を消し去ってしまうわけにはいきませんね。
そして36日目。何人かの囚人を尋問していたところ、Sandro という名前が浮かび上がってきました。Sandro はVayarad のライバルで、彼の毒殺はSandro の差し金ではないかと思われます。
Christian をどうしようかと思っていたのですが、こちらの町には攻めてこずに、船で南方へと旅立っていきました。その隙に、守りが薄くなっていたNecropolis を奪取してしまいます。これで川の北側は押さえることができました。
次なる展開としては、川を渡っていくか、地下を抜けていくかの2通りが考えられます。やっぱりとりあえずは、局面が広そうな川ですかね。船は陸上より手間がかかりますが、地下を抜けていくのはもっと遠回りになるんですよね。いずれにしろ、ここからが本格的な戦闘の始まりですね。
Gelu は川を渡り、マップ東部にあるRed のNecropolis を攻略。しかし近くにいた敵Hero がやたら多くの軍勢を率いていて、町の防御効果があっても全然歯が立ちませんでした。
奪ったNecropolis はあまり開発されていませんし、かと言って本国からRampart の軍勢を呼び寄せるのも随分と手間です。既にTown Portal は覚えているのですが、いかんせんEAｒｔｈ Magic のスキルがないので便利使いすることもできません。しばらくいろいろと試してみましたが、ちょっとどうにもなりそうもないので、ここで一旦投了することにします。
がんばって駆けずり回って、とりあえずマップだけは完成。うーん、間に横たわる巨大な川のせいで移動するのが大変なのが辛いところ。Town Portal を覚えることができていただけに、前のキャンペーンでGelu にEarth Magic のスキルを習得させていなかったのも響きました。Town Portal があれば軍勢の補充が容易になるので、もうちょっと何とかなったとおもうんですけどね。
難易度をHard に落として再チャレンジ。Gelu にはもうEarth Magic のスキルを覚えさせることができないので、別なDruid を雇い、こいつを鍛えてEarth Magic を覚えさせてフル活用することにしました。level 1 から鍛えることになりますので随分ロスが大きいような気もしますが、気にしない方針で。
8日目に、北東部にあるRampart をさくっと攻略。さらに21日目に北側にあるNecropolis も攻略。まずは順調な滑り出しです。問題があるとすれば、新規雇用のDruid がLevel 8 になったのに、未だEarth Magic のスキルを覚えてくれず、Town portal の呪文も覚えることができていないことですね。うーん、今回の作戦は企画倒れに終わってしまうんでしょうか？
Druid はそのまま海を渡り、南側へ。マップ東部にあるNecropolis の攻略に成功します。さらにここでレベルアップして、Earth Magic を習得。よし、よし。
しかしまだTown Portal を覚えることはできません。Mage Guild を建設するにはいろんな資源が必要なのですが、マップ北側にはGem の鉱山がないのであまりたくさん建設することができないのです。一箇所だけ4 level まで上げましたけど、Town Portal は出ませんでしたしね。
Druid はマップの南側でそこそこがんばっていたのですが、その間に敵の強いHero が北部に来襲。残存部隊をかき集めてGelu が迎え撃ちますが、魔法力が段違いで歯が立ちませんでした。むぅ。
改めて再挑戦。
どうせTown Portal を使えないのなら、Gelu でさっさと南部に殴り込みをかけて乱戦に持ち込むのがいいのかもしれません。難易度を落としたら、そこそこ戦えるようですしね。
ありったけの軍勢を率いてマップ南部に乱入。本拠地が荒らされるのも気にせず、こちらもひたすらマップ南部を荒らしまくります。
しばらくの間、南部にある4つのNecropolis をがんばってキープし、どうにか戦う態勢が整ったかと思った頃、北部からやたら強い敵が襲来。ちょっと勝ち目がないので逃げ回りながら軍勢を蓄え、頃合を見計らってこれを迎撃。Hero は逃がしたものの、どうにか勝利を収めることができました。やれやれ。
これで軌道に乗ったかと思ったのも束の間、さっき逃がしたHero がまた大軍勢を率いて襲来してきました。こっちはさっきの戦いでかなり軍勢が目減りしているというのに……。
うわー、もうダメだー。
と、実はここまではすべて2月上旬くらいまでのできごと。本当はもう少しがんばっていたのですが、どうにも勝ち目が薄くて半分諦めモードに突入していました。仕事が忙しかったこともありますけどね。
そんなわけで2ヶ月近く放置してしまったのですが、やっぱりこれを終えないと他のゲームに手を出しにくいですし、ちょっと仕事が暇な時期に差し掛かったこともあり、またゲームを再開することにしました。
今度は難易度をEasy に落として再挑戦。ちと情けないですかど、途中で投げ出してしまうよりは何ぼかマシでしょう。いいの、へっぽこゲーマーだから。
3週目までに北側の陸地を制圧。2ヶ月目に突入してから船で南部に侵攻し、東部にあるNecropolis を攻略。ここで良かったのが、攻撃を仕掛けてきた敵のエースっぽいHero を逃がすことなくしっかりと屠ることができたことですね。再登場しませんし、強めのArtifact を入手することもできました。
難易度が低いので、このまま一気にいけるかもしれません。この後出てくる敵にもそれなりに強いのもいましたが、最初に倒したHero よりも明らかに格下です。最後の最後になって、一番最初に倒したはずの強Hero が出てきたのはご愛嬌ですが、軍勢もArtifact も対したことないので問題なく再度撃破。最後はGnoll １体だけを率いた可哀想なLevel 1 Beastmaster を踏み潰して、ようやくシナリオクリアとなりました。
クリア日数は1ヶ月と2週間と5日で47日。さすがに難易度Easy は簡単でしたね。
あーしかし、Earth Magic、マジ重要です。実際、Earth Magic のスキルを持ってさえいたら、運良く序盤からTown Portal を覚えることができた最初のプレイでクリアできていてもおかしくなかったですしね。キャンペーンだとスキルを取り直すことができないので、結構危険な状態に陥ることもあるかもしれません。まあ、難易度を下げるという手を覚えたので、本当にダメそうなときにはそれを使っちゃえば、詰んでしまうことはないんでしょうけれども、なるべく使わない方向でがんばっていきたいと思います。
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