戸籍謄本や除籍謄本、原戸籍とは、さらに相続人調査から遺産相続の手続きまで

戸籍謄本や除籍謄本や原戸籍とは何か。さらに相続人の調査から、銀行預金などの遺産相続の手続きまでを解説していきます。

銀行預金や不動産などの各相続手続きにおける必要な戸籍

2011-07-20 00:07:08 | 日記
遺産が銀行預金の場合は銀行に、不動産の場合は法務局に、株や有価証券の場合は証券会社に、自動車の場合は陸運局に、遺言書の検認の場合は家庭裁判所に、相続放棄の場合も家庭裁判所に、それぞれ戸籍を提出しなければ、遺産相続手続きを完了することはできません。1つでも、戸籍に抜かりがあれば、手続きはストップするのです。

では、どんな戸籍がいるのか?
必ずいるのは、被相続人の出生から死亡までのすべての戸籍謄本、除籍謄本、原戸籍です。あとは、相続人全員の戸籍謄本となっています。
参考:戸籍謄本取り寄せ、除籍謄本、原戸籍、相続人の調査、遺産相続手続き
参考:遺産相続の手続きに必要な戸籍謄本取り寄せ・除籍謄本・原戸籍、相続人・代襲相続のサイト
参考ブログ:除籍謄本や原戸籍、戸籍謄本の取り寄せから相続人の調査、遺産相続手続きまで

相続手続に必要な戸籍謄本とは

2011-07-02 15:18:56 | 日記
相続手続きにも戸籍謄本は必要なことをご存知ですか?

では、なぜ戸籍謄本が必要なのか。戸籍謄本は、亡くなった人(被相続人)とあなた(相続人)とのつながりを証明する一般的な書面だからです。

ただ、戸籍謄本といっても、戸籍謄本だけあっても相続手続きを完了させるには足りません。戸籍謄本のほかにも、除籍謄本や原戸籍もかならず必要提出書類となっているのです。つまり戸籍謄本の取り寄せ だけでなく、除籍謄本や原戸籍の取り寄せも同時に行う必要があるのです。

除籍謄本や原戸籍も、元々は戸籍謄本だったことに注意が必要です。つまり、戸籍には、その戸籍の状態によって、呼び名が違うということです。間単に言えば、戸籍謄本は、現在の戸籍で、除籍謄本や原戸籍は過去の古い戸籍ということです。