たんぽぽ茶の家

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「健康の法則・・・五行采色」

2011-09-29 21:28:52 | 健康法則の五行菜食

<食べられる山野草の「五行采色と健康法則」・・・スベリヒユ>
お願い:五行采色は、食べ物の「色」で五臓六腑に関係作用し「心と体」の健康を活性させます。このため、良く咀嚼し、関係を意識しながら食べることが大事です。

*スベリヒユ(馬歯莧・五行草)

根は白色、茎は丸く紫赤色を帯びていて、地面を這うように四方に伸びて生長します。
茎葉ともに肉質で、葉は、へら形で厚く、少し紫赤色を帯びます。
花は、7~9月に枝先の葉の中心に、黄色の5弁花の小花をつけます。
果実は、熟すとふたがとれたようになり、多くの細かい種子をこぼします。
花は晴天の日の午前中だけ開花するという

*五行采色:青・赤・黄・白・黒
*五行五味:酸・甘・
*五臓五腑:肝臓・脾臓・心臓・肺臓・腎臓・

関係作用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・青
肝:気がスムーズに動くように調節する。
肝:ストレスの影響を受けやすい臓器
肝:疏泄機能・・体の中の『気』の動きが、順調で伸びやかであるように調節する。
肝:「血」の体内での配分を調節する働きが、「蔵血」機能。

怒:イライラや抑鬱、ヒステリーなどの情緒障害。
眼:目のかすみ、視力障害、夜盲症、目やに、充血
筋:手足の順調な運動の障害、ひきつり、けいれん、ふるえ、麻痺、硬直、
  腱鞘炎、こむら返り、顔面神経症。
青:怒ると顔面蒼白、青筋が立つ、唇の青さ。
酸:酸っぱいものが食薬。肝の疲労したときに酸味がほしくなる。
風:突発性の病気、痛風、脳卒中、脳内出血、脳梗塞、心筋梗塞。
春:伸びやかな動きの「春」、伸びやかな一日の始まりの「朝」に「肝」に負担がかかる。
女:生理機能異常、月経過多、月経過小、無月経、閉経。
爪:爪の変形、つやがなくなる。もろくなる・・・肝臓の異常。
胆:脂のとりすぎは胆嚢に負担。

*火星:赤・苦・心臓・小腸・舌・血脈・眠・夏・南・喜・熱・
関係作用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・赤
心:心拍動や循環の原動力としての働きのほかに意識や、思考、睡眠とも関わっている。
喜:心のときめくとき、顔面が紅潮、喜びすぎると心臓に負担。
舌:言語障害、ろれつが回らない、舌をかむ、舌の痛み、びらん。
脈:循環器障害、立ちくらみ、めまい、動悸、不整脈、高血圧。
赤:鼻の赤み、指先の赤み、赤面、目の充血。
苦:野草の苦みが食薬。
暑:暑いと心拍動が増し、心臓に負担。熱い風呂は禁物。
夏:灼熱の『夏』と一日のうちに『昼』に心臓に負担がかかる。
眠:睡眠障害、精神障害、昏睡、うわ言、寝言、金縛り、痴呆症。
腸:灼熱の症状、口内炎、残尿感、排尿時の灼熱感、尿が濃い。
腸:笑いは小腸を活性化する。

*土星:黄・甘・脾臓・胃・口唇・肌肉・土用(季節の変わり目)・中・憂・温・
関係作用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黄
脾:生命力を補充する重要な臓器、同時に病気のもとを作り出す場所。
脾:「気・血・津液(しんえき・水)」の補充や運行の働き。古い血液、リンパ液の処理。
思:考え事が多くなると食欲が無くなる。取り越し苦労、心配、悩み。
口:唇のはれ、あれ。口が粘る、口が甘い、味覚異常。
肌:全身の筋肉、皮下脂肪に栄養を送り、手足の力を維持。筋の萎縮、筋ジストロフィー。
黄:脾臓の疲れが黄色となって手や足、顔に出る。
甘:脾臓の疲れが黄色となって手や足、顔に出る。
湿:脾臓の疲れが黄色となって手や足、顔に出る。
庸:季節の変わり目『土用』に脾臓の負担がかかる。
血:不正性器出血、血便、皮下出血
胃:消化不良、腹痛、胃が重い、胃下垂

