久々に金八先生の新作を見れたのは嬉しい事です。でも終始笑いながら見ちゃいました。
話を進める過程で「偶然ばったり会っちゃった」みたいなのが多い気がしました。新聞配達の先輩の妹からマフラーをもらうしゅうを偶然見てしまう舞子。傷心の舞子に偶然会う崇。3Bメンバーが不良とケンカしている所に偶然やってくる地域パトロール隊。早朝、新聞配達中に転んでしまったしゅうのすぐ側で雨宿りしている康二郎。康二郎の高校にやってきた金八先生を偶然目撃する奈穂佳と信子。その帰り道、チャリティーマラソンのポスターを見ている康二郎を偶然目撃する金八先生。しゅうを探して走る舞子と偶然ぶつかる康二郎。ちょっと多いですよねぇ。
伸太郎としゅうは演技うまいなぁ。やはりメイン生徒なだけありますわ。(第6シリーズのメイン生徒の一人はやたら下手だったけど・・・。)でもこの特番だけで言うと、メイン生徒はしゅうと康二郎でしょう。残念なのは、この康二郎の演技が良くなかった事です。滑舌が悪いけど、台詞が棒読みだとかそういう事じゃないんです。私が康二郎の演技で気になってしまったのは、まばたきが多すぎる事です。話すたびに大量のまばたきを行うもんで、やたら気になっちゃいます。演技のうまい人って、こういう無駄な「ちょっとした癖」がなくて、見ている方は演技にだけ集中できると思います。演じている藪宏太さんがこの先ずっと役者をやっていくのなら、早めにこの癖を直して欲しいと思います。
高校の先生を殴ってしまった康二郎に、ゲンコよりもパーの方が強いと教えるエピソードも笑えます。ゲンコで押して倒れない人もパーだと倒れるからパーの方が強いという訳です。でも康二郎は先生を押し倒したかった訳じゃないはずです。そして「今度はあの先生とゲンコじゃなくてパーで勝負してみよう」と諭す金八先生に対し、「おれ、やってみるよ。」と答える康二郎もよくわかりません。「パーで勝負」って何だ?平手打ちするのか?結局、法的手段とかをちらつかせて高校の先生を脅して一件落着みたいになります。そして「手のひらは強いだろう」「はい」という金八先生と康二郎の会話。だから「パー」って何?
「殴らない」という事が「パー」の意味だったのかなぁ。それなら「お前、あの先生どっちの手でぶん殴った?」なんて聞いてからゲンコとパーの攻撃力(押す力)を比較している意味がわかりません。パーって本当なんだろう・・・。
それに、「ゲンコと平手」でも「グーとパー」でもなく、「ゲンコとパー」なのも気になりました(笑)
そして、この特番で一番印象に残ったのは金八先生としゅうの2人がいる教室に、他の3Bメンバーが入ってくるシーンです。みんなで詞を朗読しながら、ゆっくりと歩きながら入ってきます。詩の朗読以外の台詞がありません。3Bメンバーはしゅうのためだけの卒業式を開こうとするぐらいしゅうの事を考えているのに、少年院から出てきて9ヶ月ぶりに会ったしゅうと会話もせずにひたすらみんなで詩の朗読。明らかにおかしい。しかも、しゅうと先生が教室にいる事は知らないはず。私は爆笑しました。
この不自然さから、これはしゅうの見ている幻覚かと思いました。でも金八先生も全く同じ幻覚を見ているんだよなぁ・・・。じゃあ金八先生も幻覚なのかな。あ、でも幻覚の3Bメンバーの服装が、本当の3Bメンバーの服装と完全に一致しているのもおかしな話です。もし幻覚ならば、しゅうは3Bメンバーと9ヶ月全く会ってないのに一人一人の服装を覚えている事も、しゅうが服装を記憶した頃から服装が替わってないのも変です。(そう言えば3Bメンバーの私服は毎日同じだった気がする。)それに、舞子と康二郎が最初に教室に入ってくるのも、2人がしゅうを探していた事実とシンクロします。幻覚なら舞子と崇が最初に教室に入ってきそうなもんです。
うん、これは幻覚じゃないんだな。様々な事件を一緒に乗り越える中で、テニスの王子様の「シンクロ」みたいな現象が30人に起こっているんだな、きっと。
あと、舞子を見ると常にちゃぷさんの事を考えてしまいました(笑)コミケの日に放送するもんだから余計に。
