Truth Diary

バードストライク

今羽田空港で搭乗機を待っている。昨日カラスの生態関係の本を読んだら、ジェット機がエンジンに鳥を吸い込んでトラブルが起きる事をバードストライクと言い相当な件数になるそうだ、各飛行場ではその対策として空港職員退職者からなるパトロール班を編成して危険な鳥がいる場合は銃で撃ち落とすこともあるとか、特に渡り鳥のシーズンはそうした事が多いそうでかなり神経を使っているようだ。また、航行中に鳥がエンジンに吸い込まれると機内では焦げた匂いが充満してバードストライクがあった事が分かるそうで、今回はそんなことが無いようにと願いつつもタイミングよくそんな本を読んでしまったと思わざるを得ない。今朝の新幹線に乗るとすぐに雨が降り出し此処も大粒の雨で本降りだ。東京は桜の花が満開状態だった。今から沖縄の石垣空港に向かう向こうは曇り空だとネットで確認している。鳥がぶつからないよう祈るしかない。

 空港から乗ったタクシーのドライバーさんの話によると沖縄本来のブーゲンビリアは下向きに咲くのだそうで、本土で見かけるのは品種改良されて物で花が上向きに咲くのですぐにわかるとの事。家々の生垣はサンゴ石を積み重ねたもので庭にバナナの木が小さなバナナの実を付けていてる。
 最近島のダムから水が各家庭に引かれて不足することはなくなったが、屋根の上に貯水タンクを備え、いざという時に備えていると言う。本土の桜のように春先入学式の頃咲く真っ赤なで「でごの花」というのがあり真っ盛りに咲いていた。
 お墓に特徴があり、妊婦さんのお腹の様な丸く盛り上がった大きなお墓で、墓前を多くの人が集うよう広くとっている。亡くなると棺桶のまま土葬にして3〜5年ぐらい経ってから掘り起こし遺体に残った肉片などを泡盛で洗う「骨洗い」をして遺骨をきれいにして戻すとか。
 最初に埋葬する時に泡盛甕も一緒に入れて置き古酒となったものをを皆で墓の前で呑みながら供養するのだそうだ。こんな事を走りながら教えてくれた。

羽田空港第一ターミナル駐機場

眼下は雲の波

でごの花、真っ赤で大きくきれい

レストランで石垣牛を味わう

部屋のベランダから見下すとリゾート雰囲気が充満して

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