五尺六寸

ほぼ自分向け日記帳

林道&秘境(?)詳細~田取・志駒編

2010年06月06日 00時28分35秒 | 自転車
房総の林道探索、今日は富津戸面原ダム・愛宕山周辺。

富津市民の森の駐車場に車を停め、パラトルーパーを組み立てて出発。


駐車場のすぐ目の前が林道田取線。


ここは愛宕山を結構な急勾配で登っていく林道。
途中、風景撮影を口実にちょっと休憩・・・(汗


頂上を過ぎると舗装路は終了し、下りのダートが始まる。


だんだん道が細くなってきて、両脇の草木が真ん中まで張り出して行く手を遮る。
路面も雨で浸食されたのかクレバス状の深い亀裂が多数。

しかも前日の雨で結構ぬかるんでたり・・・で、コケちゃいました(笑
クレバスを避けたら、張り出した草木の影にラグビーボール大の石が落ちていてそれに乗り上げてしまい、石の上で前輪がツルっと。
幸い、警戒しながらの低速走行中だったので、ほぼ立ちゴケに近いレベルだったのでこれといったダメージは無し。(脚に猫に引っ掛かれた位の傷を受けただけ)

田取線をビューっと下ると、志駒線にぶつかる。

目の前をサルが横切り、なぜか自分が犬に追いかけられる(サルと間違われた?)などなかなか刺激的(笑

素掘りのトンネル。

前日の雨の影響か、路面が結構ぬかるんできた。

2個目の素掘りトンネル。
トンネル内に結構な深さの水溜り、ここでコケたらかなり惨め・・・


2個目のトンネル抜けて少し行くと、草木が道を通せんぼ。
下から覗いたら結構先までこんな感じ。
ちょっと考えて今日の所はここで引き返し。

半袖に七部丈のパンツという格好なので、そのまま突入するにはちょっとつらい。

志駒線を引き返し、県道182号線に出る。
出てすぐに志駒不動様の霊水、という名水スポットが。

もともとここで予備の水の補給をする予定で場所も調べておいたのだが、地図が古かったせいか全然見つからず。
ずっと南側を探していたが、何のことはない林道出てすぐの北側だったというオチ。
どうやら移転したっぽい。

予定通り予備の水を補給し、ボトルの水も入れ換え。
水質はこれといったクセも無く、まろやかな軟水。
せっかくなのでコーヒー休憩。

確かに、この水で入れると美味い。
ちょっと長めに休ませてもらったので、お賽銭箱に100円入れてから再出発。

182号線を北上していると、こっちにも湧き水スポットが。


水汲み場の下が池になっていて、巨大な鯉がワラワラ。

こっちは山肌から樋で流れ出ていて、一度外界に触れてしまっている為、ひとくち味見して終了。
お茶や料理用に加熱して使ったほうがいいかも。

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