インプ購入できるかなぁ…第4章

たった数年前のボクの車に対する知識の無さはすごいです。
スカイラインとシルビアの違いが分からなかったって話は以前にも紹介しましたが
スープラも知らないし「四つ目のセリカ」っていわれても「ヨツメ？？」みたいな。
ひどいです。

この４年間の自動車知識向上に費やしたエネルギーはハンパないっすよ。

ショールーム通いでゲトーした100冊以上ものカタログの諸元表を全てエクセル化し
とりあえず車そのものを覚え、サスペンションの種類を覚え、
多種電子制御システムの名前を覚え、あれもこれもただひたすらに頭に詰め込みました。
それまでは「フロント」とか「リア」とか言われても
ギターのピックアップ（音を拾うパーツ）のこと？くらいだったので
このころでだいぶ成長しました。
もうただのテニスバカでも音楽バカでもありません。
少なくとも高校の友達に車のこと聞かれても答えられないことはない！くらいにはなりました。

達成率40%くらいです。

しかし大学では周りがみな（当時のボクからすれば）車ヲタばかり。
なぜみんなそんなに詳しいのか理解が出来ませんでした。
当然周りから吸収しまくりです。B-spec大活躍です。

達成率60%くらいです。

ここからの急激な伸びは以前に述べたM君との出会いと
PS2との出会いが大きな要因となります。
ちょうど自動車を一つの“学問”として認識し始めた頃ですね。
「覚える」作業から「理解する」作業へと進みます。
ひたすらGT3をやり、別冊の解説本を一字一句逃さず読み
レース雑誌を読み、ショールームでは多少の恥は省みずに
床に這いつくばってサスやボディ下面を覗き…

気が付くと周囲からヲタな目で見られるほどに成長していました。
（ヲタはいいことですよ、もちろん）
それにしても３年次に履修した“自動車工学”の期末テストでは
簡単に100点取れる問題が平均点40点台だったのには失望しました。
たぶん単位稼ぎの軽い気持ちで履修してる連中がほとんどだったのでしょう。
化学系のボクらはわざわざ他学科枠を使って受けにきてんのに!!

授業で期待したほどの知識を得られなかったため、独学の道に励むことに。
今では専門書を買って、マヂで自動車工学を勉強してます。

達成率90％くらいです。


はい、ちょっと待って。
インプ購入への道に触れてないよ。自伝だよこれ。
読んでくれた人に申し訳ないと思わないのか?!

思ってます。反省中。


えと、インプの好きなところは青いところです。

（殺されてぇのかテメェは!!）

あぁ、速くて、かっこよくて、、、羽根がついてて、、、う”～(；・∀・)

（……ゴルァ）

ではでは次の機会にインプの素晴らしさ（tawa視点）について
つらつらと..._〆(゜▽゜*)します、きっと。