くりの毛穴の拡大図

くりの中にて鳴る音あり。

粉いっとく?(ミロ)

2021-07-03 | 日記
きたー。休止か。バンド活動休止なんてことば、生殺しだ。解散の方がまだ優しいと思う。もう一緒に出来ない位仲が悪くて、
とか、その方がまだ優しいと思う。休止なんて、どうしたらいいの私は。昨日の発表で、なんていうか私の2021年が終わった。

最近の状況を見ていて、まぁどっかで心の準備はしていたので、落ち込んではいるが、まぁ、そっか、という感じ。とはいえ、
ずっと更新がなくて、ラジオ更新してるのを先に気づいて、聴いてたのだけど、空気が、そのあまりに今後に触れない空気が。
でも一旦ちょっとほっとはした。そのせいで、もっと深刻にずっと、ピ、やべーんじゃね?!て思ってた気持ちをまた元に少し
戻されたとこだったので、本来のそっかより落ち込むよね。やっぱり本当に大切なことは言わないよなーと想って。そりゃそうか。

私が初めて行ったライブは、2018年2月。すでにメジャーデビューしていたから3年半位か。私の勝手な想像だが、メジャーあるある、
会社はバンドをヴォーカルのみ(ソロ)にしたがりがち〜!というのがあって、たぶんそれな気が。時々古川さんが、バンドでやるんだ!
みたいなことをものすごく言う時があって、そういうこと言うっていうのはそういう話があるからなんだろーなーと勝手に想っていて、
契約とかまぁもうその限界も来ていただろうし、本人も何とかっていう機械を取り入れて曲作ってるだとか、ピアノとか、歌ってみたとか、
そういう投稿を見るたびに、あぁぁ来ちゃうなーそろそろって勝手に落ち込んでいました私は。そもそも心の準備が必要なタイプなので。

ラジオが一番感じやすいけど、石原さんは体調が悪いとか今後のこと心配してる感じとか時々出してきたり、森下さんはたぶん
音楽が生活の一番大切なとこな人じゃないんだろうなーとか、そういうのは何となく感じていて、中屋さんは昔の尖っていた時の
エピソード聞いたりしてると、ファンクラブ作るとか(しかもファンの絵コーナーまである)、アコースティックではあるにしろ
ライブに他の人入れてやるとか、そういうロックじゃない(様な)ことにも反対しなくなっちゃった(てか許しちゃったんだ...)とか、
古川さんが他の3人に、やってくれて(やってくれて?)みたいなこと言ったりとか、他にも色々感じるとこあって、正直怖かった。

で、休止といって、どうなるのがいいんだろう。バンド活動は休むとかあるかもだけど、音楽って休んでいる場合じゃないものじゃん。
古川さんがソロになるとして(そんな宣言はしていないので私の妄想)、中屋さんに一緒にギターやって欲しいかと言ったらそれはないし、
いやだ。それはバンドとは違うから絶対にいやだ。だったら違う新しいバンドをやって欲しい。あのギタープレイを世に聴かせないなんて
なんともったいないことよ。だから休止なんて生殺し、私には一番酷だよ。中屋さんには音楽で一生生きて欲しいんだけど。古川さんとしか
やりたくないとかそういうのもしかしたらあるかもしれないけど(だって15年は長いし、幼なじみのバンドは他人の入る隙はない感情があるし)
それでもあのプレイを又すぐにでも観たいし、音楽以外で生きていける人じゃないと勝手に想っているんだけど。何となく森下さんの文章とか
読んでると、ピンボールズまたやるとしてもそれは思い出(趣味)みたいな感じでしょ。違うかな。何回読んでもそうとしか思えなくて。

ライブやらないでレコーディングしてた情報、シングル作ってるにしては長いな、と想っていたらまさか15周年のメモリアル作ってるとは。
昔の曲の再解釈...怖いなー。私、これ聴けるのか?すでに聴ける気がしないんだけど。8月にこれ出て、11月のラストライブまでどういう
気持ちでいればいいのか今からもう不安すぎるんだけど。もう顔も見たくない位仲が悪くなってっていうやつでなければ、それまでライブ
たくさんやってくれるっていう方法が一番嬉しかったんだけど、それじゃなくてライブ無くてずっとカウントダウンしてくっていうこと?
まじで辛いんだけど。ライブが無いのが一番辛いんだけど。一番好きなバンドが一番好きな時に活動しなくなること、受け入れられないです。

やっぱりバンドを好きになるのは怖いことでした。知ってたけど、好きになっちゃうんだもん。心の準備なんて意味なかったなー。
体の水分がなくならないように。どっちかというと、なくなるように、か。