Truth Diary

きになる桃とリンゴ

 その日の天気と気分次第で朝のラジオ体操会場へ向かう。同年輩の男女約10名その日によって数もまちまちだが、普段使わない筋肉を使うから錆びつき加減の身体の為には良さそうだ。気分も爽快になる。その道すがらご近所の庭を眺めながら会場へ急ぐのだが、ご近所の庭のリンゴと桃がだいぶん大きくなった。よその家のものでも気になると言うのは昔福島の実家でリンゴを作っていたからで、桃はそこらじゅう桃畑だった。此処に来てから自分でもリンゴや桃の苗木を植えてみたいと思った時期もあったがよく考えると実がなるまでこちらの生命がもつかどうかわからない。という事でご近所のを眺めては楽しんでいる。桃は袋かけをしなかった実がきれいなモモ色になっていかにもおいしそう。私は採りたてのまだガリガリと歯ごたえあるのが好きだ。リンゴの実は青いのでたぶん祝という種類だろうと思う。固く酸っぱいリンゴも好みである。よその家のものなので眺めるにとどめ出まわるまで待とう。うちの庭にはプラムとビワの木があるがサッパリ実を付けない芸なしの木である。青いリンゴは若き日思い出す爽やかなすっぱさが身上。暑い日食べたい果物だ。

袋かけを忘れた実だけ赤く色づいて夏を感じさせる

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