Peace2U

独り言や私生活、またまたレゲエまで。
自分らしくを目指す、ただの自己満ブログ。

宗教の自由。

2009-09-16 03:57:26 | Weblog
!!!!注意!!!!
宗教の話が嫌いな人はここで戻ってケロ。
あくまで俺の個人的意見が書かれているので、見たくない人はみないように。











ちょっと前まで宗教についてかなり書きたいことが山ほどあった。宗教についてはあまり書きたくなかったけどたまにはいいかなって。
人間生きていけば宗教というものに出会わない人はいないだろう。キリスト教、仏教、ヒンドゥー教。宗教はいろいろとある。
人がどんな宗教に入るか、なにを信仰するかっていうのは自由だ。これは法律で決まっている。日本国憲法第3章、信教の自由ってね。
俺は無神論者でもないし、宗教に入ること自体も悪いことではないと思っている。宗教の良い部分もなんとなくわかるし、宗教に救われた人が世界にどんだけいるかって考えると否定なんかできない。
ただ、俺にとっては宗教が辛いときの人間の逃げ道になっているとは客観的ながら多く思うことがある。もちろん宗教はそのためにも作られたってこともあるけどね。
自分に辛いことがあると「神様助けてください」、良いことがあると「神様ありがとう」。すべて他人からされたことは神様のおかげ。
人が優しくしてくれたことを神や違うものの存在に置き換える。
仏教でもこんな教えがあった。他人が助けてくれた時は仏がその他人の体を使って、自分を助けてくれた。自分を叱ってくれた人間は仏が叱ってくれた人間の体を使って自分に間違いを指摘してくれたと。
なんかそうしたら、人の優しい行為や、友情や愛情なんて存在しないんぢゃないかな。
宗教のすべてをわかってるわけぢゃないけど、宗教をガッチガチに信仰してない自分からみる宗教のあり方ってこんなもんだと思う。
辛い時にだけ、逃げるための道。

昔、カール・マルクスというドイツの学者が「ヘーデル法哲学批判序説」に「宗教は逆境に悩める者の嘆息(たんそく)であり、また、それが魂なき状態の心情であると等しく、無情の世界の感情である。つまり、それは民衆のアヘンである」と書いた。
「宗教はアヘンである」という言葉の方が有名かな。
この言葉は、キリスト教に対する批判で書いたことらしい。
わかりやすくすると、宗教はアヘンと同じで苦しみや悲しみを麻痺させ、弱さなどの苦しみをやわらげる。アヘンを使っている人は自分が風邪を引いても、その熱や寒気にも気付かないのと同様に、宗教を行っていれば生きていれば誰にでも訪れる辛いこと、また国の体制、私生活、そこに問題があるのにそれに気付かなくなる。不幸を不幸と感じない人間が多くなる。
きちんとした政治を行われれば、民衆の辛さも消え、宗教ではなく現実的な生活に喜びを見いだせることができるようになる。
現実に向き合わない人間が多くなればなるほどきっと世の中は悪くなる。宗教戦争だって一向になくならないのもそういうことだと思う。宗教戦争を無くすための、最短の方法は宗教を無くすことでしょ。
なんにでもやりすぎは注意ってこと。

ちょっと前に選挙の時期がやってきた。20歳をこえると日本では選挙権が与えられる。決まってそういう時期になると、どこどこに一票お願いします。って電話をかけてくるって人がいると思う。俺はまだないけどね(笑)
まーここまで言えばどこの宗教だってわかるだろうけど。
俺はこれに対しても思うけど、自分が愛する人間、好きな人間、そんな人に「この党に1票入れて」ってずうずうしく言えるだろうか?俺は絶対言えないし、言いたくもないと思う。つまりそういう風に言ってくる人間は自分の事を大切に思ってくれてない人だと思う。
実は俺の親戚もこの宗教を信仰している人が多くいます。それでも、選挙権を持っている俺には宗教の話もしない、選挙の話も一切しません。
大切な人にはきっとその人が信じたものを信じてもらいたい。これこそ人権であり、愛情であると思う。
話は変わるが、
しつこい勧誘などは宗教としても恥ずべき行為だと思う。
だからこの宗教は嫌いではないけど、やり方が嫌い。
信じてる人間は信じてる人間同士仲良くやればいいぢゃないか?人をだますようにして宗教に入れて、金を取る。これはもぉ宗教ではなく詐欺集団でしかなくないと思う。「信者」と書いて、「儲」かると書く。その通りだね。
世間的に問題になっている「P献金」なんて早く説明してほしい。どこかの誰かさんは本気かどうかわからないけど、民主党の証人喚問から逃げてるようにしか見えないしね。ないならないで、潔白を証明すれば良いぢゃん?
まぁー今回はこの辺で終わり。


「信ずる者が疑う者よりも幸せだという申し立ては、酔っぱらいのほうが、しらふの人間よりも幸せだという申し立てと同じく、まったくの的はずれである」
By 英国の作家、バーナード・ショー。



豆知識。
ホントに最強にしつこい勧誘の断り方は、ラッキーなことに創価学会は全世界に向けて、多額のお金使い人権の尊重を訴えいることです。どの宗教を信じるか?どの党に1票入れるかも、大切な人権の一つです。「あなたは宗教のトップの人間が行っている、全世界に向けての活動を否定するような行動とるわけですか?」と言って、関わらないようにしましょう。



あとがき。
文章に足りない部分が多くあったと思います。自分の考えを書いただけです。あくまで俺の意見。不快に思った方がいたのならば深くお詫びします。
批判はコメでよろしくです。好きなこと書いていいんで、全部答えます。答えられない場合はこれは削除しまーす。