今日はもしかしたら、
Y子と会えることはなかったかもしれない日、
そう思うと待ち合わせの時間が、
今まで以上に待ち遠しい。
改札に歩いてきたY子を見かけると、
心がほっとするのを感じました。
Y子もそうなのか、
向こうから抱きついてきました。
軽くマックでご飯を買って、
家で一緒に食べあったりした後、
いつもより熱く抱き合いました。
僕も感情が強く出ていた気がします。
Y子のあえぎ声もいつもより大きかった気がします。
ただどうしても、
入れる直前になると元気がなくなってしまいます。
ですが、
今回はどうしても入れたかったので、
Y子にも協力してもらいながら、
頑張って大きくし、
何度も何度も挑戦し、
ようやく先端を入れることが出来ました。
そのまま何度か動かしているうちに、
偶然スルっと奥に入りました。
Y子は急に痛そうになり、
ちょっと待ってて、
と僕に言いました。
そのまま抱きしめたまま、
Y子の痛みが治まるのを待ち、
徐々に少しずつ侵入していきました。
Y子もまだそれほど経験がないので、
痛そうで可哀相でした。
一度入ってしまうと、
簡単に抜けることはなく、
Y子の痛みが抜けてきた後は、
何度かグラインドを続けました。
初めてのせいか、
気持ちいいとかそんな感じは何もなくて、
股間の感覚が麻痺している感じでした。
ただ腰を動かしているうちに疲れてきて、
途中Y子に坐位になってもらったり、
騎上位になってもらいました。
途中からY子も段々気持ちよくなってきたようで、
自分から腰を動かすようになってきました。
それでも結局お互いイク事は出来ませんでした。
「疲れたね(^_^)」と言って、
途中で終了にしました。
そのまま二人で横になりしばらくゴロゴロしてました。
今日で正式に童貞を卒業したことになります。
ですが、
初めて抱き合ったときの衝撃と比べると、
ようやくY子に答えることが出来た、
という安心感が強く、
あれだけ求めていた童貞喪失について喜びなどは、
ありませんでした。
これでまた二人が近づけたという思いだけです。
一緒に帰る間、
Y子が告白された、
という話をしました。
いろいろ落ち込んでいるときに、
告白されたことなどが重なって不安になっていたようです。
Y子は断ったよ、
と笑顔で言ってくれました。
僕は自分がY子に嫌われることはないと、
安心しきっていたんだな、
と感じました。
人の気持ちは変わる物、
繋ぎとめるための努力は大切だと、
この時強く思いました。
ただナンパ師としては、
これでようやくH出来るし、
活動再開出来るという思いが芽生えました(^。^)。
最低ですね笑。