*金星:白・辛・肺臓・大腸・鼻・気管支・皮毛・秋・悲・夕・乾・西・
関係作用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白
肺:呼吸のほかに水分代謝や皮膚とも関係。色々なアレルギー性疾患とも関係。
肺:リンパ液の循環の中枢。水分代謝、汗腺機能、免疫機能。
悲:泣くと鼻水と涙が出る。
鼻:蓄膿、鼻づまり、アレルギー性鼻炎、花粉症、嗄れ声。
皮:蓄膿、鼻づまり、アレルギー性鼻炎、花粉症、嗄れ声。
白:色白は七難隠す、結核、悲しみで髪の毛が白くなる。
辛:辛いものを食べると呼吸が荒くなり発汗する。野菜の辛みが食薬。
乾:乾燥しすぎると肺に負担。適度な加湿が必要。
秋:秋、一日のうち夕方に肺に負担がかかる。秋はもの悲しくなる。
呼:咳、痰、息切れ、喘息、肺ガン。
水:浮腫、尿量減少、多汗、無汗。
腸:便秘、下痢、大腸ガン。

*水星:黒・塩辛・腎臓・膀胱・髪・耳・骨・冬・恐・夜・北・
関係作用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黒
腎:成長、発育、生殖に関する働きを生涯にわたって左右する生命力のもと。
恐:高所恐怖症、閉所恐怖症、対人恐怖症。
耳:耳鳴り、難聴、中耳炎、二陰(尿道、肛門)の病気。
骨:骨粗鬆症、白血病、リウマチ、腰の曲がり。
黒:しみ、そばかす、目のしたのくま、腰の周りの黒、鼻の下の黒。
塩:しみ、そばかす、目のしたのくま、腰の周りの黒、鼻の下の黒。
寒:寒いときに腎に負担がかかる。足腰を冷やさないこと。
冬:寒い冬、一日では夜に腎の負担がかかる。暗闇は恐怖感を呼ぶ。
髪:腎が悪いと歯が悪くなり、髪が抜ける。
膀:排尿異常、頻尿、夜間尿、膀胱炎。

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E-mail info@tanpopofarm.info


「五行菜食と健康法則」

2011-09-28 18:33:17 | 健康法則の五行菜食

<食べられる山野草と「五行采色の健康法則」:タンポポ>
おねがい:五行采食は、食べ物の「色」で五臓六腑に関係作用し「心と体」の健康を活性させます。このため、良く咀嚼し、関係を意識しながら食べることが大事です。

*タンポポ(蒲公英)

:タンポポの花は、集合して頭状になり、花序を作っています。頭状花序(とうじょうかじょ)の外側には緑色の総苞片(そうほうへん)が多くありきれいに並んでいます。
根は太く、深く地中にもぐり込んでいて、ゴボウ状になっています。
根生葉はロゼット状(放射状)に出ています。形は倒披針形で深く羽のように裂けています。
葉質は柔らかく、切ると白い汁が出ます。
根生葉の中心から茎がスッと伸びて、春には先端に1つ頭状花序をつけます。
花は
舌状花の集まりで、直径3.5~4.5センチ程の大きさ、黄色をしています。
頭状花序の外側には緑色の総苟片がたくさん、きれいに並んでいます。結実すると急に花茎がのび、たくさんの冠毛(かんもう)をつけた種子をつけます。
冠毛(かんもう)をつけた種子は、吹く風邪に乗ってどこまでも分布圏を広げていきます

