何かを学ぶのに、どのような形ややり方で進めて行くか、と言うのは人それぞれだと思います。
もし貴方が何かを学ぶ上で、思うような成果が得られないなら、「学習のやり方」が合わないだけなのかもしれません。
と言う事で、自分がどうやって物事を学ぶのか、共有そして議論するのは意味のある事だと僕は思います。
御託はこの辺にして、僕がどのような形で語学学習を進めて行ったか書いていきたいと思います。
1)読む。
2)書く。
3)歌う。
4)話す。
最後に、僕が一番大事にしているコツは・・・
好きな時に好きなだけやる。
気持ちが乗らないときに学習しようとしても、頭に入りません。加え、勉強が辛いものだと脳に認識させてはいけないのです。
勉強は楽しいものです。そうなんです。
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もし貴方が何かを学ぶ上で、思うような成果が得られないなら、「学習のやり方」が合わないだけなのかもしれません。
と言う事で、自分がどうやって物事を学ぶのか、共有そして議論するのは意味のある事だと僕は思います。
御託はこの辺にして、僕がどのような形で語学学習を進めて行ったか書いていきたいと思います。
1)読む。
読むと言っても、辞書を引きながら・・・と言う面倒臭い事はしなくても良いと思います。(面倒じゃない人は大いに引いた方が良いです!)50%単語が判れば、本は読めます。
そのまま判らないところをほったらかしにして読み進めて行くと、50%が60%になります。
何故かと言うと、読んでいくうちに、脳が勝手に判らない単語の意味を予測しています。
恐らく意識的にではなく、無意識でもそうなっています。
そして読み終わったら、また読み返します。きっとさらに読みやすくなっている事でしょう。
実際、僕の英語が上達したきっかけはJ.K.RowlingのHarry Potterシリーズを読んでからです。11歳位のころ、初めて本気で本を読みました。
ストーリーが面白くて、単語が判らなくても読み続けたいと思った本に出合えたのは幸運でした(ハリーとは同い年でしたし)
読書を通じて語学が上達するのは、僕は「楽しい」か「必要」かです。
二つ目の「必要」はもう一回の上達です。イギリス教育課程のEdexcel A-levelの内、English Literature(英文学)を学んだとき、読書は「必要」なものでした。僕がそれまでしていたいい加減な読み方ではなく、もっと厳密な意味で文章と睨めっこしなければいけない必要に迫られた時、僕の英語は上達しました。
読むことで僕の単語語彙は格段に向上しました。
そのまま判らないところをほったらかしにして読み進めて行くと、50%が60%になります。
何故かと言うと、読んでいくうちに、脳が勝手に判らない単語の意味を予測しています。
恐らく意識的にではなく、無意識でもそうなっています。
そして読み終わったら、また読み返します。きっとさらに読みやすくなっている事でしょう。
実際、僕の英語が上達したきっかけはJ.K.RowlingのHarry Potterシリーズを読んでからです。11歳位のころ、初めて本気で本を読みました。
ストーリーが面白くて、単語が判らなくても読み続けたいと思った本に出合えたのは幸運でした(ハリーとは同い年でしたし)
読書を通じて語学が上達するのは、僕は「楽しい」か「必要」かです。
二つ目の「必要」はもう一回の上達です。イギリス教育課程のEdexcel A-levelの内、English Literature(英文学)を学んだとき、読書は「必要」なものでした。僕がそれまでしていたいい加減な読み方ではなく、もっと厳密な意味で文章と睨めっこしなければいけない必要に迫られた時、僕の英語は上達しました。
読むことで僕の単語語彙は格段に向上しました。
2)書く。
書く事は非常に大事です。ただ、僕の個人的見解では「ノートを取る」事は書いているうちに入りません。教科書に書いてある事を書き写すのは、指の筋肉トレーニングであり、非効率的な学習の仕方だと思います。
