二十四節気の一つ「雨水」の今日、前線の影響で、雨が降り続き、気温も上がらず、傘を持つ手が、かじかむ一日でした。予定をしていた創立50周年を記念してのサクラの植樹も延期となってしまいました。
この二十四節気の「雨水」は、この時節から寒さも峠を越え、寒さが緩み始め草木が芽生え、空から降る雪も雨に変わり、氷が溶けて水になる時期のことをいうそうです。また、春一番が吹くのもこの頃だそうです。
しかし、本格的な春の訪れには、まだまだ遠く、三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていくそうです。
それでも、中庭にある梅が咲き始め、確かな春の足音を感じさてくれました。
今週は、前期入試! 受験生には一足早い「春」が届くことを祈っています。