*五行采色:青・黄・白・黒
*五行五味:苦・甘・酸
*五行臓腑:肝臓・脾臓・肺臓・腎臓・胃・膀胱・リンパ・胆・眼・気管支・

*五行采色と関係作用・・・・・・・・・・・・・・・・・・青
肝:気がスムーズに動くように調節する。
肝:ストレスの影響を受けやすい臓器
肝:疏泄機能・・体の中の『気』の動きが、順調で伸びやかであるように調節する。
肝:「血」の体内での配分を調節する働きが、「蔵血」機能。
怒:イライラや抑鬱、ヒステリーなどの情緒障害。
眼:目のかすみ、視力障害、夜盲症、目やに、充血
筋:手足の順調な運動の障害、ひきつり、けいれん、ふるえ、麻痺、硬直、腱鞘炎、こむら返り、顔面神経症。
青:怒ると顔面蒼白、青筋が立つ、唇の青さ。
酸:酸っぱいものが食薬。肝の疲労したときに酸味がほしくなる。
風:突発性の病気、痛風、脳卒中、脳内出血、脳梗塞、心筋梗塞。
春:伸びやかな動きの「春」、伸びやかな一日の始まりの「朝」に「肝」に負担がかかる。
女:生理機能異常、月経過多、月経過小、無月経、閉経。
爪:爪の変形、つやがなくなる。もろくなる・・・肝臓の異常。
胆:脂のとりすぎは胆嚢に負担。

五行采色と関係作用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・黄
脾:生命力を補充する重要な臓器、同時に病気のもとを作り出す場所。
脾:「気・血・津液(しんえき・水)」の補充や運行の働き。古い血液、リンパ液の処理。
思:考え事が多くなると食欲が無くなる。取り越し苦労、心配、悩み。
口:唇のはれ、あれ。口が粘る、口が甘い、味覚異常。
肌:全身の筋肉、皮下脂肪に栄養を送り、手足の力を維持。筋の萎縮、筋ジストロフィー。
黄:脾臓の疲れが黄色となって手や足、顔に出る。
甘:脾臓の疲れが黄色となって手や足、顔に出る。
湿:脾臓の疲れが黄色となって手や足、顔に出る。
庸:季節の変わり目『土用』に脾臓の負担がかかる。
血:不正性器出血、血便、皮下出血
胃:消化不良、腹痛、胃が重い、胃下垂。

*五行采色と関係作用・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白
肺:呼吸のほかに水分代謝や皮膚とも関係。色々なアレルギー性疾患とも関係。
肺:リンパ液の循環の中枢。水分代謝、汗腺機能、免疫機能。
悲:泣くと鼻水と涙が出る。
鼻:蓄膿、鼻づまり、アレルギー性鼻炎、花粉症、嗄れ声。
皮:蓄膿、鼻づまり、アレルギー性鼻炎、花粉症、嗄れ声。
白:色白は七難隠す、結核、悲しみで髪の毛が白くなる。
辛:辛いものを食べると呼吸が荒くなり発汗する。野菜の辛みが食薬。
乾:乾燥しすぎると肺に負担。適度な加湿が必要。
秋:秋、一日のうち夕方に肺に負担がかかる。秋はもの悲しくなる。
呼:咳、痰、息切れ、喘息、肺ガン。
水:浮腫、尿量減少、多汗、無汗。
腸:便秘、下痢、大腸ガン。

*五行采色と関係作用・・・・・・・・・・黒
腎:成長、発育、生殖に関する働きを生涯にわたって左右する生命力のもと。
恐:高所恐怖症、閉所恐怖症、対人恐怖症。
耳:耳鳴り、難聴、中耳炎、二陰(尿道、肛門)の病気。
骨:骨粗鬆症、白血病、リウマチ、腰の曲がり。
黒:しみ、そばかす、目のしたのくま、腰の周りの黒、鼻の下の黒。
塩:しみ、そばかす、目のしたのくま、腰の周りの黒、鼻の下の黒。
寒:寒いときに腎に負担がかかる。足腰を冷やさないこと。
冬:寒い冬、一日では夜に腎の負担がかかる。暗闇は恐怖感を呼ぶ。
髪:腎が悪いと歯が悪くなり、髪が抜ける。
膀:排尿異常、頻尿、夜間尿、膀胱炎。
(陽のタンポポ、高麗人参と陰の野カンゾウをブレンドし中庸にしてあります)


たんぽぽ茶の家、食べられる山野草・・・五行菜食「ギシギシ」

2011-09-26 11:41:56 | 健康法則の五行菜食
日本たんぽぽ農園 は、千葉県に研究農場を設け、放射性セシウムを吸着、除去すると言われる特殊な有機物質と、美味しい水で有名な酒々井町の地下水を使い、オリジナル有機肥料で食べる山野草を栽培しています。
 
