長い１日終わった～！感動のその２

昨日の続きです。
読んでない方はこちらから読んでくださいね。


２時半、コンペ３日目が始まった。


いや～、コンペって面白い！
見ごたえがあるわぁ。
結局パパとぴろは留守番だったから、
こどもがはなと一緒にフラを習っているＣちゃんが見に来てくれた。
私とＣちゃんは一番前のかぶりつきだったんだ。
いきなり、赤ふんに全身いれずみのカネ（男性ってことね）のカヒコが始まって、
目のやり場に困る～みたいなこともあり、
どのグループもどのダンサーもやっぱり、上手だし、
会場全体がぴりっとした緊張感があり、
その中でスポットライトを浴びて優雅に、ときにりりしくダンサーが舞う。
でもね、ものすごい優雅に笑顔で踊っていても、
近くで見ると、手の先がぶるぶる震えてたりするのよ。
なんだか、感動しちゃった。
私もそうなんだけど、こんなに上手な人でもそうなんだ・・・ってね。
それでもこんな素敵な笑顔で踊れちゃうんだってね。
私にも気合が入りました

で、いよいよはなたちの出番が近づいてくる。
私の方が、もう緊張しちゃって、
たまに波のようにこみあげてくる涙を必死に奥歯をかみしめてこらえてる状態。
Ｃちゃんに何度も「たまちゃん、大丈夫？」と聞かれ。
携帯がブルって、ふとみると離れた席のＲちゃんママから
「はきそう」の一言メール。
母はみんな同じ気持ちなんだよ。
でもね、私の座ってる席ははなが入ってくるときのまん前なの。
できれば、踊る前に私の姿は見てほしくなかった。
変に緊張をあおってしまいそうで。
ましてや、私が泣いてなんかいられないよ。

はなが先頭で出てきた。

すーっと行ってしまった。
ちゃんと前をしっかり見て、私の姿なんか目に入っていなかった。
もうそのりりしい姿を見て、涙腺がこわれる私。
でも、後ろの方でちらちら見える娘を目をあけて、見たよ。
前の大きい子たちにかぶっちゃって、手がどうなってるとか、
足がどうなってるとか、間違えたのかみんなとそろってるのかなんて、
さっぱり見えないしわかんない。
でも、たまに見えるはなの顔を必死に見た。
いい顔で踊ってたよ。

踊りが終わって、帰っていくときにこっちを見た。



Ｃちゃんににこっと笑いかけて退場していきました。


ええ、母ではなく。
ともだちのお母さんに。


なんで、私じゃないのよ～～～～～



ま、しょうがない。
気を取り直して。


出てくるケイキちゃんたちに会いに会場の外へ。






ブログだからあえての向こうむきの写真だけどさ、
みんなすがすがしいいい顔をしてたよ。
満足のいく踊りができたのかな。
ここまで本当に長かったもんね。



で、結果は。


ケイキカヒコ部門で見事優勝


もうＲちゃん嗚咽ですよ。

私は・・・もらい泣き程度ですけど。

今回、はなは私の中ではあくまでおみそ。
出れたことには感動するけど、
優勝ははなの力ではないの。
お姉さんたちが頑張ったから。
だから、感動は今じゃなく、何年後かにはなが中心になって
みんなをひっぱっていけるようになったときに優勝できたら、
そのときに思いっきり感動したいと思う。
みんなうれしくて抱き合って泣いてるけど、
ほら、はなやＲちゃんはきょとんとしてる。
そりゃ、実感もないし、私ががんばったからっていう意識もないもん。
どっちかというと、みんな、よかったね、の心境なんじゃないかな。
あんな風に泣いて喜べるほど、がんばれるようになれたらいいね。

それでも、先生たちは、はなも含めてみんなを褒めてくれたよ。





麗子先生は２０kg超えのはなとＲちゃんを両手にだっこしてくれた
さすが体育大出身
甘えべたなはなもうれしそう。

本当にいい経験をさせてもらいました。

はなはまたコンペ出たいんだって

ま、おいおい考えていきましょ。




今日もぽちっと応援お願いします




いつもありがとう

これでまたいつも日常に戻るはず。
みなさんのブログにもお邪魔しに行きますね。

応援してくれて本当にありがとうございました