定年時代

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定年退職した暇つぶしのブログです。

噛み合わない

2008-09-20 22:02:26 | インポート

退職してからの人生って何なんだろう。今まで家庭の、家族のために一生懸命働いてきたつもりが、辞めて家に居る時間帯が多くなると、男って、居場所がないことに、いまさらのごとく気がつく。家事を手伝へ、というからやっても、自分の流儀があるのか、気に入らないとか、すべては自分の采配の中で切り盛りしていて、入り込む余地もない。現役時代のように、こずかいもないし、ちょっと遊んでくると言っても、先立つものが・・・・。夢に描いていたリタイヤ後の生活って、なんだったんだ。亭主が退職でなく、女房が何かに解放されたみたいに、活発になる。みてもわかるように、旅行なんて中高年の女性ばかりが多い。限られた人生だもん、楽しまなきゃ損とばかりに、凄まじいばかりに行動する生態は何なのか?私には理解できない。いまだに生活の財布を考えて生きていく人種から解放されていない。人生の退屈を、またどこかで働けたら、とそんなことばかりを考える退職後の人生って、新しいことにチャレンジするもなかなか覚えるそばから忘れる。こんなはずでは・・・・と、自己嫌悪に陥る。なぜか、地球温暖化とか、人類破滅の予言とか、そんなことが最近、興味の対象になり始めている。


食の安全

2008-09-14 08:13:27 | インポート

健康ブーム、ダイエットが盛んにはやされています。しかしながら、食の安全については、われわれ消費者は、何が含まれているかわからないままに購入している。ラベルに生産者の表示されるようにもなりましたが、材料に混入されたものまではチェックでえきない。価格を抑えるために企業は、できる限り安い原材料を求める。これは、経済法則から当たり前なんでしょうが、しかし、食といういちばん大切な商品です。人間の生命そのものを取り扱うことなのです。食の安全を考えた時、経済の効率主義は、願わくば排除P6010761して欲しいものです。

そんな時代性を反映してか、家庭菜園、帰農とか、農業を見直す動きが出てきました。団塊世代のひとも、庭の一部を家庭菜園で楽しむ輩も多くなってきています。食の安全は、行政という他人任せだけではなく、自分でも守っていくようにしなければならない?そんな不安な時代なんでしょうか?

50坪の庭を家庭菜園で楽しんでいます。今年は、初めてで、結構収穫がありました。

難しいものは作れませんが、たまねぎ、なす、きゅうり、ゴーヤ、紫芋、にんにく、赤しそ、青しそ、かぼちゃ、スイカ、じゃがいも、らっきょう、・・・・・・・・こんなところです。

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