
アテネ五輪女子マラソン金メダルの野口みずきが所属するグローバリー女子陸上部の古橋孝彦部長は28日、注目される部の存続について、今後1カ月から1カ月半をめどに同社が窓口となり、受け入れ先を探すことになったと発表した。
陸上部は現在、選手やスタッフ計16人で京都市内を拠点に活動している。この環境を維持したまま、チーム全体の受け入れ先を探す。移籍先が決まるまではグローバリーが引き続き支援するが、既に2、3社の問い合わせがあったという。
同社は基幹業務の商品先物取引業からの自主廃業を8月上旬に発表。陸上部の支援継続が困難な状態になっていた。
野口は1998年にワコールを藤田信之監督らとともに退社、翌年春にグローバリーに入社しており、移籍は今回が2度目となる。
陸上は企業がこけると食えないスポーツだからしかたないか
陸上部は現在、選手やスタッフ計16人で京都市内を拠点に活動している。この環境を維持したまま、チーム全体の受け入れ先を探す。移籍先が決まるまではグローバリーが引き続き支援するが、既に2、3社の問い合わせがあったという。
同社は基幹業務の商品先物取引業からの自主廃業を8月上旬に発表。陸上部の支援継続が困難な状態になっていた。
野口は1998年にワコールを藤田信之監督らとともに退社、翌年春にグローバリーに入社しており、移籍は今回が2度目となる。
陸上は企業がこけると食えないスポーツだからしかたないか
