FX１１月２１日週の相場～大負け～

というわけで、昨日２１日のユーロドル相場は１．３４台が底堅く、しかし1.3550は抜けられないという展開となりました。ダウは大幅安で資源通貨は売られていました。

昨日は久々に悪い癖が出てしまい、10連敗で－200pくらいの大負けを喫してしまいました。戻り売りを構えていたのですが、上昇中にチャートの足型を確認しないまま「値ごろ感」のみでやたらにトレードしてしまい、1敗するごとにその負けを取り返そうと躍起になり、利確もできず放置→損切りの繰り返し、もうそれこそ「こうすれば失敗する」という全ての事柄を行ってしまった状態でした。

資金的にはそれでも７～８％くらいのドローダウンだったので、「全賭け」という最後の過ちを起こさなかっただけまだ良かったですがｗｗ、さすがに失った200pは今年中には取り返せないと思います。

ブログで記事にして昨日の自分を嘲り笑うことでしかメンタルを持ち直すことは不可能ですｗ

今日明日は気分新たにチャートを追いかけないといけませんね。週末にトレード全部UPするのも大変なので、明細とチャートだけUPしようかなと考えております。

いつまで経っても成長できませんね、しかし。

（３連勝または3連敗でその日のトレードは終わらせるルールを作ろうか迷い中です。）

FX11月14日週の反省会

というわけで、今週の成績を振り返ります。

トレード回数・・・・８回
勝敗・・・・２勝６敗
損益p・・・・+4.2p
平均利益p・・・36p
平均損失p・・・11.3p

こんな感じでした。先週の成績は3勝4敗でチャラだったことを考えると、リスク・リワードの比率的には良かったと思います。勝率２５％なのを30％くらいに出来ればなと思います。

しかし反省点がないなんてことは有り得ませんｗ

とりあえず週初に2連勝したのですが、ポジポジ病かもしれないトレードをその後してしまったことが今週の大きな反省材料ですね。

勝ちトレードはこちらです。↓


左が14日の大台割れ後の戻り売り狙いで、右が16日のラインを見極めた戻り売り狙いです。

14日のほうは僕の中では王道中の王道パターンなので、特に何もないです。16日のほうは、最初1.3480ラインを意識して戻り売りの構えをしてたのですが、図のように強い陽線で越えられてしまったので様子見し、その後1.3550を超えられなさそうだということで売りにいきました。利確が若干ヌルイのはもうどうしようも無いのであきらめてますｗ

次にメシウマ負けトレードです。



左が17日、右が18日のトレードです。見づらくてスイマセン。

17日のほうは、戻り売りをするにもなかなか良い足形が出てこず、最初の「売り」エントリーは見送るべきでした。その次の「売り2」トレードは、三尊を意識（ピンクのライン）して売ったのですが、そううまくは行かないですね。ただ、三尊の右肩を意識すれば損切りは割りと簡単にできるので、「うまく行けば儲けもの、外したらソッコー損切り」ができるので、これは悔いはありません。その後の「売り3」トレードですが、これがこの日の３回の売りの中で一番良いエントリーポイントだったと思います。直近の足型がいかにも「戻り！」という感じでｗｗしかし、一段下げた後にストップを下げてずらしたら、ご覧の通り先っちょで食らってしまいましたｗｗｗストップをきつめにしてしまったから+40pが－15pになってしまったのですが、これはトレードやっていれば何千回とあることなので（それはそれでマズイですが）、入りどころが良かったので悔いはないです。

最後に右の画像ですが、週末ポジション調整と謳われつつも、ショートカバーも含めた買いで1.3550は越えてくるだろうと読んでいました。越えた瞬間に立ち会うことが出来なかったのですが、すぐに「戻り売り」→「押し目買い」に頭を切り替えてエントリーしました。最初の買いポジションは30p近く含み益があったのですが、1.36を越えたらせめて1.3630までは行かないと決済したくないので、結果的に同値ロスカットとしましたが悔いないです。その後の買い2と買い3はエントリーすべきか本当に悩みます。週末を考えてやめるべきか、押し目と捉えて再度買うべきか・・・。で、迷ったときはとりあえず様子見がいいですね。迷ったらエントリーでもいいんですが、それを何百回とこなすほど僕の資金に余裕があるわけでもないので。でも本当に買い2買い3は個人的に難しかったです。