 この自家栽培の「野菜たんぽぽ」を中心に私達の商品の全てに使用し、安全、安心と健康をお届けしています。
No.10・・・ギシギシ(羊碇根)
「五行采色:青・黄・白」
*ギシギシ(羊碇根)
:ギシギシは、草丈1メートルにもなる大型の多年草で、根は褐色で太く、深く地中に伸びます。
根から出る、根生葉(こんせいよう)は、大きく叢生(そうせい)して、冬は少し赤みを帯びますが、緑色で枯れず、長楕円形で大きく長い柄があり、長さが20センチくらいにもなり、葉基は丸く、葉の縁は波状になっています。
茎も緑色で縦に稜線(りょうせん)が走っていて、茎からでる茎生葉(けいせいよう)は、矢じり型をしていて茎は短い、5~6月ころから分枝した茎に多数の淡緑色の花穂(かすい)をつけ始めます。
花後に花被(かひ)は残り、果実は小粒で3稜があり、広卵形翼状になった、がくに包まれています。
*利用部位:若葉・根
:ギシギシの根には、大黄(だいおう)、センナと同様の成分のアントラキノン類が含まれていて緩下(かんげ)剤として用いられています。

民間では生(なま)の根を砕いて、しぼり汁を、水虫、いんきんたむし、ぜにたむし、だだれ、皮膚病全般に塗布します。または、羊蹄根(ようていこん)の粉末を、酢か焼酎で練って塗布します。

便秘、にきび、高血圧、動脈硬化などには、羊蹄根(ようていこん)5~10グラムを1日量として、水0.4リットルを加えて煎じて、約2分の1量まで煮つめ、1日3回食間か食後に服用します。
また、果実20グラムを煎じて、湿疹、かぶれ、皮膚病に冷やしてから湿布します。
:若葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*お浸し・酢味噌和え・油炒め・煮物
ギシギシはシュウ酸を含むもので酸味があり、生で食べることは出来ません。
熱を加えるか、茹でて水に晒してアクを抜きしてから調理します。

ギシギシはジュンサイのような独特なヌメリがあって美味しく賞味できます。

 


たんぽぽ茶の家:食べられる山野草「マタタビ」

2011-09-25 14:11:10 | 健康法則の五行菜食

日本たんぽぽ農園 は、千葉県に研究農場を設け、放射性セシウムを吸着、除去すると言われる特殊な有機物質と、美味しい水で有名な酒々井町の地下水を使い、オリジナル有機肥料で食べる山野草を栽培しています。

 この自家栽培の「野菜たんぽぽ」を中心に私達の商品の全てに使用し、安全、安心と健康をお届けしています。

No.29:マタタビ(木天蓼)
「五行采色:青・黄・赤・黒・白」

*マタタビ

:マタタビは、山地の山沿いなどに多く自生していて、若枝は蔓状に長くのびて、ゆるく周囲のものにからみつき、色は褐色をしています。
マタタビの葉は有柄で互生して、2~7センチの長柄があり、形は卵形から楕円形で、先は尖り、基の方は円形をしています。
葉の大きさは長さ6~12センチ葉質は薄く、葉縁は鋸歯状をしています。開花するころになりますと、とくに枝先の葉は表面が、ろうのような物質でおおわれており、部分的に白くなります。そのため遠くからもよく目立って見えます。
花は、夏に、雄株の葉腋から梅の花に似た、白い雄花の五弁花が2~3個垂れ下がって咲きます。
雌株には、花弁の無い雌花か、まれに白色五弁花の両性花を1個下向きにつける。
果実は長楕円形で、先は尖って長さ2.5~3センチ、8~9月に黄緑色に熟します。表面は平滑で噛むと辛い味がします。

*利用部位:新芽・葉・蔓・花・樹液

<colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>

注目すべき効果:強壮・利尿・麻酔性鎮痛剤・腹痛・神経痛・

:新芽・若葉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*天ぷら・お浸し・炒め物・和え物
生のまま天ぷらにするか、塩をやや多く入れたお湯で茹でて水に良く晒し、お浸しや

炒め物、味噌和え、酢味噌和えにする。

:花・・・・・・・・・・・・・・・・・

<colgroup span="1"></colgroup><colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*甘酢漬け

ガクからはずして、塩少量入れた湯で湯通しし(花の色、変化なし)甘酢に漬ける

:蔓・・・・・・・・・・・・・・・・・

<colgroup span="1"></colgroup><colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*マタタビ茶
蔓の先端5㎝程度を塩茹でし、水にとって冷やす。2~3㎜程度に刻み乾燥し乾煎り

