社会民主党党員日記の巻!!

社民党員としての活動など書いていきます。
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社民党が自然消滅しないために

2013-07-27 23:28:08 | 妄想
※facebookに載せた文章をそのまま転載します。

↓は全国連合に送った提案です。内容的に問題ないと判断し公開します。参考までにどうぞ。

石川県金沢市の党員です。参院選お疲れ様でした。
党首が辞任し、後継選びが難航しているというのも、現在の党を反映しているようで非常に心苦しいのですが、それでも前進する必要がある以上、出来ることからはじめなければいけないと考えています。
さて、出来ることの重要な一つに党再建があることは論を待たないと思います。今日はそれに関して提案します。

①全党を挙げて党の現状認識について共有化を進めるべきである。
 党が置かれている現実が非常に厳しいものであることは党員であれば恐らく全員が直感的には感じていることです。しかし、それを感覚的にのみ把握していては駄目だと思います。それをしっかりと客観的に把握することが、党再建の基礎を形成すると思います。正しい事実判断なくして正しい価値判断と実践はないと考えるからです。もちろん直感的な判断が必要な場合もありますが、中長期的な組織建設と支持拡大のためには不十分であると考えます。

②具体的に把握し、情報共有するべき点
・党員数とその年齢と性別構成(ある程度活動している党員とする)。
・社民党へ投票してくれた人の数とその年齢と性別構成(過去5回程度の選挙)
・衆参議席最低5議席を確保するために必要な党員数、党費(政党交付金含めて)、立候補者数、支持者数。
・支持労組の数と支援者の数

③捕捉
 個人的には社民党は自然消滅の道を走っており、党首の辞任もその道中劇であると考えています。党の自然消滅の一番の原因は党員と支持者の高齢化です。これをどう転換していくのかが何よりも重要であると考えています。そのためには客観的に必要な要件をある程度明示し(場合によってはその部分自体が変動することもあるでしょうが)、それをどうすれば満たせるのか、を全党的に議論していく必要があるのだと思います。
 一枚岩の党、である必要は正直ないかもしれませんが、少なくとも党の現状認識をしっかりと共有することは、同じ党を共有する者として必要であると思います。
 党の存在は党員にとっても重要な出来事です。そして党が存在すること自体が、実は非常に大きな努力と困難な事業であることが明白になってきています。その困難と努力を共有化することが、恐らく今後の党を形成していく重要な要素になると考えております。
 何卒全党挙げての現状認識の共有化と、そのための基礎資料の形成を全国連合にはお願いする所存でございます。
よろしくお願いします。

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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2015-10-28 21:33:04
もはや社民党に未来はありません。北朝鮮による拉致を隠蔽し、でっち上げだと何の根拠もなく拉致を否定して、将軍様が拉致を認めた後は朝鮮学校を差別するなと話をすり替えた。一体どこの国の政党かと疑った。あなたも早く社民党を捨て去り、共産党などに鞍替えした方がいいかもしれません。
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