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肝がんを発症する危険性予防について

2011年01月10日 23時55分45秒 | B型肝炎のキャリアについて
肝がん予防、野菜は◎ 果物は△
・ 野菜を多く食べる人は、少ない人に比べ、肝がんを発症する危険性が 4割低くなるが、果 物の取り過ぎは逆にリスクを高める可能性が高いことが、厚生 労働省研究班(主任研究者= 津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の調査でわか った。
・ 研究班は40~69歳の男女約2万人を約12年間、追跡調査。野菜や果物の摂取量の多 寡で「多」「中」「少」の3グループに分け、肝がん発症との関連を調べた。
 この期間中、約100人が肝がんになり、うち8割はB型かC型の肝炎ウイルスに感染して いたが、野菜摂取量「多」のグループは「少」に比べ、肝がんの発症率が約40%低かっ  た。一方、果物摂取量「多」のグループは「少」に比べ、発症率が45%高まっていた。
・ 緑黄色野菜に多く含まれるカロテンは肝がん予防作用が確認できた  が、果物に多いビタミ ンCは肝がんの危険性を高める傾向があった。
 ビタミンCには肝炎の原因となる鉄分の吸収を助ける作用もあるため、発症率が高まるらし い。(2009年3月11日 読売新聞より)
 肝臓悪化により、肝硬変の方、キャリア・慢性肝炎の方の、参考によさそうなので、記載させて頂きました。(賛否両論ですが!)


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