日 本 昆 虫 学 会 : The Entomological Society of Japan











































子供の頃から、とにかく昆虫好き。
オッサンになった今でも 時々、昆虫観察 & 撮影 に出かけたりしています。

活字が嫌いで漫画ばかり読んでいた幼少期に、
少しでも 「本」 を 読んで欲しかった 母親が買って来た「ファーブル昆虫記」。
この母の術中にまんまと嵌った(笑)虫好きな少年は、
ファーブルが半生を掛けて追い続け 研究した スカラベ の生態 に心を鷲掴みにされたのでした。

でも、
一番好きな昆虫はセミ。
最近は、生息域をどんどん北上させている クマゼミ の生態や、
その生息域の北限等について 自分の目で確認しながら調査のお手伝い等をしています。

そして、
じつは 私、日本昆虫学会(The Entomological Society of Japan)の会員だったりします。
今年は 年末に あのミツバチ科学研究センターの有る 玉川大学で開催される学会:関東支部大会にも出席予定。
興味深い研究発表の内容に 今から心躍らせています。(^^)

全く仕事の肥やしには ならないけれど(笑);;
僕にとっては唯一のアカデミックな趣味として、楽しんでいます。




写真は、近年 僕が撮ったお気に入りの昆虫たち。


・ 木の幹で下向きのまま、樹液に細長い管状の舌を伸ばす「アカボシゴマダラ」。

・ 望遠レンズで拡大撮影すると、本当に仮面ライダーみたいな(笑)「トノサマバッタ」。

・ 単調で暗い森の木々の中で ハッ!と息を呑む鮮やかな美しさ 「ヤマトタマムシ」。

・ やっぱり昆虫の王様 & 子供の永遠のアイドル 「カブトムシ」。

・ 目を欺く擬態の名手ながら、毛質がホヤホヤで意外に可愛い 「シャチホコガ」。

・ チャーミングな動き と ウエストのくびれ & ボディラインが半端ない(笑)「ハラビロカマキリ:幼虫」

・ 僕にとって、一番好きな蝉の王様。関東では非常に警戒心が強くなかなか姿を見せないけれど、
  なぜか僕には懐いて(笑)左手に留まってくれた 「クマゼミ」。






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