不法侵入。

今日の夕飯は、実家でもらってきたイクラちゃん。

はーい♪←イクラちゃん風に読むべし。

買い物放棄したので、冷蔵庫お掃除メニューですたい。


買い物放棄って言葉でわかるように。。。

今日はやさぐれる一日だったのです…


朝、起きる。

ぽん母から、メール来る。

「近々、おばあちゃんと○○さんとこのおばあちゃんと、△△さんとこのおばあちゃんと□□さんとこのおばあちゃんが、ノリックを見に行くと思うので、お願いします」


・・・いい加減、この朝のこのメールのくだり・・・やめていただきたい…

着信見て、「ぽん母」って表示されてると、もう読むのやめようかと思うくらいだわ…涙


「今日は仏滅やで、どうかと思うけどなー」と締めくくられていましたヨ。

若干やさぐれながら、ノリックが起きたので乳タイム。

んで、乳の後は、ミルク追加タイム。

飲ませてたら、車が止まる音。

誰かのしゃべる声。


「takaちゃーーーーん！！」


！！！！！


ぽんばばの大きな声。

・・・玄関でピンポンならせばいいのに・・・大きな声で叫ばなくてもいいのに・・・

ミルク飲んでたノリックを急いでおろして、玄関へ。

玄関あけたら、ばば４人勢ぞろいー。


・・・・いらっしゃいましーーー・・・


仏滅とか関係ないじゃないかっ！！！

とココロで思うも、そんなこと訴えてみても、誰も私を助けてはくれないので。

おあがり頂いてね、ノリックを見ていただいてね。

ノリックもキョトン顔だがねー。


ノリックを囲んで座りなさるばば４人を放置して、お茶の用意。

ため息しかでないのだよ…

ため息しか…

でも、お茶はでるのだよ…

でないと、何言われるか、わからないのだよ…


で、お茶入れて、そっとばば４人の輪に加わるのだよ。

ノリックが、私の顔をずーーーーーーっと見てるだよ。

あれだね、お腹減ってるよねー？

でもね、哺乳瓶に誰ひとり気付いてくれないし、好き勝手にしゃべってらっしゃるから、どうにもできないのよ。

かーちゃん、どうにもできないのよ。

我慢して！

と、目で会話。

よし、わかった！とノリックが思ったかどうかは、定かではありませんが、ノリック皆様の方を見て、愛想ふりだした。

やるよのう、我が息子。


昔は、ガニ股にならないように、足をぎゅーっとしばりつけとったんやに。

とか。

昔は、夜のおっぱいの時は、七輪で火炊いて大変やったに。

とか。

そうゆう、いつの時代ですかー？今は平成ですよー？という話を延々とされて。

私は、ニコニコと笑いながら、輪に加わっていましたヨ。


で、一人のばばさまが「そろそろいこかね。お昼近いし」と腰を上げ。

そうですか！そうですよね！お帰りください！！とココロで大賛成して、４ばばが腰を上げたのを見てたら…


「ちょっとうちの中みしてもらおかな」と一人のばばが。


なにおーーぅ？！

という私のココロの声もむなしく、ぽんばばが「みたって、みたって」と。

なにおーーーーーぅ？！


それから繰り広げられる「４ばば探検隊」による我が家１階の探検。

あれだね、年をとられると、「遠慮」って言葉は、辞書からなくなるんでしょうなー。

収納とか、普通開けないでしょ？！ってところまで、ぜーーーーーんぶ開けて、見ていらっしゃったわ。

はーーーーーーーーーーーーーーー…

ココロで、ドンビキです。

完全に、ドンビキです。

よかったね、足が悪くてね、皆様２階にはあがられなくて、本当によかった。


で、お帰りになりましたヨ。

さよなら！

もう、二度とこないで！！

と、ココロで思いながら、ニコニコお見送り。


帰られたあと、もうぐったり・・・

おみせしたいわ、あのぐったりした私。

と、ノリック。

お腹減ってるはずのノリックも、哺乳瓶くわえなかったもん。


そんなぐったりな午前中。

はーーーーーーーーーーーーーーーーーーー…


午後は、そんな私の雰囲気をさっしたのか、ご機嫌ナナメぐずぐずノリック。

よーしよし…とあやしてたら、すぐそばで子供の声。

明らかに、すぐ横にいるでしょ！？って声。

窓から、外を見たら…


犬　と　子供３人。


・・・ここは、うちの庭ですよ？確かね・・・

小学生くらいの女の子と男の子が、犬に向かって棒を投げて、ひろってこい！ってしつけてる。

うちの、敷地で。

犬をしつける前に、自分のマナー！！！！！

って、小学生に大人げなく思う私もどうかと思うけど…


もうでも、とにかく、早く外構なんとかしてよーーーーーーーー！！！

フェンスで仕切ってよーーーーーーーーーーーーーーーー！！！


ココロが…一時も休まらなかった、今日。（今日だけじゃないけど…涙）


ほんとに、早急にフェンスだけでもつけてください。

お願いだから。

本当に、お願いだからー。

あーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

誰か私をほっといてーーーーーーーーーーーーーー。