あくまでも自分の文章を書くことが大事だと僕は考えます。自分の頭で考えた事を書く(本当は頭が色々な借りてきた情報を統括、整理して出力している)という事が肝要です。
僕はICQの後に出てきた、MSNメッセンジャー世代です。ついでに関係ない事を言うとインターネットを接続するたびにコンピュータから音がした(ISDN)世代です。
何が言いたいかと言うと、僕の世代は、多感な思春期に、コンピュータで打つ文章を使ってコミュニケーションを取っていたという事です。言葉に出せないような事も文章に出来ました。
書く事は、読んで身に着けた単語を使えるかどうかのテストです。沢山の単語を知っていても、出てくる単語が稚拙では勿体ないです。これは書く練習が出来ていない場合に起こります。
あくまでも自分の文章を書くことが大事だと僕は考えます。自分の頭で考えた事を書く(本当は頭が色々な借りてきた情報を統括、整理して出力している)という事が肝要です。
僕はICQの後に出てきた、MSNメッセンジャー世代です。ついでに関係ない事を言うとインターネットを接続するたびにコンピュータから音がした(ISDN)世代です。
何が言いたいかと言うと、僕の世代は、多感な思春期に、コンピュータで打つ文章を使ってコミュニケーションを取っていたという事です。言葉に出せないような事も文章に出来ました。
書く事は、読んで身に着けた単語を使えるかどうかのテストです。沢山の単語を知っていても、出てくる単語が稚拙では勿体ないです。これは書く練習が出来ていない場合に起こります。
3)歌う。
学びたい言語の歌を歌います。(当たり前だけど・・・)
「話す」前に何で「歌う」のでしょうか。
まず歌う事は一人でも出来ます。自問自答で話すのも一人でも出来ますが、あんまりやると頭がおかしくなってきます(笑)
歌うと言う事は、まずよ~く聴く事が大事なので、まず言葉のトーンを覚えて(意味は判らなくても結構)歌って、初めて歌詞の意味を調べてみます。そしてまた歌うのです!そうする事で歌うたびにその意味を考えてしまうので自然とその歌に入っている単語を覚える事も出来ますし、声に出す事も練習できます。一石三鳥ぐらいの効果があるのです。
「話す」前に何で「歌う」のでしょうか。
まず歌う事は一人でも出来ます。自問自答で話すのも一人でも出来ますが、あんまりやると頭がおかしくなってきます(笑)
歌うと言う事は、まずよ~く聴く事が大事なので、まず言葉のトーンを覚えて(意味は判らなくても結構)歌って、初めて歌詞の意味を調べてみます。そしてまた歌うのです!そうする事で歌うたびにその意味を考えてしまうので自然とその歌に入っている単語を覚える事も出来ますし、声に出す事も練習できます。一石三鳥ぐらいの効果があるのです。
4)話す。
話すのは最終段階です。
何故かと言うと、話すと言う行動自体が非常に複雑だと僕は思っているからです・・・
言語が話せるけど書けない、読めないという人も沢山居ますが、やっぱり読み書きも出来た方が上達の具合も良いと思います。
話した後、僕は必ず反省します。「こう言えばよかった、ああ言えばよかった・・・」なんて考えていると、また同じことをして、同じ反省を何回もします。でもこれで良いのです。10回反省する前に(大抵の事は)治ります。
何故かと言うと、話すと言う行動自体が非常に複雑だと僕は思っているからです・・・
言語が話せるけど書けない、読めないという人も沢山居ますが、やっぱり読み書きも出来た方が上達の具合も良いと思います。
話した後、僕は必ず反省します。「こう言えばよかった、ああ言えばよかった・・・」なんて考えていると、また同じことをして、同じ反省を何回もします。でもこれで良いのです。10回反省する前に(大抵の事は)治ります。
最後に、僕が一番大事にしているコツは・・・
好きな時に好きなだけやる。
気持ちが乗らないときに学習しようとしても、頭に入りません。加え、勉強が辛いものだと脳に認識させてはいけないのです。
勉強は楽しいものです。そうなんです。
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