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(アルチュール・ランボー「地獄の季節」より)

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演劇は抽象画に似ている???

2006-05-17 10:36:09 | 演劇・舞踊
昨日 新作能「ガラスの仮面」を ル・テアトル・銀座に見に行った。久々の観劇でまずまずの感激!?
あとでゆっくり感想を書くことにして、帰りの地下鉄で思ったこと。演劇の魅力は抽象画に似ている。
映画の写実的リアリティや、文学のデッサン的創造の世界に比較すると、限られた空間で限られた人数で表現される演劇は見る者の想像力で読み進めるという意味で、抽象画に似ている。これ、私の素人的感覚です。
今後みたい演劇としては、ダンス・ミュージカル「クラリモンド」。フランスの作家テオフィル・ゴーチェの18世紀ゴシック・ロマン『クラリモンド』を、ダンス・ミュージカル化したものです。あらすじは、絶世の美女吸血鬼に魅惑される純潔な神学生。昼は謹厳な司祭で、夜は妖女との愛欲におぼれる遊蕩児に変身する青年僧の奇妙な二重生活を描く、というもの。フランス語の原題は「吸血女の恋」なのだが、日本ではラフカディオ・ハーンの英訳から、芥川龍之介と久米正雄によって「クラリモンド」の題名で日本語に訳された。
ダンスの躍動する肉体美と精神と官能の葛藤はぴったりで、ミュージカルにするのは良い狙いかも知れない。宗教を体現する僧侶と、裏の世界を表現する悪魔は、今流行りのダ・ヴィンチ・コードにも底流にあるように、特に西洋では永遠のテーマなのだろう。
梅雨空のなか、精神も湿りがちだが、めげずに頑張らなくちゃ!
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