話を進める過程で「偶然ばったり会っちゃった」みたいなのが多い気がしました。新聞配達の先輩の妹からマフラーをもらうしゅうを偶然見てしまう舞子。傷心の舞子に偶然会う崇。3Bメンバーが不良とケンカしている所に偶然やってくる地域パトロール隊。早朝、新聞配達中に転んでしまったしゅうのすぐ側で雨宿りしている康二郎。康二郎の高校にやってきた金八先生を偶然目撃する奈穂佳と信子。その帰り道、チャリティーマラソンのポスターを見ている康二郎を偶然目撃する金八先生。しゅうを探して走る舞子と偶然ぶつかる康二郎。ちょっと多いですよねぇ。
伸太郎としゅうは演技うまいなぁ。やはりメイン生徒なだけありますわ。(第6シリーズのメイン生徒の一人はやたら下手だったけど・・・。)でもこの特番だけで言うと、メイン生徒はしゅうと康二郎でしょう。残念なのは、この康二郎の演技が良くなかった事です。滑舌が悪いけど、台詞が棒読みだとかそういう事じゃないんです。私が康二郎の演技で気になってしまったのは、まばたきが多すぎる事です。話すたびに大量のまばたきを行うもんで、やたら気になっちゃいます。演技のうまい人って、こういう無駄な「ちょっとした癖」がなくて、見ている方は演技にだけ集中できると思います。演じている藪宏太さんがこの先ずっと役者をやっていくのなら、早めにこの癖を直して欲しいと思います。
高校の先生を殴ってしまった康二郎に、ゲンコよりもパーの方が強いと教えるエピソードも笑えます。ゲンコで押して倒れない人もパーだと倒れるからパーの方が強いという訳です。でも康二郎は先生を押し倒したかった訳じゃないはずです。そして「今度はあの先生とゲンコじゃなくてパーで勝負してみよう」と諭す金八先生に対し、「おれ、やってみるよ。」と答える康二郎もよくわかりません。「パーで勝負」って何だ?平手打ちするのか?結局、法的手段とかをちらつかせて高校の先生を脅して一件落着みたいになります。そして「手のひらは強いだろう」「はい」という金八先生と康二郎の会話。だから「パー」って何?
「殴らない」という事が「パー」の意味だったのかなぁ。それなら「お前、あの先生どっちの手でぶん殴った?」なんて聞いてからゲンコとパーの攻撃力(押す力)を比較している意味がわかりません。パーって本当なんだろう・・・。
それに、「ゲンコと平手」でも「グーとパー」でもなく、「ゲンコとパー」なのも気になりました(笑)
そして、この特番で一番印象に残ったのは金八先生としゅうの2人がいる教室に、他の3Bメンバーが入ってくるシーンです。みんなで詞を朗読しながら、ゆっくりと歩きながら入ってきます。詩の朗読以外の台詞がありません。3Bメンバーはしゅうのためだけの卒業式を開こうとするぐらいしゅうの事を考えているのに、少年院から出てきて9ヶ月ぶりに会ったしゅうと会話もせずにひたすらみんなで詩の朗読。明らかにおかしい。しかも、しゅうと先生が教室にいる事は知らないはず。私は爆笑しました。
この不自然さから、これはしゅうの見ている幻覚かと思いました。でも金八先生も全く同じ幻覚を見ているんだよなぁ・・・。じゃあ金八先生も幻覚なのかな。あ、でも幻覚の3Bメンバーの服装が、本当の3Bメンバーの服装と完全に一致しているのもおかしな話です。もし幻覚ならば、しゅうは3Bメンバーと9ヶ月全く会ってないのに一人一人の服装を覚えている事も、しゅうが服装を記憶した頃から服装が替わってないのも変です。(そう言えば3Bメンバーの私服は毎日同じだった気がする。)それに、舞子と康二郎が最初に教室に入ってくるのも、2人がしゅうを探していた事実とシンクロします。幻覚なら舞子と崇が最初に教室に入ってきそうなもんです。
うん、これは幻覚じゃないんだな。様々な事件を一緒に乗り越える中で、テニスの王子様の「シンクロ」みたいな現象が30人に起こっているんだな、きっと。
あと、舞子を見ると常にちゃぷさんの事を考えてしまいました(笑)コミケの日に放送するもんだから余計に。