というわけで、来週も頑張ります。

FX11月14日週の相場③

昨日のユーロドル相場は東京時間に下落、ロンドン時間にECBの国債購入観測により買い戻し、1.3550レベルから反落しました。

トレードでは前回記事で書いていたポイント1.3480をあっさり越えたので様子見→1.3550を背に戻り売りをして＋33pでした。5分足の買戻しの角度が急だったので、入りどころが難しかったです。トレード詳細は週末にUPします。

最近のユーロドル相場なんですが、地合いが強くはないが弱いとも言い切れない、非常に難しい状態だと個人的には思っています。本日もNYから見ますが、今週は＋70pくらいあるので無理せずにノートレでもいいかと思っています。

ＦＸ11月14日週の相場②

昨日15日のユーロドル相場は軟調、先週末に買い戻された分がまたそのまま売られた感じの時間足になっています。

昨日は録画していたサッカーを見ていたので結局トレードはしませんでしたが、戻り売り有利な展開だったと思います。

本日もそういう目線で、11月10日安値の1.3480を東京時間に割れたのでそこをロンドン時間からは戻り高値のひとつのポイントとして見ています。綺麗な戻りを形成しつつあれば迷わずエントリーしていきたいと思います。

FX11月14日週の相場

というわけで、昨日月曜日のユーロドル相場はロンドン時間から下落1.36前半まで下落しました。

月曜日は基本的にトレードはしないのですが、先週末に大幅な買戻しがあり、新たなポジションもできやすいと判断、仕事も休みだったのでトレードに参加しました。

1.37割れからの戻りを引きつけて売っていく定石どおりのパターンで＋38pでした。トレード内容はまた週末にまとめてUPしようと思います。トレードノートがあると見返しやすくていいですね。

本日は仕事ですが、いつもどおり23時～1時くらいの間でチャンスがあればトレードしようと思います。主だった経済指標は米10月小売売上高でしょうか。昨日から風邪を引いてしまったので、無理しないようにします。

FX11月7日週の反省会

というわけで、11月7日週のトレード結果です。

トレード回数・・・・７回
勝敗・・・・３勝４敗
損益p・・・・±0p
平均利益p・・・27.2p
平均損失p・・・20.4p

こんな感じでした。第一に思ったことは「損失がデカイ」です。理想としたトレードができているなら、3勝4敗なら40pくらいは勝っていてもいいと思います。2勝5敗でチャラなら納得なんですが、勝率が40％以上あるのに利益がないのは反省ですね。平均利益pは良い数字なので、損失を抑える＝「エントリーポイントの精度を上げる」または「撤退するポイントの精度を上げる」ことが大事だと思います。

ではまず11月9日のトレード内容です。



まず、左側緑色のトレードが1.37割れを順張りで売ってみた感じです。これはエントリーとしては王道中の王道パターンです。僕の中では。エントリーは全く問題ないと思いますが、見てわかるとおり「利確が早すぎ」ました。1.3683ショート、ストップを-30pくらいみてたので、最低でも1.3650を割れるかどうかぐらいは見ておくべきでした。この辺がメンタルの弱さです。結果は15pくらい利益でしたが、1.3650割れれば40～50pくらい取れてました。

次に黒丸の２つのトレードです。これはエントリーに問題があります。この時点でもう200pくらい下落しているところなので、経験的にですが、利益確定の買戻しを疑うべきでした。前のトレードでヌルイ利確をしてしまったが故に再エントリーを追ってしまいました。結果的にはその後1.36を割れていったので、持ち越していれば利益となりましたが、損切りは問題ないと思います。

最後に右側の緑のトレードです。先ほどの利益確定の買戻しと思われる上昇が思ったより弱く、十字線となって戻りを形成しつつあると判断→再度売りでエントリーしました。損切りラインは十字線を越えたところなので-15p程度、1.3550手前で利確すれば+50pくらいで、50％の勝率で大勝できるエントリーでした。今週一番良かったトレードです。

次に11日のトレード内容です。


まず左下の黒丸ですが、それまで下落していたところで0時台の時間足が十字線に近い陽線になり、反転の兆しを読んでエントリーしました。あっさり下落してロスカットしましたがｗｗというかポンドドルにつられただけの動きだったかもしれませんので、エントリーの根拠としては薄かったかもしれません。

次にその直後の緑と黒丸の２つのトレードですが、ピンクのラインをネックとしたダブルボトムを意識しました。緑の丸部分で1つ目を買い、黒丸で買い増ししました。もし、ピンクのラインをまた割れてしまって揉みあう感じであればロスカットしようと思っていましたが、一旦ピンクラインを割れた瞬間に黒丸の買いポジションはすぐロスカットしました。その後緑丸の買いポジはすぐに含み益になりましたが、なかなか最初の高値を越えられず、これも同値かロスカットだな～と考えていたら第３波でようやく抜けて利確できました。

