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たんぽぽの日記

のんびりマイペースなたんぽぽの気まぐれなつぶやき☆

エピソード―その2

2005年04月29日 | ノートテイク
ある日、授業中に「骨粗鬆症」という言葉が出てきました。
漢字はすぐに思い浮かんだのですが、“鬆”という字を書くのは大変
と思い、ひらがなで書くことに。しかし、ひらがなで書くのは漢字で
書く以上に難しいらしく、何度も書き直した挙句、私の書いた文字は
「そつしょしょうしょう」のようなわけのわからないテイクでした(・ ・ ;)

でもこの間違いでも伝わったらしく、学生はノートに「骨粗鬆症」と書いていました☆

次に書くときは「骨粗しょう症」と書こうかな。

エピソード―その1

2005年04月29日 | ノートテイク
テイクに慣れてきた頃にスライドを使った授業がありました。
しかも、ものすごい速さでスライドが変わり、先生の話にも省く言葉がない!!

テイクがほとんどできなかったのは言うまでもありません(>_<)
そのスライドがテスト範囲外だったということが救いでしたが・・・。

ノートテイクとの出会い

2005年04月29日 | ノートテイク
私自身、ノートテイクを始めるまでノートテイクという言葉さえ知りませんでした。
きっかけは大学3年生の夏に大学でノートテイカー(ノートテイクをする人)
の募集を行っていたことでした。
私にもできるかなと軽い気持ちで講座に参加しましたが、
想像以上に大変でした!!

私が間違ったことを書けばその間違いがそのまま伝わってしまうという
思いから緊張してしまい、思うように書けないこともたくさんありました
・・・(>_<)
また、はじめの頃はノートテイクを授業1コマしただけでクタクタに・・・。
ノートテイクは二人一組ですることがほとんどなので、実際に書いている
時間は45分ぐらいなのに・・・。

ノートテイクをはじめてまだ半年ですが、ここまで続けられたのは、
いつも授業が終わった後に手話と声で「ありがとう」と言ってくれる学生の
言葉と初めてノートテイクしたときに私の書いたテイクを見てメモをとる姿
を見てとてもうれしかったからかな(^^)v

最近はコツをつかんだのであまり疲れなくなりました★




ノートテイクとは

2005年04月29日 | ノートテイク
ノートテイクとは聴覚障害者の耳代わりとなり、話に沿って内容や
音を同時進行で文字にして書き伝えることです。
私は大学でノートテイクをしているので、先生の話や教室内の音
(ex.ケータイが鳴った、マイクの調子が悪いなど)を書き起こしています。
と言われても、イメージしにくいと思いますが・・・。

テレビのニュースではよく字幕がつきますが、講義に字幕をつけると
考えるとわかりやすいと思います☆

しかし、話すスピード(300~350字/分)と書くスピード(70~80字/分)と
差があるので文字数だけでいえば、話の5分の1しか書けませんが、
略語や略字を使うので情報量はもう少し多いと思います。
例えば、ノートテイクならNTと略します。
ちなみに略語は講義の内容を聞いてその場で作ることが多く、
PCでは表せないような文字もたくさんあります。
画数の多い文字はカタカナやひらがなで書きます。
また「あの~」や「え~と・・・」などの省ける言葉も多いです。

ノートテイクについて説明するの難しいです・・・(>_<)