ミシン屋の嫁ブログ

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大阪のミシン専門店ミシン屋の嫁ブログ

6月9日(日)~☆~糸取物語と衣縫人~☆~

2013-06-09 16:49:58 | Weblog

まいどおおきにこんにちは!

大阪城のすぐ近く

中央大通りに面したお店

 6月9日(日)しもだミシンは本日も元気にOPEN中~


10:00~17:30営業 火曜日が定休です

 

 こんにちは=  嫁です

 

しもだミシンではロックミシンを販売してまして

で、数あるロックミシンの中でもジューキさんの糸取物語って言うのをお勧めしてます

ロックミシンのメンドクサイところである
糸通しと糸調子が自動でできちゃうのでめちゃ人気です

ロックミシンは初めてでちゃんと糸調整できるか不安なんです~なんて人や

前に持っていたダイヤル式の糸調子で苦労したんで。。なんて人にもお勧め

さて、そんな糸取物語でのご質問で

《同じ自動エア糸通しで糸調子ダイヤル式の衣縫人とどっちがいいんですか??》

《糸取物語⇒糸調子があわなかったらダイヤルが無いので調節できない。
衣縫人⇒ダイヤルで調整できるのでイザというとき安心。って聞いたんですが

これ、一見、なるほどな意見ですな

しかしあの。。。逆にそのダイヤルがメンドクサイと感じる人が多いから
ロックミシンは敬遠されてきたのでは?

というか糸取の縫い目は相当綺麗であわせ易いですが??


同じジューキさんのロックミシン=

自動糸調子の糸取物語か*手動糸調子(ダイヤル式)の衣縫人か。。。


理論的には=糸調子は手動がいい=という意見も解りますが

昔ながらのダイヤルで一本一本糸を調整するよりも
実際は送り調節(差動レバー)や送り目の変更、かがり幅であわせるほうが
簡単です

逆にダイヤルがあることで悩むというか、、、

例えば生地が攣れる、緩む場合…

糸取なら差動のレバーをチョット上げる、下げるでOK

衣縫人の場合も本当は差動の上げ下げでOk、
なのについついダイヤルに手が…なんてこともあるようです。

実は以前、糸取物語が発売されるまでは
他のロックミシンより精度が断然イイ衣縫人を超お勧めしてたので
衣縫人の良さは解っとります!

 いつもミシンをお世話させてもらっている縫製屋さんも

縫製屋さんだから縫い子さんが入れ替わりで色んな生地を縫うんですが

そんな時に、いちいちダイヤル変更していたんでは間に合いません

以前は衣縫人を納品させて頂いておりましたが
一度糸取物語を納品させていただいてからは

色んな生地も=調節無し、または微調整で縫えるので
今では糸取物語に切り換えてもらってます


糸取物語なら元々が糸調子を弄ることなくきれいに仕上がる上に

バックアップとして
微妙な調整は作動、送り目、縫い幅変更でOK
さらに調整つまみで縫い目全体を絞める緩めるができる

糸取物語と衣縫人。。。耐久性は変わりませんがメリットは大きいと思いますよ

ちょっと長くなっちゃったなコレ


長いついでにもう一言。。

販売重視=お店としてどちらが売りやすいか=で選ぶと

《糸取物語⇒糸調子があわなかったらダイヤルが無いので調節できない。
衣縫人⇒ダイヤルで調整できるのでいざというとき安心。》

こう言ってしまうのが一番早いです

それでもあえて、説明の必要がある糸取物語をお勧めするのには
ちゃんと訳がありますよってことですね

 

 

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