
どもども
今回は、以前ご紹介した、
「涼宮ハルヒの憂鬱
名場面線画集」
のお話です。
ちまたでは、
「なぜ、原画集じゃないのか?」とか、
いろいろ言われています。
原画集も非常に勉強になる教材ではありますが、
この線画集もかなり勉強になるのではと、
私は感じます。
というのも、
まずアニメーターになったら、
線画集の形に仕上げるのが仕事ですので、
手本として非常に参考になるからです。
しかも、
実際にA4サイズの用紙に作画していますので、
オリジナルに近いサイズで(若干縮小してあるようですが)、
見ることができます。
今回の画像は、
本の中身を見せるのもどうかと思いましたので、
トレスしてみました
拡大するとわかりにくいですが、
修行が足りない荒い線になっています
気になった方は手に入れてみてはどうでしょうか?
(と、ここまで文章を書いたときに京アニショップでもう取り扱っていない
ことに気付きましたすみません)
現在は京アニショップで、
以前コミケで限定販売していた、
「涼宮ハルヒの憂鬱・版権原画集」が予約販売しているようです。
私も予約しました
(簡単な補足)
記事が、にゅーあきば.こむ
さんに紹介されているようです。
すみません
アニメーターになると最初は動画からはじめるので、
動画をどれくらいの質で仕上げなければいけないのかという、
ひとつの目安に、今回の書籍が参考になるのではと思い、
記事にしました
線があまりに荒いと現場では採用してくれないようです
前に作ったgif動画の線は当然問題外なのです
本当だったら、中野とかで実際に鉛筆で作画されている用紙を買ってきて、
それを参考にした方が良いとは思います。
「良い動画とは?」という、動画のプロの話も、
以前記事にしたことがありますので、
そちらも参考になれば幸いです
ではでは
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