やっと到着です、曽津高崎灯台(西古見灯台)、灯台の嶺へ着いたとたんに強風が下から吹き上げてきた、岬の右と左で海も大違い。
私が最初にここへ来たのは30年近く前だったと思う、その時はまだ戦争の跡が残っていて1m以上の砲弾の穴が開いていた建物があってたくさんの銃弾と飯盒や食器類、ヘルメットなどが転がっていたような気がする、ヘリポートなども無かった。
10数年前に来た時には、アメリカ軍の戦闘機が2機、目の前を通過したと思ったら大きくUターンして、今度はもっと近くを通過していった、灯台の横で機体を傾けてパイロットが手を振ったのまで見えた、ほんとに石を投げたら当たったくらいのところだったと思う、この話みんな信じてくれないけど事実です、おーいその時のパイロット「俺だー」ってコメントしてよ。
灯台後ろの嶺のわずかな土地に灯台守の家の跡がある、そこの子供は歩いて西古見の学校まで通ったと案内板に書いてあった、昔の過酷な生活を想像させられる。
下の5枚は2005年8月に来た時のものです、違いが比べられます。