燈子の部屋

さまざまなことをシリアスかつコミカルかつエッセイ風に(?)綴る独り言的日記サイトです

バカンス明け

2004-06-30 00:00:00 | 日々つれづれ
ラスベガスから帰ってもう1週間になる。
なんて速いのだろう。
言うまでもなく、また次回に期待を込めて月日を数える日々の始まりである。
一体いつになったら大きな小切手ボードを手に記念写真を撮ってもらえるのだろう。
そんな夢を追わずに地道に貯金をしていれば、住宅ローンも早く終わるのだが、
人間一寸先のこともわからないのだから、楽しめる時に楽しんでおこう、と思う。
特に、ラスベガスは移動が疲れる。
成田から3時間で行けるようになれば話は別だが、
ロサンジェルスやサンフランシスコなどの中継地へ飛ぶのに9時間余、
そこで2時間ほど待ち合わせた後、ラスベガスまで1時間。
成田までの移動や成田での待ち合わせを入れると、半日どころではない。
そのせいか? ラスベガスでは日本人で高齢の人はあまり見かけない。
わたしも老後の体力に自信がない。
もっとも、年金生活者になると金銭のほうがついて来ないかもしれない。

住宅ローンといえば、以前に一度繰り上げ返済をしたことがあるが、
この春にはとうとう借り替えをした。
自己資金を少し入れたので、月々の返済が1万5千円ほどラクになり、
返済期間もあと15年というところまで短縮できた。
初めは最長の35年ローンだったのだから、縮めれば縮まるものだ。
還暦前に返済が終わるというのは気分的に随分楽になる。
あとは夫の会社が倒産さえしなければいいのだがー。
それと、病気さえしなければ。