高崎市小中養護学校PTA連合会 顧問のブログ

高崎市小中養護学校PTA連合会 2008年度顧問です。2007年度中は会長のブログとしてお世話になりました。

080221 第3回観音山公園(カッパピア跡地)再整備検討委員会を終えて・・

2008-02-21 05:39:11 | Weblog
『 自分を尊ぶことは 親祖先尊ぶこと 』
遠い祖先からの生命が途切れえることなくつながって
今こうして呼吸している。わが命の限りない有り難さを自覚し、
健康に留意して、しっかりと生活する。
それがそのまま親孝行であり、祖先を尊ぶことに直結する。

いま、自分がここにいる事に感謝なんですね・・・・そして自身がその伝承者に・・・
PTA活動に加わっている方は、基本的にお子様がいる・・・・命のリレーをしている。
子ども達に・・その魂の伝承・・・その思いを・・伝えて行きたいですね。
しっかり、元気に・・・生活・・・この行為自体も親孝行なんだと言う事も・・・◎

昨日は、観音山公園(カッパピア跡地)再整備検討委員会の第3回目の委員会がありました。
この会議もある意味、観音山公園が元気に生きていく為の物であり・・・命の伝承に??・・
市P連会長の立場で各種会議に参加していますが・・・・(本当の数多く)
この委員会ほど、参加者の方が事前に準備をして会議に臨むそういう物は無いと思います。(事前に毎回ワーキンググループを開いてそこで喧々諤々、そしてレポート提出をして)

ちなみに私の今回出したものは・・・(一部抜粋)
●今ここに何があるといいのか・・・何を求めるのか・・・いくつかのコンセプトが・・・
①初めて来た人にやさしい場所・・・・交通手段も含めて
周辺との連携=駅からの動線、ひと・くるま、周辺施設との回遊動線の確保
②リピーターになれる場所(スペース)つくり・・・体・・心・・食もキーワードに
周辺との連携・その他公園=内容の充実、“食”もポイント、地域ぐるみでの
③観音様と言う“シンボル”を生かした場所つくり・・・駅からの動線も視野に入れて
現在の自然環境を生かした=“観音様”のビジュアル的な効果とストーリー創り
④キーワードは“水”・・・・水とのふれあいは必要不可欠(カッパピア跡地でもある)
自然とふれあえる=“水”・・親水、どろ遊び、噴水(や間欠泉)、小川等“水”
⑤世代を超えて?(世代ごとに?)・・・・様々なメニュー(アスレチックや遊具等)を
その他の公園=世代間交流(親子)と世代別(能力別)メニューの検討・充実
⑥高崎ブランドの発信の場?・・・ここが高崎!!っていえる場・・・感じさせる場
すべての項目に共通=新幹線の駅と一級河川と緑と自然と観音様・・万灯会等
⑦基本は、地元の人間が・・・いつでも、誰でも憩いの場?楽しめる場と言う部分・・
周辺との連携=違う意味での地元の参加・関わり、片岡の住民にとっての憩いの場
⑧結果・・観光客の方でもだれれも集う場・・・そして集客と言う部分に繋がって行くのでは
  四季折々の顔がそこにある、水と緑と観音様・・・地元・来訪者に“こころ”の安らぎ

これは、観音山コミュニティクラブ(私が代表)の会合の中で皆さんと喧々諤々・・・
それをまとめたものです。切り口は4つのゾーンから(昨日の会議では少し増えた)
(ただし、これらは、たたき台でありどんどん意見交換をしている過程段階のものです)

*エントランスゾーン(増えた)、交流拠点(既存建物の活用)
*自然とのふれあいゾーン
自然の起伏等の中でのびのび活動したり、ふれあえる公園エリア(どろんこの森、冒険自然の森)自然とのふれあい体験(野外活動・研修交流の拠点)
*自然環境の活用ゾーン
現況の自然や地形及び樹木、花木等を活かした公園エリア(お花見広場、ビオトープ,花木園など)
*交流と憩いのゾーン(その他の公園作り)
イベント等に対応できる広場など、広い場所や自然に囲まれた立地を活かした公園エリア
*周辺施設との連携、(観音山丘陵全体を見据えた公園づくり)
*樹木保全ゾーン(増えた)(現況の樹木を保全しつつ更新健全化を図る)

これだけ広大な土地・・・10haあります・・・なのでゾーニングは大切な要素です。
また、この整備も段階的に行っていかないと全部完成?となると数年も要する??
桜の花は、毎年開花している・・やはり毎年人がそこに関わるべきだというご意見が◎

子どもの頃は・・・子供心には・・ある種“ディズニーランド”だったよねって・・・
ご褒美的な部分もあった・・・写生大会って言えば・・カッパピア・・様々な思いが・・
いま、この観音山公園(カッパピア跡地)再整備検討委員会による再生が・・・
この高崎の地で・・私たちの思い出の地が蘇る・・・
『親と子のふれあいの“場”の創出・・・』としても・・・(前回提案したキーワード)
皆さんのご意見には、ここが『高崎市民の森』として・・未来に誇れる公園に・・って
観音山公園(カッパピア跡地)再整備検討委員会は、そんな熱い思いの人たちの熱い時間です。
座長の大宮教授・・発言や意見を要旨化するのが誠にプロの“技”を感じます。(流石です。)

現在検討中の部分を、敢えてここに掲示させていただきました・・・
まだまだこれから色んな要素や思いや具体化に向けての試行錯誤があります・・・
是非、思いのある方はご意見を戴ければと思います・・・私はそのメッセンジャーに・・・
観音山公園(カッパピア跡地)の地が“こころ”の拠点になること願います。
以上報告レポート?終わります。