不肖Tamayan.com駄弁録

「英雄は自分のできる事をした人だ。凡人はできる事をせずに、できもしない事を望む。」byロマン・ロラン

スタバのNさん

2006年07月31日 00時23分10秒 | 徒然駄弁-日常編
 相も変わらず、スタバで豆を開拓している。何だかんだいって、店頭で試飲させてもらったものも含め、八銘柄を試した。それでも、まだスタバのメニュー・ボードの三分の一にすら達していない。  今まで試してきて思うのは、スタバが、結構広い客層に対応しているという事実である。スタバの珈琲は「深くて苦い」一本槍だと思っていたのだが、実はそうでもない。深煎りを基本としつつも、クセが全く異なる各地の品種を取り揃え、 . . . 本文を読む
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鬼の教え

2006年07月30日 00時10分32秒 | 徒然駄弁―自戒編
 私は、小学四年生から高校入学までの六年間、地元のとある有名進学塾に通っていた。一般的な公立/私立中学・高校から、灘や白稜(ちなみに、不肖・宮嶋氏の母校。)、ラサールといった有名私立校に至るまで、満遍なくカバーしていた。実績は悪くなく、むしろ良い。かの有名な浜学園ほどの知名度は無いが、今も尚存続している塾である。  件の塾では、私が大学に入る頃に教育理念を含む一切合切が刷新されるまで、当時ですら時 . . . 本文を読む
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3 weeks later. (後編)

2006年07月29日 03時46分34秒 | 徒然駄弁-政治編
第三章 韓国政府の動向―迷走する韓国外交  「はじめに」でも述べたように、今回最も驚くべき行動に出たのが、韓国である。当初は日米との緊密な連携を謳い、北朝鮮に対して強硬な態度に出るものとばかり思われた。しかし、国連安保理における対北朝鮮非難決議を巡り、中国が拒否権行使を明確にした途端、韓国の態度はまさしく百八十度変わった。中国が北朝鮮に対して強硬な態度を採るようになると、韓国外交は、迷走しているよ . . . 本文を読む
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3 weeks later. (中二編)

2006年07月28日 01時13分10秒 | 徒然駄弁-政治編
(中編の続き。第二章第三節より再開。) 第三節 関係国内における対北強硬路線の定着  まず指摘しなければならないのが、94年危機当時と比べ、関係国内における強硬路線が優勢になっている事実である。ここで日本と米国を例に取れば、それぞれ異なる要因で、対北宥和政策に消極的な国内環境が形成されている。  日本から議論を始めれば、過去十年の軌跡は、「右傾化」や「右の方へ漂流している」と言われている。意図的な . . . 本文を読む
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3 weeks later. (中編)

2006年07月27日 00時35分00秒 | 徒然駄弁-政治編
(前編の続き。第一章終盤より再開。) 第四節 北朝鮮の動機に関する関心事項  詰まるところ、北朝鮮の動機は、弾道ミサイルの性能実験及び商談用デモンストレーション、そして米国の対北金融制裁解除の二つと解してよいだろう。前者に関しては、未だに一次情報面での確度の問題があるものの、北朝鮮の本心を解釈してよいだろう。少なくとも、米英仏は、イランの関与を前提に行動している。あの事件におけるイランの関与が取り . . . 本文を読む
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3 weeks later. (前編)

2006年07月26日 00時05分00秒 | 徒然駄弁-政治編
「人の噂も七十五日」とは、よく言ったものである。しかし、今日、この有名な諺も、修正の要があるかもしれない。大きな事件が後を絶たず、膨大な情報が流通している現代社会にあって、人の噂は、消えるのに七十五日もかからないようである。問題の本質や重要性とは関係なく、「衝撃的な事件」が大量生産され、大量消費されている。そして、またもや問題の本質や重要性とは関係なく、噂の賞味期限は随分早まっている。今更目新し . . . 本文を読む
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"Haagen-Dazs Sorbet Tropical Passion Fruit"

2006年07月25日 00時01分00秒 | 徒然駄弁-飲食編
 またしてもドイツ語打てなくて不正確表記御免。今回は、23日に紹介したハーゲン・ダッツ・チーズケーキと同時に買った、トロピカルパッションフルーツ・ソルベを紹介する。 . . . 本文を読む
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200th Article

2006年07月24日 00時00分10秒 | 徒然駄弁-日常編
 本稿は、本ブログ200本目の記事(「お知らせ」及び「Tamayan動静バックナンバー」を除く)、である。今日は、今までの所感もまとめつつ、記念記事を書こうと思う。 . . . 本文を読む
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"Haagen-Dazs Cheesecake"

2006年07月23日 00時01分30秒 | 徒然駄弁-飲食編
 ドイツ語打てなくて不正確表記御免。ハーゲン・ダッツ、です。今日は、珍しく、最近清水の台から飛び降りて買ったハーゲン・ダッツの新作について二言・三言語る。今回紹介するのは、季節限定品「チーズケーキ」、である。 . . . 本文を読む
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小川先生の歌

2006年07月22日 00時00分30秒 | 徒然駄弁―自戒編
 時に、かつての恩師の言葉が脳裏を過(よ)ぎる時が、ある。  尊敬している恩師の言葉ほど、よく覚えているものである。たとえ一時忘れていたとしても、ふとした拍子で記憶が蘇るのも珍しくない。恩師の言葉は、恩師と別れた後も、その後の人生に大きな影響を与え続ける。それほど、重いものである。  小学校の時、母校に小川先生という教師がいた。私が小学校五年生の時の担任であり、小学校時代最も尊敬していた先生である . . . 本文を読む
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