今週は押し目買いよりも戻り売り優勢でしたね。ギリシャやイタリア、フランスのネガティブ材料に過敏に反応するユーロドル相場でした。

というわけで、来週も頑張ります。長かった・・・ｗｗ

FX11月7日週の相場～金曜日～

昨日のユーロドル相場はロンドン時間～NY午前にかけては株価とともに底堅く推移していましたが、23時くらいからフランス格下げの噂が報道された後に100p程度下落する展開となりました。

トレードでは下落に乗ることができず、0時台の時間足を見て反発のロングを取りましたが1勝1敗－25pくらいでした。今週はトータルでプラマイゼロでした。

夜にトータルの詳しい数字をUPしようと思います。ビルド紙の採点なら４くらいのあまり良くないトレードだったかと思います。

そういえば

昨日たまたま旧友と会ったんですが、その人もFXをやっていて、話をすると介入時に大損こいてしまって来年の資格学校の入学資金が無くなってしまったそうです。いくらかは知りませんが、ユーロドルの1.4台をロングで持っていて、損切りせずに1.31まで塩漬けしていたそうです。（介入時にはユーロドルってそんな動いてなかったと思いますが・・・）

損切りしないトレードの勝率は９０％を余裕で超えます。相場は行ったり来たりなので、マイナスとなっているポジションはいずれはプラスになります。しかし、損切りしないで含み損を抱えたままにしておくと、いくつかの致命的なデメリットを抱えることになってしまいます。その中でもわかりやすいデメリットは、

「本来投資に回せている資金が含み損の補填で使われてしまい、新たなトレードができなくなる」

ことではないでしょうか。投資資金に余裕があれば、ドテンすることもできるし両建てで凌ぐこともできます（現在は両建て時に証拠金を使わない業者もあるようですが、両建てしたことがないので詳しくはわかりません）。

勝率９０％を超えるために損切りしないとどうなるか、随分前の記事の「勝率１００％を目指すべきか？」で書きましたが、利益を確定するよりも小さな損を確定させるほうが、トータルで勝つためには重要だと思います。ぶっちゃけ、僕は利益確定の明確な根拠なんて持ってないけどトータルでは今のところ浮いています。その代わり負けを確定させる損切りにはいつも根拠を持っています。

その友達には「損切りしたほうがいい」とかそういうことは全く言わなかったですし、損切りしなくてもトータルで勝てる方法はあるのかもしれません。しかし、損切りの重要性は「大損」こかないとわからないと思います。僕も忘れもしない去年の５月６日に
損切りオーダーを入れなかったがために、４か月分の利益が５分で飛んでしまったことがあります。

FXで安定的に勝っているトレーダーは、全体の１％程度だと言われています。まだまだ先は長いのですが、もし連敗してメンタルが弱ってしまったときにはこの旧友との会話で感じたことを思い出そうと思います。

ＦＸ１１月７日週の相場③

昨日９日のユーロドル相場は、イタリア利回りが７％台に急上昇→株安ユーロ売りドル買い円買いで反応した形となりました。画像は載せてないのですが、ユーロドル日足チャートではここ４日間くらいで1.3850を抵抗にしたペナントみたいな形が出現しており、上抜ければ1.4を一旦目指していく形になるのではと考えていましたが、一気に前日安値を更新→順張りショートでトータル＋25pくらいでした。

トレード内容としては、下落している中で４回ショートポジションを取ったのですが２勝２敗、全体的に入りどころが良くなかったと思います。久々のトレードとしては自分の中ではギリギリ及第点だと思ってますが、やはりブランクが開いて本調子とは程遠いです。

本日はユーロドルの戻り売りのスタンスで構えています。いつもどおり仕事明けのNY午前～LDNFIXにかけて勝負したいと思います。

そういえば、今回から試験的にトレードノートを活用してみようと思います。週末に振り返りやすくするためですが、他にもいい活用法が見つけられたらいいですね。

ＦＸ１１月７日週の相場②

本日ＮＹ午前からＬＤＮＦＩＸにかけてチャンスがあればエントリーしたいと思います。久々なので、勝ち負けよりも「今まで通りトレードできるか」をいつも以上に重視してやりたいです。ユーロドルに絞っていますが、ユーロ円やポンド円なども柔軟に見れればいいですね。時間が短いのでノートレで終わりそうですがｗｗ