してから、急須で入れて茶の代用とする。

:果実・・・・・・・・・・・・

<colgroup span="1"></colgroup><colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*マタタビ酒
11月から12月に採集した熟れた果実を4倍量のホワイトリカ-に漬け、半年から二年
で美味しいマタタビ酒が作れる。
<colgroup span="1"></colgroup><colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*漬け物
マタタビの果実を塩水(5~10%の濃度)一昼夜漬け込み、果実が黄色みを帯び
たら半日干し、もろみの中にガ-ゼに包んで平たく漬け込み、半年以上漬けた物を
食べると美味しい。人に出すときは中の虫(虫癌)が見えないようにうすく切り取る

たんぽぽ茶の家の食べる山野草「フジ」

2011-09-24 18:55:22 | 健康法則の五行菜食
日本たんぽぽ農園は、千葉県に研究農場を設け、放射性セシウムを吸着、除去すると言われる特殊な有機物質と、美味しい水で有名な酒々井町の地下水を使い、オリジナル有機肥料で食べる山野草を栽培しています。
 
 この自家栽培の「野菜たんぽぽ」を中心に私達の商品の全てに使用し、安全、安心と健康をお届けしています
No.26・・・フジ(藤)
「五行采色:青・黄・黒・白」
*藤の花
:フジは、山林などで他の木に巻きついています。茎は右巻きで、枝をたくさん出しています。
日本の西南部に自生するヤマフジだけは茎が左巻きです。
葉は奇数羽状複葉で互生し、小葉の形は卵状披針形で先にいくに従って尖っています。
葉の
基部は円いか、くさび形、葉縁は全縁、大きさは長さ4~10センチ、多少波状にしわがよっています。花は当年の枝の先に長い花序をつけ(30~80センチ)、色は淡紫色の蝶形花を多数たれさがるようにつけます。花軸には白い短毛がびっしりと生えています。花柄は短く15~25ミリ、がく筒は4ミリ程です。
果実はさく果で倒披針形、果皮は堅く、表面には短毛が密生しています。種子は円形で平たく、色は褐紫色で光沢があります。
*利用部位:若芽・葉・花・種子・瘤
:注目すべき効果・・潰瘍・口内炎・婦人病・筋肉痛
:若芽・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*お浸し・和え物・佃煮・天ぷら
柔らかい若葉は茹で、冷水にとって晒し、お浸し・マヨネ-ズなどで味あうか、
細かく刻み、ヒタヒタのだし汁で煮ふくめ、柔らかくなったらフジの葉の2~3割の
サンショウの若葉、醤油、ミリン、砂糖などを加えて、ゆっくり煮詰めてサンショウ
風味の佃煮とする。天ぷらにしても良い

:花・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<colgroup span="1"></colgroup><colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*姿揚げ
特に二分咲きの花穂の姿揚げは色と香りが素晴らしい。卵入りの衣を付けて黄金色

に揚げても良い。

<colgroup span="1"></colgroup><colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*蒸しパン

砂糖と小麦粉と練って焼き餅や蒸しパンを作れる。

<colgroup span="1"></colgroup><colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*酢の物・寄せ物・寒天寄せ
花をしごき落とし酢を落とした熱湯でさっと茹で、冷水にとり、甘酢・辛子和え・
寒天寄せにすると良い。
<colgroup span="1"></colgroup><colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*フジの花酒
藤の花を容器の三分の二まで入れ、同量(重量)~2倍量の砂糖を入れ、ヒタヒタ
より少し多めの水を入れて、布で蓋をする。約一週間でフジ酵母・さらにフジの花酒
さらに置くとフジのお酢が出来る。

:新芽・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

<colgroup span="1"><col style="width: 443pt; mso-width-source: userset; mso-width-alt: 18912;" span="1" width="591"></col></colgroup>
*フジのお茶
フジの新芽、先端から10㎝くらいを採集し熱湯をくぐらせ2~3㎝位に切り日に当てて
乾燥する。使用時に少し乾煎りをし、焦げ目をつけた物を急須で入れる。
*姿揚げ
特に二分咲きの花穂の姿揚げは色と香りが素晴らしい。卵入りの衣を付けて黄金色
に揚げても良い