今日の一曲

国もジャンルも年代も関係なく、好きなものは好きなのです。出来る限りではありますが、一日一曲づつ紹介したい所存であります。

Bob Dylan and The Band "Like A Rolling Stone"

2016年12月31日 | 1950
Bob Dylan and The Band - Like A Rolling Stone (rare live footage)


アーティスト:Bob Dylan
曲:Like A Rolling Stone
アルバム:Highway 61 Revisited(1965)



2016年の最後はやっぱりボブ・ディランがふさわしいですかね。

今年のノーベル文学賞を受賞して話題になりました。

それまで知らなかったという人が多くて驚きました。



子どもの頃母が中古屋さんでこの『Highway 61 Revisited』を買ってきたんだったか、

一緒に行った友人が買ったのをコピーしたのか覚えてないけれど、

とにかく高校を卒業するまでこのアルバムはヘビーローテーションでした。

というか、大学に行くまでこのアルバムしか聞いた事がありませんでした。

1曲目がこの”Like A Rolling Stone”で、もちろん1番最初に好きになった曲です。



数年前に日本公演Zeppダイバーシティに観に行きました。

歌い方が昔とあまりに違うので歌詞でぎりぎり曲がわかるという感じでした。

それでも、「死ぬまでに一度は見たい人」リストの上位の人だったのでとても感慨深かったです。



さらば2016年!

椎名林檎「ありあまる富」

2016年12月31日 | 2000
椎名林檎 - ありあまる富


アーティスト:椎名林檎
曲:ありあまる富
シングル:ありあまる富(2009) (アルバム:日出処 2014)



2016年も残すところ後2日、

この曲を紹介したいと思います。

椎名林檎の名曲「ありあまる富」。

生きているだけで価値がある。

The Fellowship of the Ring Soundtrack "Concerning Hobbits"

2016年12月29日 | 2000
The Fellowship of the Ring Soundtrack-02-Concerning Hobbits


アルバム:The Fellowship of the Ring Soundtrack(2001)



昨日に引き続き「ロード・オブ・ザ・リング〜旅の仲間」のサウンドトラックから1曲。

これはホビットのテーマソングです。

第1部の最初に流れる曲で、この映画の中で平和の象徴でありその後の苦闘を予感させるものでもあります。

子どもの頃からこの曲が好きで、サントラはこれと昨日の「May It Be」ばかり聞いていました。

Enya "May It Be"

2016年12月28日 | 2000
Enya - May It Be


アーティスト:Enya
曲:May It Be
アルバム:The Lord of the Rings: The Fellowship of the Ring(2001)



映画「ロード・オブ・ザ・リング〜旅の仲間」のエンディング曲。

この映画は旅の仲間とはぐれた平和の民であるホビットの2人がモルドールへ向かう決意して終わります。

そしてゆっくり流れてくるエンドロールとこの曲に思わず感情移入してしまいます。

やさしくて小さな種族であるホビットがこの壮大な物語の主人公というのがすごいところです。

大好きな映画の一つです。

ザ・フォーク・クルセダーズ「悲しくてやりきれない 」

2016年12月28日 | 1960
「悲しくてやりきれない ザ」・フォーク・クルセダーズ(The Folk Crusaders)


アーティスト:ザ・フォーク・クルセダーズ
曲:悲しくてやりきれない
アルバム:紀元貮阡年(1968)



はぁ〜言葉の力は凄いな〜。

どこかで聞いた事はあったのだけど、注目したのは最近です。

ウクレレを練習していてその教本に載っていました。

その時、救いようのない悲しみを歌うこの曲に深く感銘を受けました。

カラオケとか行かないけど、この曲をいきなり歌ったら周りの人はびっくりするだろうね。

浅川マキ「こんな風にすぎて行くのなら」「町の酒場で」

2016年12月27日 | 1970
浅川マキ Maki Asakawa 裏窓 Rear Window 1973 720p for 192 kbps *Audio Only*


アーティスト:浅川マキ
曲:こんな風にすぎて行くのなら、町の酒場で
アルバム:裏窓 MAKI V(1973)



この動画はアルバム『裏窓 MAKI V』の全曲が聞けるようなので載せてきます。

1曲目が「こんな風にすぎて行くのなら」で、

36分程にゆっくりはじまるのが「町の酒場で」。

5年前くらいに父が浅川マキという存在を教えてくれました。



「こんな風に過ぎてゆくのなら」を聞いているとなんだか気分が楽になります。

浅川マキの曲で一番聴いた曲です。

きっとこんやはせかいじゅうが、ああ雨だろう〜♬



「町の酒場で」は初めて聞いた時にビビッときました。

このご時世、町の酒場なんて共感出来ないのになんでこんなにも情景が浮かんでくるんだろう。



せっかくなので全曲タイトル載せておきます。

1.こんな風に過ぎて行くのなら
2.裏窓
3. あの男(ひと)が死んだら WHEN THAT MAN IS DEAD AND GONE
4. セント・ジェームス病院 St. JAMES INFIRMARY
5.ロンサム・ロード LONESOME ROAD
6.引越し
7.トラブル・イン・マインド TROUBLE IN MIND
8.翔ばないカラス
9.町の酒場で
10.ケンタウロスの子守唄

Small Faces "Sha La La La Lee"

2016年12月26日 | 1960
Sha La La La Lee - Small Faces (HQ)


アーティスト:Small Faces
曲:Sha La La La Lee
アルバム:Small Faces(1966)



ロッド・スチュアートのつながりで、

今日は彼が若い頃所属していたFacesの加入前のバンド、

スモール・フェイセズの1stアルバムから1曲。

メンバーの入れ替わりが激しいバンドです。

この頃はオリジナルメンバーなのかな。



もう50年も前の歌になりますが、今聞いても全然古くない名曲です。

Rod Stewart - "Sailing"

2016年12月25日 | 1970
Rod Stewart - "Sailing" (Official Music Video)


アーティスト:Rod Stewart
曲:Sailing
アルバム:Atlantic Crossing (1975)



よく家に来る謎のおじさんが母にくれたロッド・スチュワートのCDが家に1枚あって、

子どもの頃よく聞いていました。

1995年に発表されたスタジオアルバム『A Spanner in the Works』です。

そもそもは75年の曲だけど、そのCDの最後にもボーナストラックとして収録されていました。

初めて聞いたそのアルバムは子どもの私にとってとても新しい感覚でした。

今考えるとあの頃というのは、何も知らないから出会うもの全てが新しかったのでしょう。



このハスキーボイスは癖になります。

私にとってはいつも近くにあった子守唄のような存在でたまに無性に聞きたくなります。

初めて出会ったのが少し年をとってからの曲だったのはよかったかもしれません

後から超有名人と知って「大衆性がある」ということに驚きました。

子どもの頃、ロッド・スチュワートのCDを聞いている友達はいませんでしたから。

そのCDは母に無理を言ってもらい、今もボロボロのカバーをテープで捕集しつつ大切に持っています。

Mud "Lonely This Christmas"

2016年12月24日 | 1970
mud - lonely this christmas - 1974 -


アーティスト:Mud
曲:lonely this christmas
シングル:Lonely This Christmas(1974)



今日はクリスマスイブ。

クリスマスの名曲と言ったらまずこれが浮かびます。

Mudは1966年に結成されたイギリスのグラムロックバンド。



クリスマスは一人が際立つんですね。

じんわりくる曲です。

エルビスがカバーしているのもなかなかいいですよ。