読者の皆様、こんにちは。
原田武夫@東京・国立のオフィス、です。
今日も実に良い天気ですね、こちら東京は
あとはこの寒ささえなければ非常に良いのですが・・・
さてさて。
そんな中、ウチの研究所が設けている会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」に所属頂いている会員の皆様に向け、以下のような”お願い”を先ほどしました:
・・・・・
イスタンブールに御一緒しませんか??[御提案]
会員の皆様、こんにちは。
IISIA CEOの原田武夫です。
早速ですが・・・
昨晩、家に戻って深夜、寝ておりますと、ふと目が覚めまして・・・
気になってメールボックスを見ておりましたらば、以前、音声教材等でもお話しましたGlobal Economic Symposiumの議長をされている、独キール経済研究所長のデニス・スノワー氏より書簡がPDFで入っておりました。
見てみますと・・・
「今年の9月28・29日にトルコのイスタンブールで第3回年次総会をやる。この間もらった書簡を検討した結果、”情報リテラシー”に関するセッションを貴殿に開催してもらいたいと考えているので、通知する」
従前より申し上げておりますとおり、このシンポジウム、これまでのG20の議論を踏まえる限り、どうもDAVOS会議なんぞよりもはるかに実質的で、これからの世界を引っ張って行くものとなるように見受けています。
ちなみにOECDからも支援を受けています。
今回の共催はトルコ中央銀行です。
英国勢、そしてドイツ勢が勢ぞろいといった感じのものですし。
米国勢がほとんどいないのが非常に欣快(笑)。
しかも、私の提案どおり、”情報リテラシー(information literacy)”という「どストライク」なテーマでセッションを持たせるとのお話。正直、感激、ではあります。
が・・・・
レターを見ると2枚目あたりにこんなくだりが・・・
「というわけで、執行委員会としては貴殿を含め、貴殿の関係者5名に”FREE"な入場チケットを差し上げたいと考えている。そしてこのプロジェクトへの参画にあたっては、貴殿の側より30000ユーロの財政的貢献を期待したい」
Oooooops!
やはりそう来たか(汗)!!
30000ユーロっていうと、1ユーロが現在約133円なので、総額で約400万円程度です。
これで、Deutsche BankのCEOやら、Rio Tintoの元CEOやらが集まる会合にてセッションを持ててしまうという、すごさ。。。
しかし・・・先立つものは・・・当方にて先立っていない(汗×100)
・・・
ということで一つ御提案が。
この場でdonation(御寄附)を募らせて頂くということではいかがでしょうか??
当方だけで勝手に行って、勝手にやるというのも良いのですが、それではあまりにも詰まらない。
そうであれば、それこそ「原田武夫ゲマインシャフト」会員の方々と一緒にセッションを作り上げ、お時間あらば御一緒にイスタンブールへ参り、さもなければ年次総会の様子について、完全なるレポートを直後に御提供する。
・・・・ていうのではいかがでしょうか??
(中略)
チケットは5枚ですが、うち2枚は小生、それからアシスタント用として、残りは3枚。
donationの上限額はあえて設定いたしません。御都合と御呈示いただく金額の多寡によって、この3枚のチケットを差配させて頂くということで(大変恐縮ながら、日本―イスタンブールの往復航空チケットおよび現地での宿泊代については別途、各自支弁ということでお考えいただければと思います)。
御関心のあられる会員各位におかれましては是非、「こっそり」と今週金曜日(8日)までに御連絡ください。
”飛んでイスタンブール♪”で・・・御一緒に世界史を創りあげませんか??
以上、”御寄附”のお願いでした。
・・・・・
というわけで。
Global Economic Symposiumについてはこちらを御覧ください:
(以下、引用)
The Global Economic Symposium
Dennis J Snower
26 September 2008
The world has a new forum for formulating solutions to global problems. In this column, its founder, Dennis Snower, President of the Kiel Institute of World Economics, explains the goals of the Global Economic Symposium – something like Davos but where the economics is the focus instead of the window dressing.
(中略)
The Global Economic Symposium
For this purpose, it is useful to have a neutral, creative space – removed from the everyday political constraints, lobby groups, institutional impediments – to think afresh about how global problems can be solved. The Global Economic Symposium (GES) is meant to be one such a neutral, creative space.
