老い
日々が激流のように過ぎる、一日24時間であるがよわいを重ね何故か早く過ぎる。
地球の自転の速さから考えれば、不思議な事ではないのだが。
宇宙から見れば人の一生は短いものである、人は百歳まで生きる人は限られている。
兼ねて義母が、「歳を取って馬鹿になって」と、言っていたことがあったが我が齢がその齢に。
その齢になり実感している日々である、漢字にしても然り書けなかったりして。
もの忘れや些細な凹凸に躓いてみたり、疲れやすくなったり之が老いかと噛締める。
一日ひとひが未知の世界である、一日の実績を今日は何をして過したか、、、と。
我が人生残り時間に限りがあるのだが、日々同じ事の繰り返しでは物寂しいものだ。
ならば、目的をと言われても考えが浮かばない、今日一日が健康で過す事ができれば、、、と。