amore!mangiare!cantare!

愛!食!歌!これが揃えば他はいらない。それがamore,mangiare,cantare
荏原孝弥のブログ

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

10/16 amore! mangiare! cantare!

2011-10-17 00:18:40 | Weblog

 突然ですが、amore! mangiare! cantare! は更新を終了します。

 このブログを初めて四年以上が経ちました。その頃に比べれば自分も周りも世の中全てが大きく変わりました。

 自分の考え方や求める物が少しずつ変化したり、住む場所が変わったり。この四年間で得たものや失った物は限りなくたくさんあったはず…それでも少しずつ成長していけたらそれは全て自分の財産です。

 ブログとしてはまちまちな更新頻度で自分の備忘録程度にしかなってなかったのが事実です。でも、今ふと読み返してみると胸が熱くなる様な思い出がたくさん詰まった日々でした。更新の度に訪問してくださった皆様、本当にありがとうございました。

 特に何かがあって…というわけではありませんが、まぁここら辺で一区切りつけようというだけです。

 これからは心機一転、新たなブログを始めようと思います!イタリアでの音楽生活に焦点を当てたブログと自分の趣味の世界を思いっきり楽しむブログの二本立てにする予定です。

 

 

ALLORA!!  

http://blog.goo.ne.jp/takayaehara

イタリア音楽生活を思いっきり綴る新ブログです!

 

Famiglia di draghi(仮)

趣味の生き物達や一風変わったイタリアの風景など写真をメインにした新ブログです!

 

更新乞うご期待!!

 

 

ありがとうございました!!

 

荏原孝弥

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

9/20 生き物のいる生活

2011-09-21 01:01:50 | Animal

 自分以外の生き物が部屋にいるのは本当に心地良い。寂しく一人で暮らしていた部屋に遂に一匹のグリーンパイソンを連れてきた。イタリアでこの一匹を探すのはかなりの苦労だった。

 ビアクタイプのヤング個体。個人的にはビアクは一番奇麗な体色を持つロカリティだと思う。そして大きさも申し分無い。しかし問題は性格だ。少々野性味が強すぎるのが玉に瑕…しかしこのグリーンパイソンはかなり温和だ。(ビアクにしてはだが…)これからのイタリア生活に素晴しい相棒が出来た。

 そもそもこの生き物の魅力はその野性味や冷酷さにある。普段は置物の如く微動だにせず枝にとぐろを巻いているが、したたかにも腹を空かせるとしっぽの先を使ってルアリングをする。これを虫だと思い込んで近寄ってきた小動物や鳥を一瞬で仕留め絞め上げてから飲み込むのだ。生きるという本能のままに動く姿がとても鋭く、かっこいいのだ。

 ケージは数ヶ月前に蚤の市で手に入れたアンティークのランタンケース。1800年代の物らしい。グリーンパイソンにうってつけの形、構造だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Comments (6)
この記事をはてなブックマークに追加

9/16 夏のマスタークラス

2011-09-16 19:09:27 | Music

 Cesenaの近くにある小さな町Longianoにて一週間のマスタークラスを受けてきた。小高い丘の上にある町で古い建物が並び美しい。レッスンの会場はここのテアトロだった。おしゃれで小さな町にふさわしく、小さく可愛らしいが本物のオペラ劇場がそこにはあった。ここを使い放題の贅沢な一週間だった。

 宿泊は近くのホテルの三人部屋だった。日本人二人とイタリア人一人で過ごした日々はなかなか快適だったが、毎日の外食ですっかり胃をやられてしまった。ピザ肉ピザ肉のローテーションである…

 最終日にはそのテアトロでコンサートがあり「秘密の結婚」のアリアと「セビリアの理髪師」の三重唱を歌った。期間中には様々な曲をレッスンしてもらいたくさんの発見が毎日あった。そして先生からまるで夢の様なお話をいくつも頂く事が出来た。いつかここで紹介できれば良いと思っている。

 

 

 

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加

9/14 Pitone Verde

2011-09-14 23:59:52 | Animal

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Comments (2)
この記事をはてなブックマークに追加

8/24 ROFが終わって

2011-08-24 16:24:01 | Music

 