On the 4th and 5th of September 2008 the GES gathered some of the smartest and most experienced academics, policy makers, business leaders, and other decision makers on this planet. This group made good use of an opportunity to find new paths towards global cooperation. Panellists, moderators and participants of this Symposium have the responsibility to think outside the box and propose solutions that may become catalysts for future change. The results of their efforts, summarised in a document called Global Economic Solutions, will be communicated to the international communities of policy makers and researchers, thereby initiating an ongoing dialogue on global problem solving.
The hallmark of the Global Economic Symposium is that it is research-based and action-oriented.
Our research base rests on the contributions of many experts: The researchers of the Kiel Institute for the World Economy have provided a backbone of information, analysis, literature, and more for each session. Each session was also supported by a distinguished team of international experts, who proposed panellists and gave us feedback on the session content. Our distinguished Advisory Board has inundated us with strategic perspectives, innovative ideas, and valuable contacts, thereby playing a role of overarching importance.
Furthermore, we have recently launched the Global Economic Association, whose aim is to create an international community of economists devoted to the analysis and treatment of major global policy problems. A stream of eminent economists has already joined the Global Economic Association as founding members and they, too, have provided valuable input to this Symposium. And last year we launched a path-breaking, new electronic journal, called “Economics,” that adopts an open-access, open-review, interactive approach to publication. It is probably the fastest growing economics journal in the world and it provides a possible outlet for research on global economic problems.
So much for the research base of the Global Economic Symposium. Its action-orientation is up to the GES community. The GES is not a discussion forum, but a solution forum. To this end, participants of the GES have been supported by the Virtual GES, the web-based platform of this Symposium. The Virtual GES is a repository of proposed solutions to global economic problems, as well as underlying analysis. Each of the panellists, together with some other experts, have posted a short summary of their proposed solutions in the “Strategy Perspectives” section of the Virtual GES. Moderators have studied these solutions and prepared their questions accordingly. The entire GES community has contributed background information on each session to the Virtual Library. Some panellists have also exchanged ideas in advance in the Strategy Forum of the Virtual GES. Since this background analysis is already common knowledge at the GES, we are free in the Symposium itself to focus exclusively on solutions.
Once a Symposium is over, we expect that the GES community will keep contributing to the Virtual GES, so that our repository of ideas on global problem solving will continue to grow, eventually feeding in to next Global Economic Symposium, which is planned for 10-11 September 2009.
The success of this enterprise is in all our hands. I hope that the Global Economic Symposium, and the strategic dialogue it initiates, will contribute to the insight and drive that can help turn our potential for global cooperation into reality.
(以上で引用終わり)
今回の企画、そしてその実現のための御寄附募集は、このブログをそもそも立ち上げた趣旨にも十二分にかなうと思いますので、この場において非会員の皆様にもアナウンス致します。
御寄附を通じて、一緒に世界史を創りませんか??
御関心を持って頂いた個人・団体・企業の方におかれては、どうぞお気軽にinfo●haradatakeo.com(●を@に変換して入力ください)まで電子メールにて御連絡くださいませ。
その際には、「御芳名」「所属団体・企業名」「御連絡先」「御寄付の御希望額」を必ず付記下さい。
期限は2010年1月8日(金)正午までとさせて頂きます。
その段階で御寄付の御連絡を頂戴した方々に当方より今後の手続きについて御連絡させて頂きます。
上記”入場チケット”の配分等についてもあわせてその際に御連絡させていただきますが、御寄付御応募多数の場合には、弊研究所による一連の”情報リテラシー教育”に対し、日ごろから最も熱心に御支援頂いている会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」の会員各位を最優先とさせていただきますこと、あらかじめ明記させていただきます。何とぞご了承くださいませ。
なお集まりました御寄付額の多寡など諸事情によっては、御寄付は頂戴せず、「お気持ち」だけ賜ることとする場合もございますので、併せあらかじめご了承頂ければ幸いです。
では皆様・・・・・あらためまして。
この秋、イスタンブールで御一緒に世界史を創りましょう!!
