司馬遼太郎さんの
【峠】
を読みました!
主人公は、幕末に活躍した(あまり有名ではない)
長岡藩の河井継之助
彼は
武士の世は終わる。
これからは刀ではなく、銃だと、西洋の武器を買いまくり(個人的にではなく、藩として、彼の一存で外国人と貿易してた。)
、長岡藩の武力を西洋式に変えてしまう。
そして、
徳川幕府にもつかず、
薩摩長州を中心とする天皇側にもつかず…
長岡藩は武力で独立し、
中立の立場になる。
と、誰も思いつかないことを、志していた人。
かなり変わっていて、
先見性があったんです。
でも…
世間は彼についていけず…というか、彼の考えはありえなすぎて、実現できず…
藩として恩がある、徳川幕府側に付いて戦い、負傷を負って、死んでしまいます。
その死に方もかっこいい。
河井継之助は
正直、思想は一貫してないし、結構ハチャメチャな感じなんですが…
でも、常に覚悟を持っていて、生き様が美しい人です。
小説が終わる頃には
すっかり魅力されてしまいました。
ぜひ、チェックしてみてください(^^)/
ちなみに写真は、私の一番お気に入りの本、
【図説 幕末志士199】です!
オールカラー人物データファイルで、これで顔などを見ながら本を読むと、楽しさ倍増(^^)
幕末好きの人にはお勧めです♪
【峠】
を読みました!
主人公は、幕末に活躍した(あまり有名ではない)
長岡藩の河井継之助
彼は
武士の世は終わる。
これからは刀ではなく、銃だと、西洋の武器を買いまくり(個人的にではなく、藩として、彼の一存で外国人と貿易してた。)
、長岡藩の武力を西洋式に変えてしまう。
そして、
徳川幕府にもつかず、
薩摩長州を中心とする天皇側にもつかず…
長岡藩は武力で独立し、
中立の立場になる。
と、誰も思いつかないことを、志していた人。
かなり変わっていて、
先見性があったんです。
でも…
世間は彼についていけず…というか、彼の考えはありえなすぎて、実現できず…
藩として恩がある、徳川幕府側に付いて戦い、負傷を負って、死んでしまいます。
その死に方もかっこいい。
河井継之助は
正直、思想は一貫してないし、結構ハチャメチャな感じなんですが…
でも、常に覚悟を持っていて、生き様が美しい人です。
小説が終わる頃には
すっかり魅力されてしまいました。
ぜひ、チェックしてみてください(^^)/
ちなみに写真は、私の一番お気に入りの本、
【図説 幕末志士199】です!
オールカラー人物データファイルで、これで顔などを見ながら本を読むと、楽しさ倍増(^^)
幕末好きの人にはお勧めです♪