 

 

 今年のROFが終わった。非常に有意義な期間だった。7月の頭からのアカデミーに始まり今月23日まで夢の様な日々が続いた。今後はあの毎日町中に流れ続けた序曲集が無い思うと少しさみしい気もする。

 16日は音楽院のホールにてDmitry Korchakのテノールリサイタルを聞いた。ラフマニノフとロッシーニの歌曲で構成された素晴しいプログラムだった。フローレスの師匠であるエルネストさんの弟子という事もあり、歌い回しや発声の仕方がそれを彷彿とさせた。彼の声は軽めのリリコ。アクートもアジリタも全てが整っており、しなやかで強かった。オペラを全曲聞いた時(後述)とは全く違う感触を受けた。とにかくこの日の夜は彼の声が頭から離れない、そんな夜だった。

 

 17日はIl viaggio a Remis「ランスへの旅」二日目の公演。初日の公演とはキャスティングが違う役もあったのでこの演目だけは二回聞く事にした。それにしても初日と同様、非常に楽しかったし感動した。中でも期間中に友人になった中国人テノールのLu君は素晴しかった。彼はベルフィオール役で出演。一声聞いた瞬間、隣のパルコにいた客が「このテノールは本物」とつぶやいていたのが面白かった。良く通る声で美しいアクートの持ち主だった。そして、コリンナ役を歌ったElenaもまた素晴しかった。まるでクリスタルの様に澄みきって輝きのある声の彼女が歌うコリンナは美しいの一言だった。

 

 20日には今年のROFの中で最も大きな舞台であるMose in Egitto「エジプトのモーゼ」を聞いた。会場はテアトロではなくペーザロの郊外にあるアリーナ。ここに毎年舞台や客席を作り大きな舞台のオペラ公演しているらしい。ペーザロのテアトロは舞台が狭いため大掛かりなセットは難しい。なのでこの大きな会場でド派手な舞台を作ろうという企画。指揮はRoberto Abbado。彼の紡ぎだす音楽はダイナミックで小気味良く、ロッシーニの美しさを十分に楽しむ事が出来た。その反面、ローッシーニとしては巨大なオーケストレーションのオペラであり、なおかつオーケストラがピットに入っていないので音量のバランスという面では難しい部分も多かった。歌手達は会場の響きのせいか、男性陣はとても好感が持てて女性の声は通りにくかった。主役のテノールOsilide役を歌ったのは16日にリサイタルを聞いたDmitry Korchak、リサイタルの時に受けた印象とは異なりこちらではセーブされた細い声でまとまっていた。リサイタルで聞いた様な声のままオペラを全曲歌うのはリスクが多すぎるのだろう。Aronneを役を歌った中国人テノールのYijieは僕の理想とする声のテノールだった。暗めの響きなのに輝きがあり柔軟な声の持ち主。彼とは町中で何度も話し、恐れ多くも知り合いになってしまった。というのも彼は日本語がペラペラ…東京の音大で勉強していたらしい。とにかく人も良く声も良く、見習うべき人間だ。演出は少々過激すぎる部分もあり本来のあらすじを十分堪能できたとは言いにくかった。会場を後にする時にはそのせいで満足感や幸福感を味わう事は出来なかった。

 

 そして22日、「セビリアの理髪師」をTeatro Rossiniで聞いた。演奏会形式で行われたのだが退屈する事は一切無かった。指揮者はAlberto Zedda、86歳のマエストロが全て暗譜で立ち続けたまま全て完璧に演奏した姿に僕は心を強く打たれた。あのレッスンでの厳しさはここから生まれるのか、と感じたくらいだ。期待していたConteの最後の大アリアも生で聞く事が出来たし、今年のROFにふさわしい贅沢な夜だった。

 

 

 明日から一週間程ペーザロを離れる。明日はアブルッツォで演奏会に出演する。アブルッツォで歌うトスティ、特別な気がする。明後日からはマスタークラスに参加!ROFで溜め込んだロッシーニパワーを武器にたくさん勉強して少しでも形にしたいと思っている。

 

 

 

 

Comment
この記事をはてなブックマークに追加