おいでなんしょ!鉄道の曲線はR103がたくさんあります。勾配もすごくきついです。KATO製4軸動力ユニットは補重すればそこそこ勾配を登ることができるようですが、RX1-TiCSを搭載すると、そのスペースが確保できません。凸型動力ユニットは重連にすれば、素晴らしい登坂性能を見せてくれますが、重連か、連接車体にすることになるので、車両が限られます。
そこに登場したのがこれ、マイクロエース製ED18 1号機です。ED18は飯田線専用に改造され、A1Aという特殊軸配置です。きついカーブ、急な坂を走行できるように設計された機関車なので、当鉄道にぴったりです。
このED18にRX1-TiCSを搭載し、TiCS対応に改造しました。さらに今風になるように塗色変更し、ED181になって入線です。
ED181は小型機関車で、EH500やEH200の半分の車体長しかありません。貨物列車がよく似合います。パンタグラフはPS22に交換し、ちょこっと色を差しています。
でも、ブルトレを牽引しても似合うんです。
RX1-TiCS基板を車体内にきれいに内蔵するのはなかなか大変です。割り切って鉄道模型電子工作としてかっこよく見えるように基板を配置するのもメカメカして楽しいです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます