絶賛するほどでもないけど、そこそこ評価点は高い。
意外と普通の小説レベルの内容だったし。
やはり、ミミズクさんは別格でしたね←←
この話も主人公の性格が、大変素晴らしい!
トビラの外みたいな雰囲気。
一生、嘘しかつけない、嘘をつくことでしか生きていけない主人公。
僕も、普段から割りとたくさん嘘ついてますけど、100%ではないです。
しかし、彼は100%嘘。もう、これは凄すぎる!!!
ストーリーもありきたりなようで、色々な伏線回収したりして上々な出来具合。
なんか、色々と他の作品も出てるみたいなので、そちらも読んでみたいと思います。
次回作に期待!!
~今日の一言~
指先で机をノックしながら、先生は呆れと苦味を混ぜた表情になる。
「嘘をつくことが癖になってるわね、完全に。慎みなさい」
「先生、人に嘘をつくなと言うのは、サッカー選手に物を足蹴にするな、登山家に山は危険だから登るなと言うようなものだと思いませんか」
「実にその通りだと肯定してあげる。けどそれは君に適用不可。サッカー野郎と山マニアと君には小さな差異があるのよ。サッカー選手は蹴る物を選んでる。ボールを基本として、後は精々人間と自販機ぐらい。登山家だって、ご馳走の山には登頂を試みないでしょ。つまり節度がある。君との違いはそれ。人生全てを嘘で押し通したい君は標準の人間に対する論理を用いることは出来ないの」
さらりと、君は人間じゃないと言われた。侮辱だろうか、これは。微妙なラインだ。
それについては後々一人で議論するとして、話を回帰させることにした。
“嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん”より
意外と普通の小説レベルの内容だったし。
やはり、ミミズクさんは別格でしたね←←
この話も主人公の性格が、大変素晴らしい!
トビラの外みたいな雰囲気。
一生、嘘しかつけない、嘘をつくことでしか生きていけない主人公。
僕も、普段から割りとたくさん嘘ついてますけど、100%ではないです。
しかし、彼は100%嘘。もう、これは凄すぎる!!!
ストーリーもありきたりなようで、色々な伏線回収したりして上々な出来具合。
なんか、色々と他の作品も出てるみたいなので、そちらも読んでみたいと思います。
次回作に期待!!
~今日の一言~
指先で机をノックしながら、先生は呆れと苦味を混ぜた表情になる。
「嘘をつくことが癖になってるわね、完全に。慎みなさい」
「先生、人に嘘をつくなと言うのは、サッカー選手に物を足蹴にするな、登山家に山は危険だから登るなと言うようなものだと思いませんか」
「実にその通りだと肯定してあげる。けどそれは君に適用不可。サッカー野郎と山マニアと君には小さな差異があるのよ。サッカー選手は蹴る物を選んでる。ボールを基本として、後は精々人間と自販機ぐらい。登山家だって、ご馳走の山には登頂を試みないでしょ。つまり節度がある。君との違いはそれ。人生全てを嘘で押し通したい君は標準の人間に対する論理を用いることは出来ないの」
さらりと、君は人間じゃないと言われた。侮辱だろうか、これは。微妙なラインだ。
それについては後々一人で議論するとして、話を回帰させることにした。
“嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん”より