CLANNAD 第２０回 「秘められた過去」（その０）

こんばんは、たこーすけです。
「CLANNAD」第２０回の、ファーストインプレッション。
原作ゲームは未プレイです。


以下、原作未プレイ者が好き勝手に感想を書いています。とんちんかんな点も御座いましょうが、どうか御了承下さい。
また、第２０回までの内容・ネタバレを含みます。視聴前の方にはお薦め出来ません。
Last modified: 2008-03-07 04:25





CLANNAD、はじまた。



アバンからＯＰ。
なんて奇麗なつながり方なんでしょうか。
今までも何回か思いましたが、今回は格別。
思わず、「ほーー……」と声が出てしまいました。

ただならぬ感じを漂わせる、タイトル挿入。
CLANNAD本編ラストスリー。
いよいよCLANNADもまとめに入ってくる、その全貌を明らかにしてくるということでしょうか。
いえ、むしろ、やっと「CLANNAD」はスタートしたのだと受け止めるべきなのかもしれません。

このただならぬ感じは、「AIR」第９話ラスト（AIR編突入。「よーい、どんっ！」）を思い起こさせます。
あの時も、それが何を意味するのかわからないながらも、描かれる「AIR」のタイトルに、ただならぬものを感じました。
モノクロに変化し、カッティングされ、そしてゆっくりと描かれるタイトル、「AIR」。
もう、とにかく、「これはすごい！すごいことになった！」と思い、打ち震え、涙を流したものでした。


　　世界にたったひとり残された、女の子の話です。
　　
　　それは、とてもとても悲しい、冬の日の幻想物語なんです。


まさに、その直後に始まるＯＰの出だし、雪の降る幻想世界が、それだと言わんばかりです。
それが、「CLANNAD」なのだと。　　

渚のやりたい演劇、それは「CLANNAD」なのだと。

そして、ＯＰその後に現われてくるキャラクターと、関連シーン、これもまた、「CLANNAD」なのだと。


渚の私服がいつもと違う感じでしたね。ネックレス（ペンダント）もいい感じ。前からしてたっけ？


朋也と渚を見守る人々。

やー。有紀寧がすごくいいよね。
ていうか、そこで風子がｗｗｗ
思わず「ちょｗｗ」って声出ちゃいましたｗ

春原もさー。まじでいいよね。
ほんといい奴だよなー。ちょっと泣きそうになったよ。

秋生さんも、すっごく良かった。惚れ直した（ぇ

もう、みんなして朋也と渚を見守ってる感があって、なんか、いいよね。
エンディングクレジットも、ふたりきりでした。


幻想世界と本編との絡みは、原作通りなのかしら。
なんか、原作組の方のところを拝見してきた印象では、原作においては結局、幻想世界は明確には何の事だかわからないものという感じがしていたのですが。
この第２０回を観ている限りでは、はっきりわかるように描写されそうな勢いを感じます。改変してきてるの？


第一印象はそんな感じです。
それでは、おやすみなさいです。