私の日記

酒の飲み過ぎに注意

ハックルベリーよ育ってくれ

2021-11-19 18:30:22 | Weblog
去年10月、盛岡の義妹から房についたガーデン・ハックルベリーが送られてきた。生のままで
は甘みもなく独特の匂いがあるがジャムに加工すると美味しくたべられ、目に良いことで知られ
ているアントシアニンはブルーベリーの4倍以上でビタミンAやC、カリウムも豊富というので
ジャムを作ることにした。


ジャムを作り終えてからの情報では、ハックルベリーはナス科の一年草で栽培は容易で盛岡の農
家では、特に種をまかなくても翌年芽が出てくるとのこと。

部屋を隅々まで探し、転がっていた実を5個見つけ、妻は鉢に撒いた。

3月初め、芽が出てきたが驚いたことにたくさんの芽が群集していた。あとで調べて分かった事
だが、1つの実には数十個の種が入っており、数粒ずつ撒いてその後間引きしてゆき、最後に1
本に仕立てるのだそうだ。


4月11日、株分けして小さいポットに移植した。次の芽も3つ集団で出ている。




4月18日、2回目の移植 最初のは半分ほどからしてしまったが残りは順調




5月4日、私道脇の細い畑に1回目のポットの苗を定植


6月2日、2回目の定植

6月5日、前日のちょっとした風で幹が3本ほど折れた。支柱を補強


6月6日、花が咲いていた。


6月15日、もうだめかと思っていた発芽を確認(早いものと遅いものとではおよそ3か月の差)


6月25日、実も大きくなり、数もかなり増えてきた。


7月5日、実が少し紫がかってきましたが、未熟な実や葉・茎などにはソラニンという有毒成分が
あるとか。次々と白い花が咲いて実をつけています。




7月17日、毒があるので虫は寄ってこないだろうと思っていたら、テントウムシにやられたようだ。


8月5日、葉は弱っているが実は確実に色づいてきた。


8月16日、雨のせいか多くの実が破れている。少し早いとおもったが熟したと見られるところを収穫してみた。3.8㎏あった。






8月28日、ポットの苗が軒下に残っていた。一粒だけ実を付けていて、けなげ。


9月7日、5キロほど収穫。全部ジャムにすると多すぎるので、残りを冷凍することにした。


9月8日、冷凍庫を購入。


9月25日、蜘蛛の巣かなと良く見ると、赤い小さな虫がいっぱい。ネットで調べたら葉ダニのようだ。他の葉っぱも相当やられている。


10月7日、最後の収穫。今までを合計すると20㎏になった。





    

















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