東京・国立のオフィスにて
原田武夫記す
原田武夫@東京・国立のオフィス、です。
今日も実に良い天気ですね、こちら東京は
あとはこの寒ささえなければ非常に良いのですが・・・
さてさて。
そんな中、ウチの研究所が設けている会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」に所属頂いている会員の皆様に向け、以下のような”お願い”を先ほどしました:
・・・・・
イスタンブールに御一緒しませんか??[御提案]
会員の皆様、こんにちは。
IISIA CEOの原田武夫です。
早速ですが・・・
昨晩、家に戻って深夜、寝ておりますと、ふと目が覚めまして・・・
気になってメールボックスを見ておりましたらば、以前、音声教材等でもお話しましたGlobal Economic Symposiumの議長をされている、独キール経済研究所長のデニス・スノワー氏より書簡がPDFで入っておりました。
見てみますと・・・
「今年の9月28・29日にトルコのイスタンブールで第3回年次総会をやる。この間もらった書簡を検討した結果、”情報リテラシー”に関するセッションを貴殿に開催してもらいたいと考えているので、通知する」
従前より申し上げておりますとおり、このシンポジウム、これまでのG20の議論を踏まえる限り、どうもDAVOS会議なんぞよりもはるかに実質的で、これからの世界を引っ張って行くものとなるように見受けています。
ちなみにOECDからも支援を受けています。
今回の共催はトルコ中央銀行です。
英国勢、そしてドイツ勢が勢ぞろいといった感じのものですし。
米国勢がほとんどいないのが非常に欣快(笑)。
しかも、私の提案どおり、”情報リテラシー(information literacy)”という「どストライク」なテーマでセッションを持たせるとのお話。正直、感激、ではあります。
が・・・・
レターを見ると2枚目あたりにこんなくだりが・・・
「というわけで、執行委員会としては貴殿を含め、貴殿の関係者5名に”FREE"な入場チケットを差し上げたいと考えている。そしてこのプロジェクトへの参画にあたっては、貴殿の側より30000ユーロの財政的貢献を期待したい」
Oooooops!
やはりそう来たか(汗)!!
30000ユーロっていうと、1ユーロが現在約133円なので、総額で約400万円程度です。
これで、Deutsche BankのCEOやら、Rio Tintoの元CEOやらが集まる会合にてセッションを持ててしまうという、すごさ。。。
しかし・・・先立つものは・・・当方にて先立っていない(汗×100)
・・・
ということで一つ御提案が。
この場でdonation(御寄附)を募らせて頂くということではいかがでしょうか??
当方だけで勝手に行って、勝手にやるというのも良いのですが、それではあまりにも詰まらない。
そうであれば、それこそ「原田武夫ゲマインシャフト」会員の方々と一緒にセッションを作り上げ、お時間あらば御一緒にイスタンブールへ参り、さもなければ年次総会の様子について、完全なるレポートを直後に御提供する。
・・・・ていうのではいかがでしょうか??
(中略)
チケットは5枚ですが、うち2枚は小生、それからアシスタント用として、残りは3枚。
donationの上限額はあえて設定いたしません。御都合と御呈示いただく金額の多寡によって、この3枚のチケットを差配させて頂くということで(大変恐縮ながら、日本―イスタンブールの往復航空チケットおよび現地での宿泊代については別途、各自支弁ということでお考えいただければと思います)。
御関心のあられる会員各位におかれましては是非、「こっそり」と今週金曜日(8日)までに御連絡ください。
”飛んでイスタンブール♪”で・・・御一緒に世界史を創りあげませんか??
以上、”御寄附”のお願いでした。
・・・・・
というわけで。
Global Economic Symposiumについてはこちらを御覧ください:
(以下、引用)
The Global Economic Symposium
Dennis J Snower
26 September 2008
The world has a new forum for formulating solutions to global problems. In this column, its founder, Dennis Snower, President of the Kiel Institute of World Economics, explains the goals of the Global Economic Symposium – something like Davos but where the economics is the focus instead of the window dressing.
(中略)
The Global Economic Symposium
For this purpose, it is useful to have a neutral, creative space – removed from the everyday political constraints, lobby groups, institutional impediments – to think afresh about how global problems can be solved. The Global Economic Symposium (GES) is meant to be one such a neutral, creative space.
