食べないうちの子供たち・・・。

家族旅行から一転。
今日は吐き出させて～



うちの子供たち、好き嫌いが激しくて、
食べず嫌いもあって、本当に食べないの。
何が入ってるかわからないものは食べたくない。
はなは最近少しは頑張って食べるようにはなってきたけど、
いやなものは一緒に食べればいいのに、
ご丁寧にそれだけ出す。
いつも食べてるもののちょっと風味が変わったり、中身が違うと食べたくない。

小学校で収穫してきたきゅうりとなすも
まるっきり食べない。
ミニトマトは好きだけど、焼いたトマトは食べない。
皮も出しちゃう。
カレーも大好きだけど、たまねぎはよけちゃう。

一応、食べるように声はかけるけど、やっぱり、食べない。

しかも、姉と弟で好きと嫌いがばらばらなの。
毎回、何作っても、本当にブルーになるのが続いていて・・・。

今回、旅行先でも、おじちゃんが
「ほら、これ食べな。おいしいから」
といろいろお皿に乗せてくれても
ことごとく断る子供たち。
それを見て気を使う私。

海の幸を堪能していたときも、
わかってはいたけど、
ぴろは白いごはん、味付け海苔、焼き魚３口、エビフライ１口（衣の部分）。
終了
小２のはなもそれにエビフライ１本が加わるだけ。

蓬莱軒（名古屋名物ひつまぶし）か焼肉に行こう、とおじちゃんに言われて
私、蓬莱軒大好きだから行きたかったけど、
あきらめて、またもや焼肉に行った。
前回連れてったけど、玉子焼きも食べれなくて、白いご飯しか食べなかったため。

ＩＮＡＸでも釜が見えてるこじゃれたイタリアンに入ったものの、
こじゃれたメニューばかりで断念。
なんと出てくるはめに・・・。
だって唯一食べられそうなミートソースらしくものが
『ボロネーゼシナモン風味』だったんだもん。
この子たち、本当に１口も食べないときあるんだよ。
さすがにそのときは私もムッツリ黙って歩いていたら、
はなが
「好き嫌いが多くてごめんね」
と言ってきた。
かといって、その後食べるようになるわけでもないし。

こないだピザをとったときも
唯一食べられそうな『てりやきチキン』にしたら、
チキンのしたにうすっぺらいしいたけに気づいて、
「これやっぱりたべられな～い」と残しやがった

おとといはなすもあんなに持ってきて、頑張ってたべるというので、
ナスとトマトとソーセージのチーズ焼きを作ったのに、
（トマトとソーセージとチーズは大好きなはず）
ほんの小さいうすぎりのなすを食べて、
「やっぱりムリ～」と言いやがった

完全に私もブチ切れたよ
もう我慢の限界。
どんなに楽しい食事を演出しようが、
自分で野菜を育てようが、
親がおいしく食べて見せようが、
なだめようがすかそうが怒ろうが、
こいつらには通用しないんだ。


世の中にはそんなにまずくて食べられないものなんてないはず。
私の作るごはんもそんなに激マズではない。
（これ、ずっと心配でたまにともだちに食べてもらったりしたっけ。
　ちなみにオットも母親も大丈夫と言ってくれてる。）
みんな誰でも嫌いで食べられないものはあるけど、
あんたたちはそれが多すぎる。
甘えるのもいいかげんにしろ。
頭でいやいや食べるからおいしくなくなるんだ・・・・・・・。


えんえん３０分説教しまくり。
はなは泣き出し、ぴろはびびって下むいてる。

わかってる。こんなんじゃよけい食べないんでしょ。
でもさ、やりたくもなっちゃうんだよ。
毎日毎日のことなんだもん。
いやになっちゃうんだよ。


やっぱり、せっかく作ってるもの、
「おいしい。おいしい。」って食べてほしい。
何でもいっぱい食べて丈夫な子になってほしい。
今はそれが１番の願い