写心日記

日々の想いを写真に込めて

バラに恋して

2015年05月19日 | 日記

 

この時期になると「バラの花をじっくり撮ってみたい」という気持ちになります。

 

日曜日、小田原フラワーガーデンを訪れました。

強い日差しを浴びて、鮮やかな赤や黄色が輝いていました。

 

 

バラはとてもゴージャスな雰囲気を持った花ですが、

カメラを持ってじっと見つめていると、なんとも儚げな、でも誇らしげな

可愛い一面を感じる瞬間があります。

その瞬間に気持ちを合わせてパチリ。

 

バラに恋する時間です。

 

甘い香りと、あたたかい日差し、バラを見に来ている人たちの笑顔。

短い時間ではありましたが、元気な色合いからパワーをもらいました。


母の日

2015年05月11日 | 日記

昨日は母の日でした。

街には赤いカーネーションと「おかあさん、ありがとう」の文字があふれていましたね。

 

母が亡くなってから数年は、この母の日がつらかったのを覚えています。

あれから、もうすぐ8年。

いろいろなことがありましたが、出会う人に支えられて、

今では笑顔で母の日を迎えることができるようになりました。

 

「お母さん、私を産んでくれて、育ててくれてありがとう」

そんな気持ちを込めて、母の写真の前にプレゼントを供えました。

 

気持ち、届いているかな。

 


八重桜の咲く頃

2015年04月20日 | 日記

桜の花は優しい色合いなので、そのときのお天気や見る人の心模様によって、

様々な印象を与えてくれる花だと感じます。

 

 

今週末、一本の八重桜の木に出会いました。

 

新緑に包まれて、柔らかいピンクを称えた桜。

木々の隙間からこぼれおちる光をアクセントに、鮮やかなピンクがうれしそうに揺れていました。

 

桜は、人にいろいろなことを思い出させる存在ですね。

短い桜の季節、私たちの心の奥にある思い出も、ふわっと花開くのかもしれません。

 

今年の桜もキレイでした。

また来年も、穏やかな気持ちで桜を見上げたいと思います。


道端で見つける春

2015年04月10日 | 日記

 

少し前から、どこに出かけるときにもカメラを持って行くようになりました。

カメラを通してみる世界は、小さな発見の連続です。

 

晴れの日の空、雨の日のみずたまり、曇りの日のしっとりとした雰囲気。

もっと晴れていたらいいな、もっとこうだったらいいな・・・という気持ちを手放して、

自分の周りを見つめてみると、シャッターを切りたくなる出来事が転がっています。

日々の生活も、写真と同じかもしれません。

 

今日の写真は黄色いチューリップ。

曇り空の下、その鮮やかな色合いが、たくさんの人に春を告げていました。