On the 4th and 5th of September 2008 the GES gathered some of the smartest and most experienced academics, policy makers, business leaders, and other decision makers on this planet. This group made good use of an opportunity to find new paths towards global cooperation. Panellists, moderators and participants of this Symposium have the responsibility to think outside the box and propose solutions that may become catalysts for future change. The results of their efforts, summarised in a document called Global Economic Solutions, will be communicated to the international communities of policy makers and researchers, thereby initiating an ongoing dialogue on global problem solving.
The hallmark of the Global Economic Symposium is that it is research-based and action-oriented.
Our research base rests on the contributions of many experts: The researchers of the Kiel Institute for the World Economy have provided a backbone of information, analysis, literature, and more for each session. Each session was also supported by a distinguished team of international experts, who proposed panellists and gave us feedback on the session content. Our distinguished Advisory Board has inundated us with strategic perspectives, innovative ideas, and valuable contacts, thereby playing a role of overarching importance.
Furthermore, we have recently launched the Global Economic Association, whose aim is to create an international community of economists devoted to the analysis and treatment of major global policy problems. A stream of eminent economists has already joined the Global Economic Association as founding members and they, too, have provided valuable input to this Symposium. And last year we launched a path-breaking, new electronic journal, called “Economics,” that adopts an open-access, open-review, interactive approach to publication. It is probably the fastest growing economics journal in the world and it provides a possible outlet for research on global economic problems.
So much for the research base of the Global Economic Symposium. Its action-orientation is up to the GES community. The GES is not a discussion forum, but a solution forum. To this end, participants of the GES have been supported by the Virtual GES, the web-based platform of this Symposium. The Virtual GES is a repository of proposed solutions to global economic problems, as well as underlying analysis. Each of the panellists, together with some other experts, have posted a short summary of their proposed solutions in the “Strategy Perspectives” section of the Virtual GES. Moderators have studied these solutions and prepared their questions accordingly. The entire GES community has contributed background information on each session to the Virtual Library. Some panellists have also exchanged ideas in advance in the Strategy Forum of the Virtual GES. Since this background analysis is already common knowledge at the GES, we are free in the Symposium itself to focus exclusively on solutions.
Once a Symposium is over, we expect that the GES community will keep contributing to the Virtual GES, so that our repository of ideas on global problem solving will continue to grow, eventually feeding in to next Global Economic Symposium, which is planned for 10-11 September 2009.
The success of this enterprise is in all our hands. I hope that the Global Economic Symposium, and the strategic dialogue it initiates, will contribute to the insight and drive that can help turn our potential for global cooperation into reality.
(以上で引用終わり)
今回の企画、そしてその実現のための御寄附募集は、このブログをそもそも立ち上げた趣旨にも十二分にかなうと思いますので、この場において非会員の皆様にもアナウンス致します。
御寄附を通じて、一緒に世界史を創りませんか??
御関心を持って頂いた個人・団体・企業の方におかれては、どうぞお気軽にinfo●haradatakeo.com(●を@に変換して入力ください)まで電子メールにて御連絡くださいませ。
その際には、「御芳名」「所属団体・企業名」「御連絡先」「御寄付の御希望額」を必ず付記下さい。
期限は2010年1月8日(金)正午までとさせて頂きます。
その段階で御寄付の御連絡を頂戴した方々に当方より今後の手続きについて御連絡させて頂きます。
上記”入場チケット”の配分等についてもあわせてその際に御連絡させていただきますが、御寄付御応募多数の場合には、弊研究所による一連の”情報リテラシー教育”に対し、日ごろから最も熱心に御支援頂いている会員制サーヴィス「原田武夫ゲマインシャフト」の会員各位を最優先とさせていただきますこと、あらかじめ明記させていただきます。何とぞご了承くださいませ。
なお集まりました御寄付額の多寡など諸事情によっては、御寄付は頂戴せず、「お気持ち」だけ賜ることとする場合もございますので、併せあらかじめご了承頂ければ幸いです。
では皆様・・・・・あらためまして。
この秋、イスタンブールで御一緒に世界史を創りましょう!!
東京・国立のオフィスにて
原田武夫記す